Tornado実行委員会は、学生を対象に8月に開催するオンラインハッカソン「Tornado（トルネード）2022」の参加エントリーを開始した。Tornadoは、学生6人1チームで「誰かの課題を解決する」サービスを自ら考えリリースする、企画・開発コンテスト。チーム構成はオーナー、ファシリテーター、デザイナー、マーケッターの各1人、エンジニア2人の計6人で構成する。エントリー時に申し出た希望の役割に沿って、実行委員会がチームを決定。8月の1カ月間にわたって最も優れたプロダクトの完成を目指し競う。エントリー受付は7月15日まで。


　初日に発表される今年のテーマに従って、チームでどんなプロダクトをつくるかを話し合って決定するところからスタート。役割分担をしながら、実際に動作するプロダクトを開発する。最後に、審査員に向けてプロダクトのオンラインプレゼンテーションを実施し、優劣を決める。この間、サポーター企業が、各チームに1社ずつ割り当てられ学生をサポート。優勝賞金も拠出する。

　今年のスケジュールは、7月29日に顔合わせ、8月1日にキックオフ、8月13日の中間発表と続く。8月31日に説明動画をアップロードし、9月10日に最終結果が発表される。