煙突効果で燃焼効率がいい焚火台「komorebi」、調理もできて1万7600円

新製品

2021/12/09 12:00

 弘益は2022年1月に、「HangOut」ブランドから、焚火台「komorebi(コモレビ)」を発売する。価格は1万7600円。

komorebi

 komorebiは、大・中・小の3種類のシェードを組み合わせることで、焚き火と調理を楽しめる焚火台。

 異なる大きさのシェードの隙間から、焚き火の灯りがあふれ出る様子が、重なり合ったシェード照明のようなやさしい雰囲気を演出し、灰受けの穴とロゴの切り抜き、各シェードの隙間から吸気することで、煙突効果が発生して燃焼効果を高められる。

 シェードの組み替えによって火力調節も可能で、熾火での調理で遠火(弱火)、中火、強火の調整で、さまざまな調理に対応する。

 本体は、シェードの歪みを極力抑えるようにシェードを上下に織り込むことで剛性を確保しており、角にも歪み防止補強を行うことによって、調理時のグラつきを防ぎ、薪を立てかけた際の安定性を高めている。また、脚にフックをつけて、シェードの角を引っ掛けることで形状を保つよう設計されている。
 
剛性を確保しつつ安定性の高い構造を採用

 そのほか、燃焼効率と間接照明として機能するデザインを目指し、脚パーツはデザインと軽量化の穴をあけ、焚き火の灯りが脚に映らないよう黒色としており、すべてのパーツがA4用紙とほぼ同じサイズに収納できる。
 
収納イメージ