ツインバードは11月8日に、“本質的に価値ある家電を追求する”という想いのもと立ち上げた「感動シンプル」ラインから、「背伸びせず使える冷蔵庫」（HR-E935W）と「中身が見える冷蔵庫」（HR-EI35B）の2機種を発売する。価格はどちらもオープン。


　「背伸びせず使える冷蔵庫」は、容量を保ちつつ人のからだに合わせて同クラスの平均的な製品と比較して、高さを約11cm低く設計した冷蔵庫。小柄な人でも無理なく、最上段まで手と目線が届く。

　腕がきちんと届くように、奥行きはクラス最薄なので、これまでは手が届きにくかった奥に収納した食品も、スムーズに取り出せる。

　ドアは、両側に大きく開くフレンチドア仕様で、大きく開けても省スペースのため邪魔にならず、ドアポケットに入れたものまで庫内を一望できる。

　冷凍庫は、たくさん入れても食品が見やすく取り出しやすいよう、腰に合わせたちょうどよい高さに設計されている。また、蓋つき製氷皿を採用することで、軽くひねるだけで簡単に氷を取り出せるなど、今までの製氷皿で気になっていた、細かなストレスが解消された。

　定格内容量は、冷蔵室が191L、冷凍室が103L、野菜室が60L。
 
　「中身が見える冷蔵庫」は、センサーにタッチすることでミラーガラスが透けて庫内の確認が可能な「タッチ＆ビュー」機能を備えた冷蔵庫。ドアは、ハーフミラーが馴染む鏡面デザインで、庫内を見ない場合はインテリアに溶け込む、自然なデザインとなっている。

　なお、「タッチ＆ビュー」機能以外の機能や大きさは「背伸びせず使える冷蔵庫」と同じ。