業務スーパーの冷凍揚げものたくさんあるけど、おいしいのはこれ!
おうち時間が長くなり、家で食事をつくる機会が増えている。たまには手の込んだ料理をつくるのもいいけれど、手間なく簡単につくれるものがあると非常に便利。今回は、業務スーパーにある冷凍の揚げ物の中でも、筆者が実際にリピートしているおすすめの3品を紹介する。
一口カツなら、小さい子どもでもそのまま食べられるし、弁当のおかずにもサイズ感がピッタリでいい。それに、なんといっても調理が楽なのだ。大きなロースカツを揚げるには、それに見合った大きな鍋が必要だし、油もたくさん使って、調理後の処理が大変になる。一口カツなら、小さな鍋で油の量も少なくて済むのがいい。
そのまま食べてもおいしい一口カツだが、アレンジ次第でメニューの幅も増える。
アレンジの一例は、一口カツのかつ丼だ。1人あたり3枚程度の一口カツを揚げて玉ねぎと煮込んで、卵でとじる。わざわざカツを切り分ける手間がないので、休日のランチや弁当にも重宝する。
二つめは、一口カツバーガーだ。市販のバーガーバンズにキャベツの千切りと一口カツをお好みでソースやマヨネーズをかけて挟むだけ。
子どもでも自分で好きな具材を挟めばハンバーガーがつくれる。休みの日に、自分たちで好きなハンバーガーをつくって、公園で食べれば立派なレジャーになるだろう。
他にも、バーガーバンズの変わりに食パンを使えば、簡単カツサンドが完成する。コロッケを挟むよりも豪華で食べ応えがあり、料理のバリエーションが広がる。一口カツは、冷凍揚げ物の優秀選手なのだ。
業務スーパーには、弁当用の冷凍白身フライもある。こちらは食べやすい小ぶりのサイズの白身フライが500グラム入っている。
ただ、大きな白身フライの方が、食べた時の白身のふっくら感とジューシー感をより感じられるので、筆者は個人的に大きな白身フライが好きだ。白身フライに甘酢あんかけをかければ立派な夕食のおかずになる。
アレンジでおすすめは、一口カツ同様に、バーガーバンズに挟んでタルタルソースをかけてつくる簡単白身フライバーガーである。
大きな白身フライがバーガーバンズからはみ出してしまうが、そのまま食べても豪快だし、食べづらい場合は白身フライを半分に切って使ってもいい。
あとは、手づくりのり弁を作る際の主役にもなる。弁当屋さんののり弁は、白身フライとちくわの天ぷら、きんぴらごぼうあたりが鉄板のおかずだ。
この大きな白身フライを使えば、弁当屋さんののり弁にも負けないぐらいに立派なのり弁がつくれるはず。
業務スーパーの「鶏屋さん」シリーズには、チキンカツやミックス手羽唐揚げなどもある。チキンカツは梅しそカツの梅しそが入っていないシンプルなチキンカツとなる。
チキンカツは、最初に紹介した豚一口カツのようにアレンジが効くので、これもこれでおすすめなのだが、今回はあえての梅しそカツをおすすめしよう。
鶏屋さんの梅しそカツは、なんと大容量の1キログラム入り。一口サイズの鶏むね肉に梅しそが入ったパン粉がついている。
一口サイズといってもサイズはさまざまで、小さなものから大きめな一口サイズのものまでとにかくたくさん入っている。もちろん、一度で食べきるのは難しいので、フリーザーバックに小分けにして冷凍しておくのがいいだろう。
このチキンカツは、梅としそが挟まれたカツではなく、梅しそがパン粉に混ざっているチキンカツだ。いわゆるふりかけでよく見かける、梅しそなのだ。
一見、チキンカツに合うのか不安な組み合わせなのだが、これがいい塩加減でクセになる味に仕上がる。
梅しそカツのいいところは、冷めてもおいしいところ。梅しその香りと塩味が効いているので、冷めてもおいしくいただける。
弁当のおかずにすると、味にパンチが効いているので冷めてもおいしさが実感できる。そして、白ご飯にもよく合う。
また、このほどよい塩味が酒のつまみにもぴったりなのだ。弁当のおかずや酒のつまみにもよく合うが、他にも便利な使い方がある。
