ブリヂストンサイクルは11月10日に、電動アシスト自転車「アルベルトe」「カジュナe」「ステップクルーズe」「フロンティアデラックス」「ティービーワンe」の2022年モデルを発表した。
「アルベルトe」2022年モデル
2022年モデルでは、「走りながら自動充電」の機能アップで、下り坂が一定時間継続した場合に制動力を上昇させ、充電する電力量の増加を実現、1回の充電での航続距離がパワーモードで62km、エコモードで200kmと、従来品と比較して53%向上した。「走りながら自動充電」とは、走行中にペダルを止める、または左ブレーキをかけるとモーターの制動力を利用して自動で回復充電する機能を指す。
充電回数が従来比で減少したことで、充電する手間も軽減した。
ブリヂストンサイクルの電動アシスト自転車
2022年モデルのラインアップ
なお、同社が行った新型コロナ禍前後での消費者の自転車通勤の変化に関する調査では、新型コロナ禍前から自転車通勤を行っていた人と比較して、新型コロナ禍以降に自転車通勤を始めた人の方が、片道の通勤時間が平均約22分長いことが明らかになっている。
新型コロナ禍前から自転車通勤を行っていた人よりも
新型コロナ禍以降に自転車通勤を始めた人の方が
片道の通勤時間が長いことが明らかに
新型コロナ禍以降に自転車通勤を始めた人に、その理由を尋ねたところ、「感染症対策のため」という回答が79%に達した。

2022年モデルでは、「走りながら自動充電」の機能アップで、下り坂が一定時間継続した場合に制動力を上昇させ、充電する電力量の増加を実現、1回の充電での航続距離がパワーモードで62km、エコモードで200kmと、従来品と比較して53%向上した。「走りながら自動充電」とは、走行中にペダルを止める、または左ブレーキをかけるとモーターの制動力を利用して自動で回復充電する機能を指す。
充電回数が従来比で減少したことで、充電する手間も軽減した。

2022年モデルのラインアップ
なお、同社が行った新型コロナ禍前後での消費者の自転車通勤の変化に関する調査では、新型コロナ禍前から自転車通勤を行っていた人と比較して、新型コロナ禍以降に自転車通勤を始めた人の方が、片道の通勤時間が平均約22分長いことが明らかになっている。

新型コロナ禍以降に自転車通勤を始めた人の方が
片道の通勤時間が長いことが明らかに
新型コロナ禍以降に自転車通勤を始めた人に、その理由を尋ねたところ、「感染症対策のため」という回答が79%に達した。