カシオ計算機は9月29日に、電子ピアノ「Privia(プリヴィア)」シリーズの新機種として「PX-S7000」を発売する。カラーは、本体側面にポリッシュ仕上げを施したハーモニーマスタード(PX-S7000HM)、ブラック(PX-S7000BK)、ホワイト(PX-S7000WE)の3色。価格はオープンで、実勢価格は、ハーモニーマスタードが27万5000円前後、ブラック、ホワイトが25万3000円前後の見込み。
PX-S7000は、従来のスタンドとペダルが一体になった電子ピアノとは一線を画すモダンなデザインが特徴。スタンド、ペダルユニット、スピーカーファブリックにもそれぞれの本体色に合わせたカラーリングを施し、360°どこから見ても美しいデザインに仕上げた。インテリアと調和する、フェルト製のピアノカバーも付属する。
本体には、独立駆動される4基のフルレンジスピーカーを搭載し、それぞれのスピーカーから出力される音の要素を個別に調整して空間で合成することで、2スピーカーでは得られなかった自然な音の広がりを作り出せる。また、その技術を応用して壁際や部屋の中心、テーブルの上などピアノの設置位置に応じた好みの音響設定で、演奏を楽しめる。
鍵盤機構は新規開発で、白鍵に木材と樹脂を使用しており、木材にはグランドピアノと同じスプルース材を採用した。白鍵、黒鍵の象牙、黒壇調の表面加工にもこだわり、よりグランドピアノらしい手触りを実現した。さらに、新機構に合わせたハンマーアクションや弾き心地のバランスをとるカウンターウェイト、その両方に合わせて調整した独自のデジタル制御技術との融合によって、弱いタッチから強いタッチまで表現力豊かな演奏ができる。
音色は、アコースティックピアノやエレクトリックピアノ、オルガン、シンセサイザーといった400音色を備えており、数々の名曲の中で使われたピアノ、エレクトリックピアノのサウンドも搭載している。
スタンド・ペダル別売で「PX-S6000」も同時発売する。カラーはブラックのみ。価格はオープンで、実勢価格は18万7000円前後の見込み。
PX-S6000は、PX-S7000と同等の音響システムや表現力の高い鍵盤を備えつつ、ユーザーの演奏スタイルに合わせてスタンドを設置できるなど、さまざまなシーンで演奏を楽しめる。
PX-S7000、PX-S6000ともに鍵盤数は88鍵。Bluetooth 5.0に対応し、対応BluetoothプロファイルはA2DP、対応コーデックはSBC。電源はACアダプタのほか、単3形アルカリ乾電池またはニッケル水素充電池8本でも動作する。電池による連続動作時間は約4時間。
PX-S7000は、従来のスタンドとペダルが一体になった電子ピアノとは一線を画すモダンなデザインが特徴。スタンド、ペダルユニット、スピーカーファブリックにもそれぞれの本体色に合わせたカラーリングを施し、360°どこから見ても美しいデザインに仕上げた。インテリアと調和する、フェルト製のピアノカバーも付属する。
本体には、独立駆動される4基のフルレンジスピーカーを搭載し、それぞれのスピーカーから出力される音の要素を個別に調整して空間で合成することで、2スピーカーでは得られなかった自然な音の広がりを作り出せる。また、その技術を応用して壁際や部屋の中心、テーブルの上などピアノの設置位置に応じた好みの音響設定で、演奏を楽しめる。
鍵盤機構は新規開発で、白鍵に木材と樹脂を使用しており、木材にはグランドピアノと同じスプルース材を採用した。白鍵、黒鍵の象牙、黒壇調の表面加工にもこだわり、よりグランドピアノらしい手触りを実現した。さらに、新機構に合わせたハンマーアクションや弾き心地のバランスをとるカウンターウェイト、その両方に合わせて調整した独自のデジタル制御技術との融合によって、弱いタッチから強いタッチまで表現力豊かな演奏ができる。
音色は、アコースティックピアノやエレクトリックピアノ、オルガン、シンセサイザーといった400音色を備えており、数々の名曲の中で使われたピアノ、エレクトリックピアノのサウンドも搭載している。
スタンド・ペダル別売で「PX-S6000」も同時発売する。カラーはブラックのみ。価格はオープンで、実勢価格は18万7000円前後の見込み。
PX-S6000は、PX-S7000と同等の音響システムや表現力の高い鍵盤を備えつつ、ユーザーの演奏スタイルに合わせてスタンドを設置できるなど、さまざまなシーンで演奏を楽しめる。
PX-S7000、PX-S6000ともに鍵盤数は88鍵。Bluetooth 5.0に対応し、対応BluetoothプロファイルはA2DP、対応コーデックはSBC。電源はACアダプタのほか、単3形アルカリ乾電池またはニッケル水素充電池8本でも動作する。電池による連続動作時間は約4時間。