日本郵便とヤフーは2月3日、Yahoo! JAPANのネットオークションサービス「ヤフオク!」やフリマアプリ「PayPay フリマ」で両社が連携して提供する配送サービス「おてがる配送(日本郵便)」において、同日から(PayPay フリマは2月7日から)落札または購入された商品を宛名不要で郵便ポストに投函するだけで発送できる「ゆうパケットポスト」の提供を開始した。
「ゆうパケットポスト」は、「ヤフオク!」や「PayPay フリマ」で落札、購入された商品を、郵便局の窓口やコンビニエンスストアのレジでの手続きが不要で、郵便ポストから手軽に発送できるサービス。ユーザーは「発送用シール」や「専用箱」を購入し、二次元コードをヤフオク!アプリやPayPay フリマアプリで読み取るだけで発送手続きが完了する。
匿名でのやりとりが可能になり、追跡サービスにも対応しているため、出品者、購入者ともに安心して取引できる。また、購入者の自宅のポストに配達されるため、非対面発送の推進や、受け取り、再配達などの負荷が削減できる。
配送方法は、まず商品を出品する際に配送方法を設定。ヤフオク!の場合は「おてがる配送(日本郵便)ゆうパケット」を、PayPay フリマの場合は「おてがる配送(日本郵便)」を選択する。
そして、商品が落札、購入されたら(1)発送場所で郵便ポストを選択する、(2)商品を梱包し、専用資材の二次元コードを読み取る、(3)発送用シールの場合、発送用シールを梱包した商品に貼る。専用箱の場合は、保管用シールを剥がす、(4)郵便ポストに投函する――という手順になる。
専用資材の販売価格は、「発送用シール」が郵便局で20枚入り/100円、ローソンで10枚入り/75円など。LOHACOでも販売する予定。「専用箱」は郵便局が1箱/65円、ローソンが1箱/65円など。
なお、日本郵便の「ゆうパケットポスト」はメルカリとは2021年6月から、楽天グループが運営するフリマアプリ楽天「ラクマ」とは同年11月から先行する形でスタートしている。
「ゆうパケットポスト」は、「ヤフオク!」や「PayPay フリマ」で落札、購入された商品を、郵便局の窓口やコンビニエンスストアのレジでの手続きが不要で、郵便ポストから手軽に発送できるサービス。ユーザーは「発送用シール」や「専用箱」を購入し、二次元コードをヤフオク!アプリやPayPay フリマアプリで読み取るだけで発送手続きが完了する。
匿名でのやりとりが可能になり、追跡サービスにも対応しているため、出品者、購入者ともに安心して取引できる。また、購入者の自宅のポストに配達されるため、非対面発送の推進や、受け取り、再配達などの負荷が削減できる。
配送方法は、まず商品を出品する際に配送方法を設定。ヤフオク!の場合は「おてがる配送(日本郵便)ゆうパケット」を、PayPay フリマの場合は「おてがる配送(日本郵便)」を選択する。
そして、商品が落札、購入されたら(1)発送場所で郵便ポストを選択する、(2)商品を梱包し、専用資材の二次元コードを読み取る、(3)発送用シールの場合、発送用シールを梱包した商品に貼る。専用箱の場合は、保管用シールを剥がす、(4)郵便ポストに投函する――という手順になる。
専用資材の販売価格は、「発送用シール」が郵便局で20枚入り/100円、ローソンで10枚入り/75円など。LOHACOでも販売する予定。「専用箱」は郵便局が1箱/65円、ローソンが1箱/65円など。
なお、日本郵便の「ゆうパケットポスト」はメルカリとは2021年6月から、楽天グループが運営するフリマアプリ楽天「ラクマ」とは同年11月から先行する形でスタートしている。