コンビニのオリジナル発泡酒は安くておいしい!ローソンとセブン‐イレブンを比較
毎晩、晩酌している人も多いだろう。仕事が終わって「プシュッ」と、その日の疲れを吹っ飛ばすくつろぎのひとときだ。今回紹介するのは、ローソンとセブン‐イレブンのPB商品であるビールテイストの発泡酒。これを機に、一度コンビニオリジナルの発泡酒を飲んでみてほしい。
味も、普通のビールと遜色なく美味しいアルコール飲料として人気がある。美味しくて低価格となればビール好きにはたまらない。
コンビニのオリジナル発泡酒は、各社が自社ブランドとしてビール会社と提携して企画・販売していることから、低価格でも品質や味はビールと遜色ない。PBでも有名ビールメーカーに劣らない商品を開発している。
今回は、ローソンとセブン‐イレブンのオリジナル発泡酒を比較してみた。どちらも人気の糖質オフタイプも出している。どんな味か、どちらが好みか、参考にしてほしい。
ローソンオリジナルの発泡酒は見た目はシンプルだが、はたして味はどうだろうか。
だが、ビールに近いとはいえ口当たりはまろやか。泡がふわふわして残る、ビールっぽいビジュアルもいい。きめ細かい泡が、いつまでもふわふわでキープされる。
アルコール度数は6%あり、一般的なビールより少し高い。1本でも十分に満足できるアルコール度数と口当たりだ。
ゴールドマスターには、濃い味のつまみがよく合う。100ml当たりのカロリーは、52kcal程でそこまで高くもない。価格は128円で、コンビニで買える発泡酒の中でもコスパが高い商品だ。
健康を意識する人には、糖質オフバージョンのゴールドマスターオフがおすすめ。糖質がオフになっているためか口当たりは随分さっぱりしている。しかし、糖質を70%も抑えているのに飲みごたえがあり、きちんと口に残る。
糖質オフでもゴールドマスター同様に、麦のうまみは損なわれていない。アルコール度数はやや控えめの4%でグイグイ飲めてしまう。糖質オフでも、これなら満足できるだろう。
健康を意識している人にとっては、100ml当たりのカロリーが30kcalと罪悪感のない数字なのもうれしい。価格は128円。
PB商品は、製造元を記載しないものも多い。だが、セブンプレミアムの商品は製造元が記載されており、品質の面でも顧客が安心して買えるようになっている。
そんなセブンプレミアムのオリジナル発泡酒は、サントリーと共同開発したもの。サントリーは、仕込みに使う水にこだわりを持つ。天然水100%使用で麦芽も厳選したこの商品は、こだわりの強い発泡酒に仕上がっている。
ビールに欠かせないビターホップとアロマホップが最適配合されているため、苦みもありスッキリした味わいが楽しめる発泡酒となっている。
セブンプレミアムのザ・ブリューは、口当たりがスッキリしているのが特徴的だ。「ビールを飲んでいる」感が強く、のど越しが非常にいい。スッキリしているがコクもあり、クセがなくて飲みやすい。
ビールは苦いものという印象を持っている人も多いだろうが、ザ・ブリューは甘みも感じられ飲みやすい発泡酒になっている。
泡がすぐに消えてしまうのもスッキリと飲める特徴だろうか。ホップの味もきちんと感じられ、麦芽の味わいも感じられる。
飲みごたえ抜群なのにあっさりテイスト、アルコール度数も5%と、ローソンのゴールドマスターよりも低い。カロリーも1本(350ml)当たり151kcal(100ml当たり43Kcal)とゴールドマスターよりやや低い。価格は136円。
ザ・ブリューの糖質オフも負けていない。アルコール度数4%と低めなのでグイグイと飲めてしまう。ローソンのゴールドマスターオフと並んでザ・ブリューの糖質も70%オフなので、健康を意識している人におすすめだ。
厳選麦芽の使用により、糖質がオフでも強めの味に仕上がっている。少々、泡切れが早く炭酸も強くないが、糖質オフでもホップや麦の味はきちんと残る。食物繊維が添加されているのも特徴的だ。
ザ・ブリューの糖質オフは、後に残る苦みも控えめで飲みやすい。オフ系の発泡酒は味や苦みが薄い印象があるが、ザ・ブリューの糖質オフはその概念を覆してくれるだろう。
カロリーは1本(350ml)当たり102kcalで糖質もオフなので罪悪感がない。価格は136円。
だが、安いPBとはいえ、大手メーカーと提携しているため味は決して期待を裏切らない。わざわざスーパーに行かなくても、仕事の帰り道に気軽に立ち寄れるコンビニで発泡酒を購入するのもありだろう。
コンビニに立ち寄った際は、一度オリジナル発泡酒を手に取ってみてほしい。きっと期待を裏切らないはずだ。(GEAR)
コンビニのオリジナル発泡酒って?