揚げ物をしていて、思ったよりも量が少ないと感じた時、大量にある梅しそカツを最後に揚げれば、おかずを一品簡単に増やせる。
ポイントは、他の揚げ物を揚げた後、梅しそカツを揚げること。なぜなら、梅しそカツの風味が油に移ってしまうため。最初に梅しそカツを揚げてから他のものを揚げると、すべてがほんのり梅しそ風味の揚げ物になってしまうので注意しよう。
梅しそカツは一口サイズなので、揚げ物の最後で油が少なくなっていてもちゃんと揚がるので、ぜひ揚げものの最後に梅しそカツを揚げることをおすすめする。
切り分ける手間がないので、子どもでも食べやすく、かつ丼やカツバーガー、カツサンドなどアレンジが効く便利でおいしい一品だ。
二品目は、白身フライ。業務スーパーの白身フライは一枚のサイズが大きく食べ応えがある。大きいので、揚げた時にふっくらジューシーにできあがり味もおいしい。
甘酢あんかけや、白身フライバーガー、手づくりののり弁でも大活躍の主役になれる一品だ。
三品目は、梅しそかつ。一口サイズの鶏むね肉に梅しそ味がついたチキンカツ。冷めてもおいしく食べられて、弁当や酒のつまみにも最適だ。
業務スーパーに行くと、冷凍食品が所狭しと並べられているので、一体どれを買っていいのか悩んでしまいがち。そんな時は、やはり周りの評判を聞いてみたいものだ。
今回紹介した3品は、筆者が実際にリピートしている商品ばかり。業務スーパーの商品の中には、正直、ものによっては一回買っただけで次からは買わなかったという商品もある。
筆者おすすめの3品が、すべての人に当たりではないかもしれないが、業務スーパーに行ったときの参考になれば幸いだ。業務スーパーの品ぞろえは、店舗や時間帯によって変わるので、そのあたりはご了承いただきたい。(GEAR)
アレンジができて食べやすい|一口カツ
最初に紹介する業務スーパーの商品は、豚一口カツ。内容量は500グラムで、実際に数えると15枚ほど入っていた。一個の大きさは、直径約6センチ程度で粗目のパン粉がついている。一口カツなら、小さい子どもでもそのまま食べられるし、弁当のおかずにもサイズ感がピッタリでいい。それに、なんといっても調理が楽なのだ。大きなロースカツを揚げるには、それに見合った大きな鍋が必要だし、油もたくさん使って、調理後の処理が大変になる。一口カツなら、小さな鍋で油の量も少なくて済むのがいい。
そのまま食べてもおいしい一口カツだが、アレンジ次第でメニューの幅も増える。
アレンジの一例は、一口カツのかつ丼だ。1人あたり3枚程度の一口カツを揚げて玉ねぎと煮込んで、卵でとじる。わざわざカツを切り分ける手間がないので、休日のランチや弁当にも重宝する。
二つめは、一口カツバーガーだ。市販のバーガーバンズにキャベツの千切りと一口カツをお好みでソースやマヨネーズをかけて挟むだけ。
子どもでも自分で好きな具材を挟めばハンバーガーがつくれる。休みの日に、自分たちで好きなハンバーガーをつくって、公園で食べれば立派なレジャーになるだろう。
他にも、バーガーバンズの変わりに食パンを使えば、簡単カツサンドが完成する。コロッケを挟むよりも豪華で食べ応えがあり、料理のバリエーションが広がる。一口カツは、冷凍揚げ物の優秀選手なのだ。
一枚が大きいから食べ応えあり|白身フライ
続いて紹介する業務スーパーの冷凍揚げ物は、白身フライだ。冷凍の白身フライは、他のスーパーでも見かけることが多いが、業務スーパーの白身フライはなんといっても一枚のサイズが大きいので食べ応えがある。業務スーパーには、弁当用の冷凍白身フライもある。こちらは食べやすい小ぶりのサイズの白身フライが500グラム入っている。
ただ、大きな白身フライの方が、食べた時の白身のふっくら感とジューシー感をより感じられるので、筆者は個人的に大きな白身フライが好きだ。白身フライに甘酢あんかけをかければ立派な夕食のおかずになる。
アレンジでおすすめは、一口カツ同様に、バーガーバンズに挟んでタルタルソースをかけてつくる簡単白身フライバーガーである。
