旅行・帰省の荷物を減らしたい人必見! スーリーコンプレッションパッキングキューブでかさばる衣類をコンパクトに
冬の旅行や帰省は厚手の衣類のせいで荷物が増えがち。帰りにお土産を入れることを考えると、できるだけキャリーケースの空きスペースは確保しておきたいところだ。そんなときに使いたいのが、服をコンパクトに持ち運べる衣類圧縮バッグ。なかでも筆者が注目しているのが、スウェーデンのアウトドアブランド「Thule(スーリー)」の「Thule Compression Packing Cube(スーリーコンプレッションパッキングキューブ)」だ。高い圧縮率はもちろん、半透明やストラップ付きなど、旅行の際に役立つうれしい機能が満載。実際に使ってみて感じた、スーリーコンプレッションパッキングキューブの魅力を紹介しよう。
そんな状態でスーリーコンプレッションパッキングキューブを試してみた。まず、キューブの端までジッパーが付いており、口が大きく開くので服が入れやすい。衣類を詰めたら、あとは圧縮用ジッパーを閉めるだけ。それだけで本体を約20%圧縮してくれる。手でぎゅっと押したり、掃除機やポンプなどを使ったりしなくても簡単にスリム化できるのが魅力だ。
Largeサイズにお出かけ用のワンピース3着を入れてみたところ、余裕でぺったんこに。さらに厚手のカーディガンを追加しても大丈夫だった。キャリーケースのなかでバラバラになりがちだったタイツや防寒インナーもまとめられ、着替えの際のストレスも軽減できた。1日分の着替え程度ならすべてまとめられるので、バックパック一つで旅行するなんてことも夢ではないだろう。
加えて、丈夫なループがついているのも便利に感じた。宿泊先で着替えのたびにわざわざキャリーケースを開け閉めしなくても、あらかじめキューブを取り出して吊るしておけばOK。不要になったときの保管も簡単だ。
冬服を入れるとそれなりに厚みが出てしまうが、ジッパーだけで手軽に圧縮できるのはやはり便利。インナーや靴下などの小物もまとめて入れられるので、宿泊先で着替えを探すストレスもかなり軽減される。この冬、身軽な旅行や帰省を実現したい人は、購入を検討してみてほしい。(TEKIKAKU・山崎理香子)
本体を20%圧縮! 厚手の衣類もぺったんこ
雪国生まれの筆者が冬に帰省する際は、お出かけ着はもちろん、寒いときに追加で羽織るカーディガン、家で着るパーカーなど、厚手の洋服がキャリーケースを圧迫しがちだ。荷造りを終えたときは、ケースのフタをぎゅっと押して、無理やりジッパーを閉めていた。そんな状態でスーリーコンプレッションパッキングキューブを試してみた。まず、キューブの端までジッパーが付いており、口が大きく開くので服が入れやすい。衣類を詰めたら、あとは圧縮用ジッパーを閉めるだけ。それだけで本体を約20%圧縮してくれる。手でぎゅっと押したり、掃除機やポンプなどを使ったりしなくても簡単にスリム化できるのが魅力だ。
Largeサイズにお出かけ用のワンピース3着を入れてみたところ、余裕でぺったんこに。さらに厚手のカーディガンを追加しても大丈夫だった。キャリーケースのなかでバラバラになりがちだったタイツや防寒インナーもまとめられ、着替えの際のストレスも軽減できた。1日分の着替え程度ならすべてまとめられるので、バックパック一つで旅行するなんてことも夢ではないだろう。
半透明だからプライバシーを隠しつつ中身がわかる
せっかくきれいに荷造りできても、宿泊先でどこに何が入っているかわからなくなったら意味がない。その点、スーリーコンプレッションパッキングキューブは半透明なので、色や服の形などがひと目でわかる。いちいちキューブを開けて中を探らなくても、必要な衣類を取り出せるが魅力だ。完全に中身が見えるわけではないので、インナーなどを入れてもプライバシーを守れるのもうれしい。丈夫なジッパーやループなどの細部にもこだわりが
圧縮バッグを買ったが、数回使っただけですぐに壊れてしまったという経験がある人もいるだろう。特に圧縮用のジッパーは負荷がかかるため、壊れやすいのが難点だった。一方で、スーリーコンプレッションパッキングキューブは、高品質なYKK社製のジッパーを採用。もちろん衣類の入れすぎや、強い力で無理やり引っ張るのはNGだが、普通に使用する分には壊れる心配は少ない。加えて、丈夫なループがついているのも便利に感じた。宿泊先で着替えのたびにわざわざキャリーケースを開け閉めしなくても、あらかじめキューブを取り出して吊るしておけばOK。不要になったときの保管も簡単だ。
冬服を入れるとそれなりに厚みが出てしまうが、ジッパーだけで手軽に圧縮できるのはやはり便利。インナーや靴下などの小物もまとめて入れられるので、宿泊先で着替えを探すストレスもかなり軽減される。この冬、身軽な旅行や帰省を実現したい人は、購入を検討してみてほしい。(TEKIKAKU・山崎理香子)