無印良品はシンプルで暮らしに馴染むアイテムを多数取り揃えており、食品も人気がある。レトルト食品・菓子・飲料・冷凍食品など、雑貨や家具、衣料以外にも多くの食品を扱っている。今回はその食品の中から安くて美味しいと人気の「不揃いバウム」を厳選して紹介しよう。
もともと、無印良品ではバウムクーヘンの取り扱いがあり、販売当時は「バウム」シリーズとして展開していた。そのバウムシリーズが2017年にリニューアルし、現在の「不揃いバウム」が誕生した。
不揃いバウムはその名の通り、形がどれも同じではない。少し凹んでいたり、焼きムラがあったりと見た目は不揃いだが、味は美味しいのがウリだ。
しかも、不揃いバウムははじかれた商品ではなく正規品。凹みや焼きムラも無駄にせず食品ロスを減らすことが目的だからだ。ただ、見た目が不揃いというだけである。
無印良品の不揃いバウムは、スティック状で食べやすく、サイズや量もちょうどいい。小腹が減った時や、3時のおやつに重宝する。
今回は、人気の不揃いバウムの中でもおすすめの味を厳選して紹介する。まだ、食べたことのない人は参考にしてほしい。価格はすべて150円と安いのもうれしい。
人気の「不揃いバナナバウム」は、ふわっふわでしっとり感があり食べ応えもある。不揃いバナナバウムはおやつとしてはもちろんだが、朝食としても満腹感のある1本だ。重みはあるが、サイズも大き過ぎずにちょうどいい。
袋を開けた瞬間にバナナの匂いが漂ってくるほど、バナナ感が強めのバウムだ。バナナピューレをたっぷり使用しているため、味もしっかりバナナ味でしっとりとした食感に仕上がっている。
バナナそのものが感じられる重量感のあるバウムで、本物のバナナに近い食感と味が特徴だ。
不揃いバナナバウムは、冷やして食べるとしっかり感があり違った食感が楽しめる。定番商品で老若男女問わずに好まれているバウムだろう。
「不揃いイチゴバウム」は生地はしっかりめだが柔らかくて食べやすい。口の中に入れた瞬間はほんのりとイチゴ味を感じ、後からさらにイチゴを主張してくるのが特徴だ。
真っ赤なイチゴを連想させるくらい、色鮮やかな赤色のバウムは食欲をそそる。この赤い色が売り場では一番に目にとまるだろう。それほど、きれいな赤色をしている。
いちごジャムとストロベリーペーストのダブル使いで、色と風味を出している。甘さ控えめでさっぱりとしたほのかな酸味があり、食べ飽きない。
このさっぱりとしたイチゴバウムには紅茶がおすすめだ。ストレートでもミルクティーでも、お洒落なティータイムになること間違いなし。
不揃いイチゴバウムはそのままでも美味しいが、甘さ控えめなのでアレンジも楽しめる。生クリームやフレッシュなイチゴを使ってパフェにして食べると、また違った味が楽しめる。
「不揃い宇治抹茶バウム」は、他の不揃いバウムと比べるとバウムのサイズは少し小さめに感じるが、抹茶の濃厚さが満足できる。
宇治抹茶をふんだんに使っているため、見た目にインパクトがある鮮やかなグリーン色。味も抹茶が濃厚でほろ苦い大人な味に仕上がっている。
抹茶好きには絶対に食べてほしいおすすめのバウム。他のバウムと比べると、しっとり感はやや低いが、だからと言ってパサつくわけでもなく、お茶うけにいい人気の味だ。商品は150円とは思えない値段以上のクオリティーに仕上がっている。
生地にメープルシュガーが練り込まれている「不揃いメープルバウム」は、袋を開けた瞬間から漂ってくるメープルの香りに癒される。香りと同様、生地もしっかりメープル味でホットケーキを連想させる味に仕上がっている。
生地の中にも確かなしっとり感を得られる、上品な食感と味が特徴だ。
ちょっと遅い朝食やおやつなどにコーヒーや紅茶と一緒に食べるのもおすすめ。甘さもちょうどよく、メープル色で少し茶色いシンプルな見た目のバウムだ。
