デジタルエンディングノートアプリ「楽クラライフノート」、子世代向け新機能追加
NTTファイナンスは11月に、親子で使うデジタルエンディングノートアプリ「楽クラライフノート」の新機能「ライフログ」をリリースした。
ライフログ機能の追加によって、楽クラライフノートでは資産や終活情報(相続、介護の希望など)を親子で共有する機能に加えて、アプリ利用者の歩数などライフログ情報をアプリ上で子どもと共有することで、離れて暮らす両親の状況を“さりげなく見守る”ことが可能になっている。
NTTファイナンスとMMD研究所が実施した「シニアの終活・資産管理に関する親子比較調査」によれば、69.7%が終活について親子で話し合ったことがないと回答しており、その理由として親からは「話すきっかけがない」、子どもからは「話しにくいと感じる」という回答がもっとも多く寄せられた。一方で、高齢である親世代の86.3%、子どもの65.8%が「きっかけさえあれば話し合う」と答えている。
楽クラライフノートは、「きっかけさえあれば終活について話したいけど、センシティブな話題だからこそなかなか切り出すことができない…」といった親子に、終活について話すきっかけを増やしてもらいたい、との想いから開発された。
楽クラライフノートでは、エンディングノートの記録に加えてあらゆる資産の一元管理ができ、登録した情報は利用者の意思に基づいてアプリ上で家族と共有することが可能。終活を行う当事者だけでなく子ども、兄弟、姉妹などにも自身の意思を伝えられる。月額利用料は300円(子どもなどが両親の共有情報を閲覧するのは無料)で、11月にリリースされた「家族チケット」を活用すれば、子どもが両親の月額利用料を負担できる。
ライフログ機能の追加によって、楽クラライフノートでは資産や終活情報(相続、介護の希望など)を親子で共有する機能に加えて、アプリ利用者の歩数などライフログ情報をアプリ上で子どもと共有することで、離れて暮らす両親の状況を“さりげなく見守る”ことが可能になっている。
NTTファイナンスとMMD研究所が実施した「シニアの終活・資産管理に関する親子比較調査」によれば、69.7%が終活について親子で話し合ったことがないと回答しており、その理由として親からは「話すきっかけがない」、子どもからは「話しにくいと感じる」という回答がもっとも多く寄せられた。一方で、高齢である親世代の86.3%、子どもの65.8%が「きっかけさえあれば話し合う」と答えている。
楽クラライフノートは、「きっかけさえあれば終活について話したいけど、センシティブな話題だからこそなかなか切り出すことができない…」といった親子に、終活について話すきっかけを増やしてもらいたい、との想いから開発された。
楽クラライフノートでは、エンディングノートの記録に加えてあらゆる資産の一元管理ができ、登録した情報は利用者の意思に基づいてアプリ上で家族と共有することが可能。終活を行う当事者だけでなく子ども、兄弟、姉妹などにも自身の意思を伝えられる。月額利用料は300円(子どもなどが両親の共有情報を閲覧するのは無料)で、11月にリリースされた「家族チケット」を活用すれば、子どもが両親の月額利用料を負担できる。