ローソンの「たまごの日」が始動! 5月の第1弾メニューを実食
ローソンが5月から開始した「たまごの日」。毎月5日を含む月の最初の1週間に、たまごを使ったオリジナルメニューを販売するというキャンペーンだ。これから毎月どんな商品が登場するのか楽しみというたまご好きも多いだろう。というわけで、今回は第一弾として発売された内の、三つのメニューを実食してみた。
まず、いただいのが今回の目玉商品とも言える「たまごでサンド!たまごバーガー」。バンズではなく分厚いたまごでパテとベーコンを挟んだ超個性的なハンバーガーだ。先月ローソンは29日(肉の日)に合わせて、たまごとベーコンを肉で挟んだ「肉バーガー」なるものを発売しており、そのチャレンジ精神には驚かされる。
こちらの商品でも美味さに驚かされることを期待しつつ、袋に切れ目を入れて電子レンジでチン! チーズがとろけているたまごバーガーを火傷しないようにそっと持って、ガブリと食してみると…あまーい!あの決めゼリフじゃないけど、あまーい!
あまさとしょっぱさを併せ持つハンバーガーもかつて流行ったし、食べているうちにいい感じに塩気が出てくることを期待して食べ進めるも、うーむ、パテ、チーズ、ケチャップ全てが甘いたまごにしっかりと包まれていて、自分的には味覚変革なし!
想像よりきちんとまとまった味だし、もちろんバーガー感も楽しめるので、あまい味付けのたまごが好みの人ならファンになるだろう。が、甘い味付けが苦手な人は、リピートするのは躊躇しそうだ。
お次は分厚いたまご焼きをサンドした「ふんわり厚焼きたまご」。ここ最近、厚焼きたまごだけの素朴なサンドイッチがブームなだけに特別期待も高まるが、やはりあまい味付けの可能性もあるので複雑な心境に。とはいえ食べないと始まらないのでエイッ、ガブリ!
んんんんーー!これは……やっぱあまーい!さっきのやつよりあまーい! 小沢さんくらいあまーい! 玉子焼き専門店やお鮨屋でよくある、あまめのあの感じ。やはり好きな人は好きだろうが、筆者にとっては結構きついのだ。
余談だが、居酒屋で玉子焼きを注文するときに「こちらの玉子焼きってあまめですか?」と聞いて、YESなら注文をしないくらい。それでお店の人に「うちはそんなにあまくないですよ」と言われ、「そんなに、ですか…砂糖は入ってますか?」と聞くと「それは言えない」とぴしゃりと叱られた経験もあるんです。
たまごサンドはもちろん二つめもあまーい。ただ、そうは言ってもあまい玉子焼きファンからすると、おそらくマイルドなんだろう。きっと、やさしいあまさのふんわりとした食感が魅力で、やみつきになること間違いなし!という原稿になるかと。
いよいよ、最後のひとつは「ツナ&たまご+たまご」。潰したたまごとオレンジ色の黄身に食欲がそそられる。どうかこいつはあまくありませんように。ナムサン!ガブリ!目いっぱいほうぼると……あまくなーい!
たまごの自然なあまさはあるが、一般的なたまごサンドの味付け。しかもかなりのボリュームで、口いっぱいにたまごが溢れる感じ。黄身も半熟ではないがしっとりしていて、クリーミーかつ濃厚な味わいを楽しむことができる。
ツナサンドとの相性もよく、なかなかうまーい!でもこれ、いつでも食べられる味のような。フェアならではの感じがあまりしないが…まあ、うまーいんだからまた食べたーい!
というわけで、筆者的には1勝2敗となった今回のたまごメニュー。なんだかんだ言って、これから毎月5日にはローソンに行き、新しいたまご商品をチェックしそうだ。なのでローソンさん、もう少しあまーいの抑え目でお願いしまーす。ハンバーグ!(エフェクト・山葉のぶゆき)
※記事中の価格は購入時もの
たまご商品のポイントは甘さレベル。好みが分かれるところだが
まず、いただいのが今回の目玉商品とも言える「たまごでサンド!たまごバーガー」。バンズではなく分厚いたまごでパテとベーコンを挟んだ超個性的なハンバーガーだ。先月ローソンは29日(肉の日)に合わせて、たまごとベーコンを肉で挟んだ「肉バーガー」なるものを発売しており、そのチャレンジ精神には驚かされる。
こちらの商品でも美味さに驚かされることを期待しつつ、袋に切れ目を入れて電子レンジでチン! チーズがとろけているたまごバーガーを火傷しないようにそっと持って、ガブリと食してみると…あまーい!あの決めゼリフじゃないけど、あまーい!
あまさとしょっぱさを併せ持つハンバーガーもかつて流行ったし、食べているうちにいい感じに塩気が出てくることを期待して食べ進めるも、うーむ、パテ、チーズ、ケチャップ全てが甘いたまごにしっかりと包まれていて、自分的には味覚変革なし!
想像よりきちんとまとまった味だし、もちろんバーガー感も楽しめるので、あまい味付けのたまごが好みの人ならファンになるだろう。が、甘い味付けが苦手な人は、リピートするのは躊躇しそうだ。
お次は分厚いたまご焼きをサンドした「ふんわり厚焼きたまご」。ここ最近、厚焼きたまごだけの素朴なサンドイッチがブームなだけに特別期待も高まるが、やはりあまい味付けの可能性もあるので複雑な心境に。とはいえ食べないと始まらないのでエイッ、ガブリ!
んんんんーー!これは……やっぱあまーい!さっきのやつよりあまーい! 小沢さんくらいあまーい! 玉子焼き専門店やお鮨屋でよくある、あまめのあの感じ。やはり好きな人は好きだろうが、筆者にとっては結構きついのだ。
余談だが、居酒屋で玉子焼きを注文するときに「こちらの玉子焼きってあまめですか?」と聞いて、YESなら注文をしないくらい。それでお店の人に「うちはそんなにあまくないですよ」と言われ、「そんなに、ですか…砂糖は入ってますか?」と聞くと「それは言えない」とぴしゃりと叱られた経験もあるんです。
たまごサンドはもちろん二つめもあまーい。ただ、そうは言ってもあまい玉子焼きファンからすると、おそらくマイルドなんだろう。きっと、やさしいあまさのふんわりとした食感が魅力で、やみつきになること間違いなし!という原稿になるかと。
いよいよ、最後のひとつは「ツナ&たまご+たまご」。潰したたまごとオレンジ色の黄身に食欲がそそられる。どうかこいつはあまくありませんように。ナムサン!ガブリ!目いっぱいほうぼると……あまくなーい!
たまごの自然なあまさはあるが、一般的なたまごサンドの味付け。しかもかなりのボリュームで、口いっぱいにたまごが溢れる感じ。黄身も半熟ではないがしっとりしていて、クリーミーかつ濃厚な味わいを楽しむことができる。
ツナサンドとの相性もよく、なかなかうまーい!でもこれ、いつでも食べられる味のような。フェアならではの感じがあまりしないが…まあ、うまーいんだからまた食べたーい!
というわけで、筆者的には1勝2敗となった今回のたまごメニュー。なんだかんだ言って、これから毎月5日にはローソンに行き、新しいたまご商品をチェックしそうだ。なのでローソンさん、もう少しあまーいの抑え目でお願いしまーす。ハンバーグ!(エフェクト・山葉のぶゆき)
※記事中の価格は購入時もの