ロジクールは10月14日、同社キーボードのフラグシップモデル「MX KEYS アドバンスド ワイヤレス イルミネイテッド キーボード(以下、MX KEYS)」のミニモデル「MX KEYS MINIミニマリスト ワイヤレス イルミネイテッド キーボード(以下、MX KEYS MINI)」を発表した。価格はオープンで、ロジクールオンラインストア価格は1万3860円。11月11日に発売する。
また、3台のデバイスと同時に接続できる「EASY-SWITCH」を備えており、PCやタブレット、スマートフォンなど複数のデバイスでスムーズに切り替えが可能だ。
MX KEYSのコンパクトタイプは発売当時から多く要望の声が寄せられていたという。新型コロナによる働き方の変化によって、その需要はさらに大きくなった。省スペースで作業ができることに加え、マウスとキーボードの距離が近くなるので、効率が向上するからだ。
バックライト機能やフル充電で最大10日間のロングライフバッテリなどはMX KEYSから変わることなく搭載。また、MX KEYSのカラーはグラファイトのみだったが、MX KEYS MINIはグラファイト・ペイルグレー・ローズの3色を用意。選択肢が増えたこともユーザーにはうれしいポイントだ。
発表会ではロジクール本社のHead of product management & innovationとして製品を担当するジャーン・クリストフ・エムズ氏が「MX KEYS MINIはクリエイティブ・プロフェッショナルだけでなく、アドバンス・ハイブリッドワーカーと呼ばれる自宅とオフィスで新しい働き方をしているユーザーもターゲットになる」とコメント。先行して販売している国でも好評を博しているという。海外と比較してもワークスペースを確保するのが大変な日本のテレワーカーにも喜ばれそうだ。(BCN・大蔵大輔)
MX KEYS発売時から要望の大きかった“ミニモデル”
MX KEYSはソフトウェア開発者・クリエイター・アナリストなどのクリエイティブ・プロフェッショナルを主なターゲットとしたキーボードだ。タイピングの正確性を重視したパンタグラフ方式を採用しており、キー中央部がくぼんでいて誤入力を防止する役割を果たしている。また、3台のデバイスと同時に接続できる「EASY-SWITCH」を備えており、PCやタブレット、スマートフォンなど複数のデバイスでスムーズに切り替えが可能だ。
MX KEYSのコンパクトタイプは発売当時から多く要望の声が寄せられていたという。新型コロナによる働き方の変化によって、その需要はさらに大きくなった。省スペースで作業ができることに加え、マウスとキーボードの距離が近くなるので、効率が向上するからだ。
「絵文字」や「ミュート」に即座にアクセス
MX KEYS MINIはテンキーをなくしてサイズをコンパクトにしたことが大きな特徴だが、それ以外の変更点もある。例えば、ファンクションキーに「絵文字」や「ミュート」の機能を割り当てたことだ。絵文字はコミュニケーションツールで、ミュートはビデオ会議で、いずれも利用頻度が高まっている。ユーザーは瞬時にそれらの機能にアクセスすることができる。バックライト機能やフル充電で最大10日間のロングライフバッテリなどはMX KEYSから変わることなく搭載。また、MX KEYSのカラーはグラファイトのみだったが、MX KEYS MINIはグラファイト・ペイルグレー・ローズの3色を用意。選択肢が増えたこともユーザーにはうれしいポイントだ。
発表会ではロジクール本社のHead of product management & innovationとして製品を担当するジャーン・クリストフ・エムズ氏が「MX KEYS MINIはクリエイティブ・プロフェッショナルだけでなく、アドバンス・ハイブリッドワーカーと呼ばれる自宅とオフィスで新しい働き方をしているユーザーもターゲットになる」とコメント。先行して販売している国でも好評を博しているという。海外と比較してもワークスペースを確保するのが大変な日本のテレワーカーにも喜ばれそうだ。(BCN・大蔵大輔)
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