ソフマップは6月26日に、「ぷよぷよプログラミング教室」をソフマップAKIBAアミューズメント館（東京都千代田区）にて開催した。


　ぷよぷよプログラミング教室は、プログラミング教育の初期段階である小学4年生・5年生・6年生を対象に、ゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを使って、楽しくかつ達成感を持ってプログラミングを学べるイベントとして、セガの協力のもと開催されている。

　ソフマップの強みである、「ゲーム」「ゲーミング（eSports）」をはじめとする、同社が展開するさまざまなサービスのノウハウを最大限に活かしたイベントとして行われ、各回15名の枠に150名以上の申し込みがあり、参加者は抽選となった。

　同イベントでは、「ぷよぷよ」の紹介からスタートした。それから参加者はプログラミング学習プラットフォーム「Monaca Education」上でJavaScriptやHTMLで記述された「ぷよぷよ」のソースコードを書き写し、動作確認やオリジナルの「ぷよぷよ」を作るまでを楽しく学んだ。

　イベントの途中には、著作権に関する説明や、プロのeスポーツ選手による1日のスケジュールやプロとしての仕事なども紹介された。

　なお、参加者にはWindows 11を搭載したタッチパネル対応のタブレット端末「Microsoft Surface Pro 8」および「Microsoft Surface Go 3」が貸与され、最新のWindows 11環境を体験してもらっている。