東プレは、REALFORCE（リアルフォース）ブランドの静電容量無接点方式を採用したキーボード日本語配列モデル20製品に無線接続をはじめとした新機能を搭載し、マスターシリーズ「R3キーボード」として11月1日に発売する。既存の「R2」シリーズ日本語配列モデルは10月29日で生産終了となる。


　R3キーボードでは、ユーザーからのニーズが多かったワイヤレス対応を実現した。20製品中16製品をワイヤレスとUSBの両接続に対応するハイブリッドモデル、4製品をUSB接続できるモデルとして展開する。
 
　また、全20製品で高速入力を可能にするAPC機能を搭載し、専用ソフトウェアによってキーマップの入替が可能となった。さらに、キーボード上面のパネルを交換することで、デザインをカスタマイズすることもできる。
 
　価格は、2万3980円から3万4980円。なお、同製品に対応するアクセサリ（カラーキーキャップセット、パネルデザインキットなど）も発売する。