大きな白身フライがバーガーバンズからはみ出してしまうが、そのまま食べても豪快だし、食べづらい場合は白身フライを半分に切って使ってもいい。
あとは、手づくりのり弁を作る際の主役にもなる。弁当屋さんののり弁は、白身フライとちくわの天ぷら、きんぴらごぼうあたりが鉄板のおかずだ。
この大きな白身フライを使えば、弁当屋さんののり弁にも負けないぐらいに立派なのり弁がつくれるはず。
一度買ったらやみつきの味|梅しそカツ
先に紹介した2品は、冷凍揚げ物の言わば王道選手だ。最後に紹介する業務スーパーの商品は、ちょっと変化球で、クセがあるけどまた食べたくなる味の鶏屋さんの梅しそカツだ。業務スーパーの「鶏屋さん」シリーズには、チキンカツやミックス手羽唐揚げなどもある。チキンカツは梅しそカツの梅しそが入っていないシンプルなチキンカツとなる。
チキンカツは、最初に紹介した豚一口カツのようにアレンジが効くので、これもこれでおすすめなのだが、今回はあえての梅しそカツをおすすめしよう。
鶏屋さんの梅しそカツは、なんと大容量の1キログラム入り。一口サイズの鶏むね肉に梅しそが入ったパン粉がついている。
一口サイズといってもサイズはさまざまで、小さなものから大きめな一口サイズのものまでとにかくたくさん入っている。もちろん、一度で食べきるのは難しいので、フリーザーバックに小分けにして冷凍しておくのがいいだろう。
このチキンカツは、梅としそが挟まれたカツではなく、梅しそがパン粉に混ざっているチキンカツだ。いわゆるふりかけでよく見かける、梅しそなのだ。
一見、チキンカツに合うのか不安な組み合わせなのだが、これがいい塩加減でクセになる味に仕上がる。
梅しそカツのいいところは、冷めてもおいしいところ。梅しその香りと塩味が効いているので、冷めてもおいしくいただける。
弁当のおかずにすると、味にパンチが効いているので冷めてもおいしさが実感できる。そして、白ご飯にもよく合う。
また、このほどよい塩味が酒のつまみにもぴったりなのだ。弁当のおかずや酒のつまみにもよく合うが、他にも便利な使い方がある。
揚げ物をしていて、思ったよりも量が少ないと感じた時、大量にある梅しそカツを最後に揚げれば、おかずを一品簡単に増やせる。
ポイントは、他の揚げ物を揚げた後、梅しそカツを揚げること。なぜなら、梅しそカツの風味が油に移ってしまうため。最初に梅しそカツを揚げてから他のものを揚げると、すべてがほんのり梅しそ風味の揚げ物になってしまうので注意しよう。
梅しそカツは一口サイズなので、揚げ物の最後で油が少なくなっていてもちゃんと揚がるので、ぜひ揚げものの最後に梅しそカツを揚げることをおすすめする。
冷凍揚げ物を上手に使っておいしい食卓を
今回は、業務スーパーにある冷凍の揚げ物を3品紹介した。一品目は、豚一口かつ。コロッケよりも小さいので、小さな鍋で少ない量の油で揚げられる。切り分ける手間がないので、子どもでも食べやすく、かつ丼やカツバーガー、カツサンドなどアレンジが効く便利でおいしい一品だ。
二品目は、白身フライ。業務スーパーの白身フライは一枚のサイズが大きく食べ応えがある。大きいので、揚げた時にふっくらジューシーにできあがり味もおいしい。
甘酢あんかけや、白身フライバーガー、手づくりののり弁でも大活躍の主役になれる一品だ。
三品目は、梅しそかつ。一口サイズの鶏むね肉に梅しそ味がついたチキンカツ。冷めてもおいしく食べられて、弁当や酒のつまみにも最適だ。
業務スーパーに行くと、冷凍食品が所狭しと並べられているので、一体どれを買っていいのか悩んでしまいがち。そんな時は、やはり周りの評判を聞いてみたいものだ。
今回紹介した3品は、筆者が実際にリピートしている商品ばかり。業務スーパーの商品の中には、正直、ものによっては一回買っただけで次からは買わなかったという商品もある。
筆者おすすめの3品が、すべての人に当たりではないかもしれないが、業務スーパーに行ったときの参考になれば幸いだ。業務スーパーの品ぞろえは、店舗や時間帯によって変わるので、そのあたりはご了承いただきたい。(GEAR)