エム・エス・シーは11月26日に、スウェーデン・urbanista（アーバニスタ）の新製品、Exeger社の「Powerfoyle（パワーフォイル）」ソーラーパネルを搭載し自動充電が可能なアクティブノイズキャンセリング搭載ワイヤレスヘッドホン「urbanista LOS ANGELES」を発売した。価格は2万9480円。
 


　urbanista LOS ANGELESは、アメリカ西海岸の陽気な気候と日当たりのよいカリフォルニアの中心部にインスピレーションを受けて開発された、Bluetooth 5.0対応オーバーヘッド型ヘッドホン。
 
　Powerfoyleを使用して充電した場合は、快晴時の屋外で1時間充電すると約3時間、曇天時の屋外で1時間充電すると約2時間の音楽再生ができる。光の弱い部屋の窓際でも充電は可能で、蛍光灯やLEDランプのような室内光での充電にも対応している。

　本体には、アクティブノイズキャンセリング機能を備え、アンビエントサウンドモード（外音取り込み）も搭載する。さらに、本体を耳から取り外すと音楽が自動的に一時停止となり、再度装着すると停止した場所から音楽が再生される「耳検出機能」や、音量調節や音楽の再生停止、電話の応答ができるボタン式リモコン機能を、ハウジング部に備えている。

　そのほか、本体を収納した状態で「Powerfoyle」による充電が可能な専用キャリングケースが付属する。
 
　対応Bluetoothプロファイルは、A2DP 1.3、AVRCP 1.5、HFP 1.6。対応コーデックはSBC、AAC。連続再生時間は約80時間。