私たちの身の回りでは毎日たくさんの商品やサービスが進化しています。それは化粧品の世界も同じこと。1月1日にディオールから登場したのは新美容液ローション「カプチュール トータル インテンシブ エッセンス ローション」（8360円）です。人気の「カプチュール トータル」シリーズの新作だけに見逃せず、早速使ってみました。


　ディオールは長年細胞に関する研究をおこなっており、中でも幹細胞に関する研究は20年もわたるそう。「カプチュール トータル」シリーズはこの幹細胞に着目。最先端の研究成果から開発された美容液ローションは、焦土でも育つため「永遠の植物」と呼ばれるマダガスカルの固有種・ロンゴザが配合されています。類まれな高い自己再生能力を持つロンゴザが、健やかな肌環境に整えてくれます。
 
　ローションと言っても手に取ってみると、とろりとしたテクスチャーでほぼ美容液。ですが、使ってみると肌にスッと浸透するのがよくわかります。浸透したローションが肌を中からもっちりさせてくれるようで、使ってすぐにその効果が体感できました。

　新しいスキンケアを使うと最初のうちは効果を感じるけれど、その後は……というケースも多くあります。一方、これは使うたびに肌がなめらかになる手応えあり。実際に店頭でBAさんにお話を伺った時にも、アラサー世代が始める最初のエイジングケアに最適だと教えてもらいました。シリーズの名前が表す通り、トータルでケアをしてくれるので、年齢に応じたケアをしていきたいけれど何から始めたらわからないという人にもおすすめです。（西岡舞子）

■Profile
大学時代をオーストラリアで過ごし、卒業後は出版やエンタメに携わる。好きな動物は猫とペンギンで好きな大福はいちご大福。