今冬注目のカルディの簡単1人鍋! 異国情緒も楽しめるおすすめ3選
日に日に寒くなり、本格的に鍋の季節が到来している。近年はコロナ禍の影響もあり大人数で鍋を囲む機会が減っているのではないだろうか。その代わり家で手軽にできる鍋が流行っているらしい。そんな1人鍋もちょっと気分をあげてくれる一風変わった味にチャレンジしてみては? 今回はカルディで見つけた異国情緒ただよう鍋の素をご紹介。すべて1人前から楽しめるこの冬注目の品ばかりだ。
にんにく×トマトといういかにも体に良さそうな冬にもってこいの鍋が「ガーリックトマト鍋の素」。開封した瞬間からにんにくとトマトの香りが鼻を刺激し、イタリアのレストランを思わせる一品だ。
作り方は簡単。スープの素と水200ml、好みの材料を入れて煮込むだけ。今回はトマト、鶏肉、キャベツ、ブロッコリー、ウインナーを入れてみた。開封から出来上がりまで終始ガーリックとトマトの香りが漂い、食べる前から旨味が伝わってくるようだ。
実際にいただいてみたところ、想像を裏切らない濃厚さ。具材にしっかりとスパイスが染み込んでおり、おいしかった。トマトは雰囲気を出したくて丸ごと一個入れてみたが、食べにくいのと中心が少し冷たかったので切って入れるかミニトマトにするのがおすすめだ。オリーブオイルの主張が激しくこってりとした味わいだが、トマトの酸味が口の中をほどよくさっぱりとしてくれる。
〆はリゾットにするのがおすすめとのことで、今回はご飯とチーズを投入。チーズ×にんにく×オリーブオイルとかなり濃厚な味わいのなかにトマトの風味が少しの爽やかさを運んできてくれた。お米は固めに炊くのがおすすめ。大満足の一品だったが、脂が苦手な方には少し濃厚すぎるかもしれない。
ハリッサとは唐辛子をベースにコリアンダーやクミン、にんにくなどを加えた地中海、とくにチュニジアで多く使われる万能調味料のこと。癖になる辛さが人気で調味料自体はパスタやトーストと合わせていただく人が多いようだ。そんなハリッサが鍋の素になって登場。「ハリッサ風鍋の素」の中身はそのままでもいただけそうな調味料風のソースが入っている。調理前からスパイスのエキゾチックな香りが漂う。
200~230mlの水を鍋に入れ、沸騰したところに具材を投入。火が通ってから鍋つゆを入れれば完成する。スパイスの味わいはしっかりとするが、想像していたよりは辛くなく、酸味とほのかに甘みも混ざった旨味が凝縮されている。食べ進めると身体がぽかぽかとあたたまってきた。食欲がない日にもさらっといただくことができる元気になれる一品だ。
今回〆は入れていないが、米はもちろんラーメンなどの麺類にも合いそうだ。野菜の旨味が引き出されていたのでじゃがいもや人参、レタスなどさまざまな種類を用意して再度挑戦してみたい。
イタリア料理でよく使用されるきのこ、ポルチーニを主役にした「ポルチーニ鍋の素」。きのこは鍋の定番食材だが、“きのこ味”の鍋は珍しいのでは?ポルチーニのペーストをベースにチキンパイタン、マッシュルーム、あさりなどのエキスが入っているとのこと。ポルチーニはトリュフ、松茸とあわせて世界三大きのこと言われており、贅沢な味わいが期待できる。
こちらも先の二つと同様作り方は簡単。230mlの水を鍋に入れ、沸騰したら好みの具材を入れて煮込むだけ。火が通ったところでつゆを投入したら完成。仕上がりはまろやかで塩味と出汁の旨味が効いており、私たちが一番慣れ親しんだ日本の鍋に近いかもしれない。原材料にはコメ発酵調味料や魚介エキスが使われているからではないだろうか。心和む味わいが楽しめた。今回はぶなしめじだけを入れてみたが、しいたけやマッシュルームなどきのこをたくさん入れて本格きのこ鍋にするのもおいしそうだ。
三種三様まったく違ったおいしいさを堪能できた。にんにくと濃い味が好きな筆者はガーリックトマトがお気に入り。しかしそれぞれ魅力が異なるため、人によって好みがわかれるだろう。3種類すべておすすめできる。食材を選ばず冷蔵個の余った材料で1人分が手軽に作れるのもポイント。毎日3種のルーティーンでもいいくらい大満足の商品で、この冬大活躍しそうだ。(エフェクト・霜越緑)
