Windows 11時代も大本命! 年間No.1モデル・NEC <LAVIE N15>の売れる理由がわかった

 2021年もいよいよ年の瀬を迎えた。多くの人々が新しい生活様式を手探りで模索する中、オンラインツールを活用しながら自分に合った働き方・学び方のスタイルを見つけてきたのではないだろうか。今こそ高機能・高品質なノートPCを新調して、仕事にエンターテインメント鑑賞も一段と快適にこなせる環境づくりに挑戦したいと考えている人に、NECパーソナルコンピュータ(以下、NECPC)の新しい<LAVIE N15>をおすすめしたい。

■定番15型ノートPCが高パフォーマンスRyzen™モバイル・プロセッサーを搭載
 
ビジネスからプライベートまでオールラウンドに活躍するノートPC、
<LAVIE N15>
シリーズ

 NECPCの<LAVIE N15>シリーズはパーソナルからファミリーまで、様々なユースケースにフィットする理想的な使い心地を実現した15.6型ノートPCだ。全国の家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」でも長期に渡り、Windows搭載PCの中で最もよく売れたトップモデルの座を堅守している。2021年の成績を振り返ってみても1月~11月の販売台数シェアで長期にわたりトップに輝いている。

 中でもAMD Ryzen™モバイル・プロセッサーを搭載するモデルが圧倒的なシェアを獲得して、2021年の通年トップセラーの座をほぼ手中に収めようとしている。

 今回は10月に発売されたRyzen™搭載モデルの新しい<LAVIE N15「N1585」シリーズを紹介しよう。

 <LAVIE N1585は15.6型のIPS液晶ディスプレイを搭載するクラムシェル型のノートPCだ。静かで柔らかな心地よいタイピング感を実現したキーボードにはテンキーも揃う。15型クラスの光ディスクドライブを搭載するノートPCとしては本体が軽く、大画面でありながら軽快に持ち運べる。
 
高パフォーマンスなAMD Ryzen™のモバイル・プロセッサーを搭載するモデルが人気を集める
 
AMD Ryzen™モバイル・プロセッサー 5000シリーズ搭載
 
快適なキータイピング。テンキーも搭載する

ビデオ会議にも最適。高画質なカメラとディスプレイ

 AMD Ryzen™のモバイル・プロセッサーはあらゆる用途に快適な使い心地を実現する高い処理パフォーマンスが注目を集めている。電源オンから10秒以内で高速起動するなど(N1585)非常に立ち上がりが速く、スムーズに作業へ移行できるのもポイントだ。

 ビジネスパーソンの人々はいま、自宅で仕事をこなす機会と時間も増えているはずだ。在宅ワーク時に長い時間を取られがちなオンライン開催の会議やミーティングの環境を少しでも快適にしたいと考えている人々に<LAVIE N15>シリーズは最適なノートPCだ。

 フルHD高解像度のワイドディスプレイには通話相手のクリアな映像が表示される。ビデオ会議に参加するメンバーの表情がディスプレイ越しによく見えると会話のテンポが良くなり、コミュニケーションの行き違いも減らせる。
 
15型のディスプレイはフルHD高解像度。
広い画面にビデオ会議アプリケーションを悠々と表示できる

 本体のディスプレイ側には有効画素数92万、HD解像度720p対応のフロントカメラを内蔵する。ユーザー自身の様子が明るく鮮明に映ると、同じビデオ通話の参加者から好印象を持たれることうけあいだ。離れた場所にいる家族や友だちとの通話もさることながら、特に仕事のビデオ通話は相手の反応が良い方向に変わる場合もある。
 
<LAVIE N15>シリーズはユーザー自身の様子が明るく鮮明に映るノートPCとしても要注目だ

音声コミュニケーションも高品質

 ビデオ通話の際にはマイクの音声品質にもこだわりたい。<LAVIE N15>シリーズにはユーザーの声をクリアに拾える高音質マイクと、その性能を存分に活かしきるノイズ低減・エコー低減のソフトウェア技術が搭載されている。

 筆者も試してみたところ、<LAVIE N15>シリーズの内蔵マイクを使って話す家族の声が、まるで目の前にいながら話しているみたいに自然に、かつリアルに感じられた。言葉の語尾も明瞭に聴き取れる。これほどクリアな音質ならば仕事のオンライン会議やミーティングの会話に弾みが付きそうだ。
 
スピーカの音質を自由自在にカスタマイズできる
ヤマハ製 AudioEngine™を搭載

 <LAVIE N1585は、世界的音響メーカー・ヤマハ製ステレオスピーカを搭載。「LAVIEかんたん設定」から「YAMAHAサウンド」を選択すると、<LAVIE N1585の内蔵スピーカやヘッドホン出力により再生するサウンドをコンテンツに合わせて最適化できるヤマハ製 AudioEngine™のコントロールパネルが起動する。オンラインのミーティングや授業、家族同士のビデオ通話など1台の<LAVIE N15>シリーズを複数名で囲みながら音声を聞きたい時に、内蔵スピーカの再生モードを変えて最適な設定が選べる。

 LAVIEかんたん設定のパネルから「Meeting」タブを選択。ミーティング機能をオンにして音声モードを「マルチユーザー」に変更すると、例えば、複数人で一緒にミーティングをしているときに横に座っていても、サウンドの明瞭度がアップするので聞き取りやすくなる。特に人の声が力強く鮮明に聞き取れるように、内蔵スピーカのチューニングを最適化しているところが<LAVIE N15>シリーズの特徴だ。

オーディオ・ビジュアルエンターテインメントも快適

 <LAVIE N15>シリーズはオーディオ・ビジュアルエンターテインメントの視聴にも打って付けなノートPCである。本体にはデータの読み書きができるDVD/CDドライブを内蔵。DVDによる映画や音楽ライブなど様々なディスクコンテンツの鑑賞が単体で満喫できるエンターテインメントPCとしての実力が高い。
 
DVD/CDドライブを内蔵。
ホームエンターテインメントも手軽に楽しめる

 ヤマハ製 AudioEngine™ は、自然で伸びやかな声をむやみに強調することなく引き立てるMusic、低音再生のインパクトを自然に肉付けするMovieなど、コンテンツのタイプに最適化した6種類のプリセットがある。それぞれ再生するコンテンツにプリセットを合わせて、なおかつ声の明瞭度などを微調整できるカスタマイズメニューを使いこなせば、サウンドの力強さだけでなく臨場感もまた高められるのだ。

 筆者も<LAVIE N1585の内蔵スピーカによるサウンドを体験した。解像度が高く、ディティールを際立たせるので、映画やドラマの世界の中に飛び込んで聴いているようなリアルな体験が得られる。2時間前後の映画や音楽ライブをノートPCで鑑賞しても、疲れを感じることなく最後までのめり込めた。

 今秋発売された<LAVIE N15>シリーズにはWindows 11が標準搭載されている。高性能なAMD Ryzen™モバイル・プロセッサーによるストレスフリーな操作感が得られるだけでなく、セキュリティ機能が強化されたWindows 11が安心・安全なPCライフを支えてくれる。盤石と言える数々のグレードアップを実現した最新の<LAVIE N15>シリーズは、どうやら今後もノートPCの定番ヒットモデルとしてランキングの上位に君臨し続けることになりそうだ。


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