甘さ控えめなので、追加でメープルシロップをかけて食べてもいい。バニラアイスで甘さをプラスするのもおすすめの食べ方だ。とにかく、メープルの香りに心が癒される一品といえる。
「不揃いきなこバウム」は、ほんのりきなこ風味で、きなこ感をあまり主張しすぎないあっさりとしたバウムだ。少しパサつき感はあるがホロリとした食べやすい食感に仕上がっている。
他のバウムは原材料にマーガリンやショートニングといった油を使用しているものが多いが、この不揃いきなこバウムにはココヤシ油とショートニングが使用されている。
きなこ本来の風味が生きているが粉っぽさはなく食べやすい。
無印良品の「不揃いバウム」シリーズの和テイスト部門の中でも特におすすめしたい逸品である。不揃いきなこバウムは、和テイストの商品だが紅茶との相性が抜群。アレンジで黒蜜をかけて食べるとさらに和が感じられ、お茶とも合うバウムに仕上がる。
そのままで食べるのもいいが、一つプラスすることで違った味や食感も楽しめるので、まずはそのままを味わい、自分の好きなアレンジを加えて食べてみるのもありだ。
おやつや朝食にちょうどいいサイズで、スティック状で食べやすいのが人気の理由でもある。手を汚さずそのまま食べられてボロボロと落とす心配もない。
気になる味を何本か買って、切り分けてシェアするのもおすすめ。特に人気の「不揃いバナナバウム」は、一度は食べてほしい。
無印良品で展開している「不揃いバウム」シリーズが何故人気なのかが分かるだろう。値段以上のクオリティーを実感できるはずだ。
そのままのバウムも、もちろん美味しいが、全てのバウムでアレンジができる。パフェに加えたり、ホイップクリームを添えたり、メープル味にメープルをさらに足してみたりと自分好みのアレンジの幅は無限にある。
まだ食べたことがない人には是非一度食べてほしい。そして、自分のお気に入りの味を見つけてほしい。(GEAR)
無印良品の「不揃いバウム」とは?
もともと、無印良品ではバウムクーヘンの取り扱いがあり、販売当時は「バウム」シリーズとして展開していた。そのバウムシリーズが2017年にリニューアルし、現在の「不揃いバウム」が誕生した。
不揃いバウムはその名の通り、形がどれも同じではない。少し凹んでいたり、焼きムラがあったりと見た目は不揃いだが、味は美味しいのがウリだ。
しかも、不揃いバウムははじかれた商品ではなく正規品。凹みや焼きムラも無駄にせず食品ロスを減らすことが目的だからだ。ただ、見た目が不揃いというだけである。
無印良品の不揃いバウムは、スティック状で食べやすく、サイズや量もちょうどいい。小腹が減った時や、3時のおやつに重宝する。
今回は、人気の不揃いバウムの中でもおすすめの味を厳選して紹介する。まだ、食べたことのない人は参考にしてほしい。価格はすべて150円と安いのもうれしい。
不揃いバナナバウム
人気の「不揃いバナナバウム」は、ふわっふわでしっとり感があり食べ応えもある。不揃いバナナバウムはおやつとしてはもちろんだが、朝食としても満腹感のある1本だ。重みはあるが、サイズも大き過ぎずにちょうどいい。
袋を開けた瞬間にバナナの匂いが漂ってくるほど、バナナ感が強めのバウムだ。バナナピューレをたっぷり使用しているため、味もしっかりバナナ味でしっとりとした食感に仕上がっている。
バナナそのものが感じられる重量感のあるバウムで、本物のバナナに近い食感と味が特徴だ。
不揃いバナナバウムは、冷やして食べるとしっかり感があり違った食感が楽しめる。定番商品で老若男女問わずに好まれているバウムだろう。
不揃いイチゴバウム
「不揃いイチゴバウム」は生地はしっかりめだが柔らかくて食べやすい。口の中に入れた瞬間はほんのりとイチゴ味を感じ、後からさらにイチゴを主張してくるのが特徴だ。