※記事中の価格は購入時もの
元気が出ること間違いなしの濃厚ガーリックトマト
にんにく×トマトといういかにも体に良さそうな冬にもってこいの鍋が「ガーリックトマト鍋の素」。開封した瞬間からにんにくとトマトの香りが鼻を刺激し、イタリアのレストランを思わせる一品だ。
作り方は簡単。スープの素と水200ml、好みの材料を入れて煮込むだけ。今回はトマト、鶏肉、キャベツ、ブロッコリー、ウインナーを入れてみた。開封から出来上がりまで終始ガーリックとトマトの香りが漂い、食べる前から旨味が伝わってくるようだ。
実際にいただいてみたところ、想像を裏切らない濃厚さ。具材にしっかりとスパイスが染み込んでおり、おいしかった。トマトは雰囲気を出したくて丸ごと一個入れてみたが、食べにくいのと中心が少し冷たかったので切って入れるかミニトマトにするのがおすすめだ。オリーブオイルの主張が激しくこってりとした味わいだが、トマトの酸味が口の中をほどよくさっぱりとしてくれる。
〆はリゾットにするのがおすすめとのことで、今回はご飯とチーズを投入。チーズ×にんにく×オリーブオイルとかなり濃厚な味わいのなかにトマトの風味が少しの爽やかさを運んできてくれた。お米は固めに炊くのがおすすめ。大満足の一品だったが、脂が苦手な方には少し濃厚すぎるかもしれない。
地中海生まれのスパイスが効いたハリッサ鍋
ハリッサとは唐辛子をベースにコリアンダーやクミン、にんにくなどを加えた地中海、とくにチュニジアで多く使われる万能調味料のこと。癖になる辛さが人気で調味料自体はパスタやトーストと合わせていただく人が多いようだ。そんなハリッサが鍋の素になって登場。「ハリッサ風鍋の素」の中身はそのままでもいただけそうな調味料風のソースが入っている。調理前からスパイスのエキゾチックな香りが漂う。
200~230mlの水を鍋に入れ、沸騰したところに具材を投入。火が通ってから鍋つゆを入れれば完成する。スパイスの味わいはしっかりとするが、想像していたよりは辛くなく、酸味とほのかに甘みも混ざった旨味が凝縮されている。食べ進めると身体がぽかぽかとあたたまってきた。食欲がない日にもさらっといただくことができる元気になれる一品だ。
今回〆は入れていないが、米はもちろんラーメンなどの麺類にも合いそうだ。野菜の旨味が引き出されていたのでじゃがいもや人参、レタスなどさまざまな種類を用意して再度挑戦してみたい。
イタリア料理でよく使用されるきのこ、ポルチーニを主役にした「ポルチーニ鍋の素」。きのこは鍋の定番食材だが、“きのこ味”の鍋は珍しいのでは?ポルチーニのペーストをベースにチキンパイタン、マッシュルーム、あさりなどのエキスが入っているとのこと。ポルチーニはトリュフ、松茸とあわせて世界三大きのこと言われており、贅沢な味わいが期待できる。
こちらも先の二つと同様作り方は簡単。230mlの水を鍋に入れ、沸騰したら好みの具材を入れて煮込むだけ。火が通ったところでつゆを投入したら完成。仕上がりはまろやかで塩味と出汁の旨味が効いており、私たちが一番慣れ親しんだ日本の鍋に近いかもしれない。原材料にはコメ発酵調味料や魚介エキスが使われているからではないだろうか。心和む味わいが楽しめた。今回はぶなしめじだけを入れてみたが、しいたけやマッシュルームなどきのこをたくさん入れて本格きのこ鍋にするのもおいしそうだ。
三種三様まったく違ったおいしいさを堪能できた。にんにくと濃い味が好きな筆者はガーリックトマトがお気に入り。しかしそれぞれ魅力が異なるため、人によって好みがわかれるだろう。3種類すべておすすめできる。食材を選ばず冷蔵個の余った材料で1人分が手軽に作れるのもポイント。毎日3種のルーティーンでもいいくらい大満足の商品で、この冬大活躍しそうだ。(エフェクト・霜越緑)
※記事中の価格は購入時もの