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アイリスオーヤマ、教育現場に超短投写タイプの「書けるプロジェクター」 ワイヤレスでシェアも簡単

 アイリスオーヤマは7月末に、超短投写プロジェクターに電子黒板機能を搭載できるインタラクティブセットが付属した、「書けるプロジェクター」を発売する。専用ペン付きのインタラクティブカメラセット「IP-ICAM01」と、インタラクティブカメラ取付ホルダー「IP-ICAM01-HLD」の2機種で、価格はどちらもオープン。

書けるプロジェクター

 「書けるプロジェクター」は、インタラクティブセットが付属しているため、スクリーンに映した映像の上に直接文字や図を書き込める。最大で同時に10本の専用ペンでの書き込みに対応しており、複数の発表内容を書き込む授業にも適している。

 画面は保存および配布が可能なので、過去の授業内容などを手早く振り返ることができる。また、方眼・グラフ・原稿用紙といった8種類のテンプレートを用意するとともに、図形の描画も容易となっている。

 PCと接続することなく、本体だけでインターネット接続が可能であり、ウェブサイトやデジタル教科書の閲覧にも対応する。さらに、専用アプリ「EShare」を使用すれば、スマートフォンやタブレット端末といった、各種端末間での相互ミラーリングを実現できる。
 
本体と各種端末間での相互ミラーリングのイメージ

 プロジェクターは、約30cmの超至近距離から100型の映像投写が可能なので、教室やミーティングスペースといった狭い空間での使用に適している。また、使用環境に合わせて壁付けや置き型などの設置方法を選べる。