真っ赤なイチゴを連想させるくらい、色鮮やかな赤色のバウムは食欲をそそる。この赤い色が売り場では一番に目にとまるだろう。それほど、きれいな赤色をしている。
いちごジャムとストロベリーペーストのダブル使いで、色と風味を出している。甘さ控えめでさっぱりとしたほのかな酸味があり、食べ飽きない。
このさっぱりとしたイチゴバウムには紅茶がおすすめだ。ストレートでもミルクティーでも、お洒落なティータイムになること間違いなし。
不揃いイチゴバウムはそのままでも美味しいが、甘さ控えめなのでアレンジも楽しめる。生クリームやフレッシュなイチゴを使ってパフェにして食べると、また違った味が楽しめる。
不揃い宇治抹茶バウム
「不揃い宇治抹茶バウム」は、他の不揃いバウムと比べるとバウムのサイズは少し小さめに感じるが、抹茶の濃厚さが満足できる。
宇治抹茶をふんだんに使っているため、見た目にインパクトがある鮮やかなグリーン色。味も抹茶が濃厚でほろ苦い大人な味に仕上がっている。
抹茶好きには絶対に食べてほしいおすすめのバウム。他のバウムと比べると、しっとり感はやや低いが、だからと言ってパサつくわけでもなく、お茶うけにいい人気の味だ。商品は150円とは思えない値段以上のクオリティーに仕上がっている。
不揃いメープルバウム
生地にメープルシュガーが練り込まれている「不揃いメープルバウム」は、袋を開けた瞬間から漂ってくるメープルの香りに癒される。香りと同様、生地もしっかりメープル味でホットケーキを連想させる味に仕上がっている。
生地の中にも確かなしっとり感を得られる、上品な食感と味が特徴だ。
ちょっと遅い朝食やおやつなどにコーヒーや紅茶と一緒に食べるのもおすすめ。甘さもちょうどよく、メープル色で少し茶色いシンプルな見た目のバウムだ。
甘さ控えめなので、追加でメープルシロップをかけて食べてもいい。バニラアイスで甘さをプラスするのもおすすめの食べ方だ。とにかく、メープルの香りに心が癒される一品といえる。
不揃いきなこバウム
「不揃いきなこバウム」は、ほんのりきなこ風味で、きなこ感をあまり主張しすぎないあっさりとしたバウムだ。少しパサつき感はあるがホロリとした食べやすい食感に仕上がっている。
他のバウムは原材料にマーガリンやショートニングといった油を使用しているものが多いが、この不揃いきなこバウムにはココヤシ油とショートニングが使用されている。
きなこ本来の風味が生きているが粉っぽさはなく食べやすい。
無印良品の「不揃いバウム」シリーズの和テイスト部門の中でも特におすすめしたい逸品である。不揃いきなこバウムは、和テイストの商品だが紅茶との相性が抜群。アレンジで黒蜜をかけて食べるとさらに和が感じられ、お茶とも合うバウムに仕上がる。
そのままで食べるのもいいが、一つプラスすることで違った味や食感も楽しめるので、まずはそのままを味わい、自分の好きなアレンジを加えて食べてみるのもありだ。
不揃いだけど味は確か!
無印良品の不揃いバウムシリーズは、どれも見た目からして美味しそう。そして味がたくさんあって迷ってしまうほどに種類が豊富である。おやつや朝食にちょうどいいサイズで、スティック状で食べやすいのが人気の理由でもある。手を汚さずそのまま食べられてボロボロと落とす心配もない。
気になる味を何本か買って、切り分けてシェアするのもおすすめ。特に人気の「不揃いバナナバウム」は、一度は食べてほしい。
無印良品で展開している「不揃いバウム」シリーズが何故人気なのかが分かるだろう。値段以上のクオリティーを実感できるはずだ。
そのままのバウムも、もちろん美味しいが、全てのバウムでアレンジができる。パフェに加えたり、ホイップクリームを添えたり、メープル味にメープルをさらに足してみたりと自分好みのアレンジの幅は無限にある。
まだ食べたことがない人には是非一度食べてほしい。そして、自分のお気に入りの味を見つけてほしい。(GEAR)