コンビニで買えるビールやビール系飲料の種類は、大手飲料メーカーのものだけではない。コンビニ各社で開発しているオリジナル商品も存在する。コンビニのPBとして開発された低価格なので、毎日飲むならありがたい。味も、普通のビールと遜色なく美味しいアルコール飲料として人気がある。美味しくて低価格となればビール好きにはたまらない。
コンビニのオリジナル発泡酒は、各社が自社ブランドとしてビール会社と提携して企画・販売していることから、低価格でも品質や味はビールと遜色ない。PBでも有名ビールメーカーに劣らない商品を開発している。
今回は、ローソンとセブン‐イレブンのオリジナル発泡酒を比較してみた。どちらも人気の糖質オフタイプも出している。どんな味か、どちらが好みか、参考にしてほしい。
ローソンの発泡酒
ローソンのPBは、シンプルなデザインで統一しているので店頭でも一目で分かる。商品名の文字フォントもオシャレで、女性も手に取りやすくインスタ映えしそうなデザインだ。ローソンオリジナルの発泡酒は見た目はシンプルだが、はたして味はどうだろうか。
ゴールドマスター
ゴールドマスターは海外醸造だったがリニューアルして国内醸造に切り替えられた。口に入れた瞬間に、ガツンとアルコールの強さがくる。そのあとに、麦の風味が口の中に広がる。だが、ビールに近いとはいえ口当たりはまろやか。泡がふわふわして残る、ビールっぽいビジュアルもいい。きめ細かい泡が、いつまでもふわふわでキープされる。
アルコール度数は6%あり、一般的なビールより少し高い。1本でも十分に満足できるアルコール度数と口当たりだ。
ゴールドマスターには、濃い味のつまみがよく合う。100ml当たりのカロリーは、52kcal程でそこまで高くもない。価格は128円で、コンビニで買える発泡酒の中でもコスパが高い商品だ。
ゴールドマスターオフ
健康を意識する人には、糖質オフバージョンのゴールドマスターオフがおすすめ。糖質がオフになっているためか口当たりは随分さっぱりしている。しかし、糖質を70%も抑えているのに飲みごたえがあり、きちんと口に残る。
糖質オフでもゴールドマスター同様に、麦のうまみは損なわれていない。アルコール度数はやや控えめの4%でグイグイ飲めてしまう。糖質オフでも、これなら満足できるだろう。
健康を意識している人にとっては、100ml当たりのカロリーが30kcalと罪悪感のない数字なのもうれしい。価格は128円。
セブン‐イレブンの発泡酒
セブン‐イレブンにはPBの「セブンプレミアム」がある。2007年にセブン&アイ・ホールディングスが開始したPBである。食品だけでなく、飲料や日用品など幅広く展開しており、求めやすい価格・味や品質がコンセプトになっている。PB商品は、製造元を記載しないものも多い。だが、セブンプレミアムの商品は製造元が記載されており、品質の面でも顧客が安心して買えるようになっている。
そんなセブンプレミアムのオリジナル発泡酒は、サントリーと共同開発したもの。サントリーは、仕込みに使う水にこだわりを持つ。天然水100%使用で麦芽も厳選したこの商品は、こだわりの強い発泡酒に仕上がっている。
ビールに欠かせないビターホップとアロマホップが最適配合されているため、苦みもありスッキリした味わいが楽しめる発泡酒となっている。
ザ・ブリュー
セブンプレミアムのザ・ブリューは、口当たりがスッキリしているのが特徴的だ。「ビールを飲んでいる」感が強く、のど越しが非常にいい。スッキリしているがコクもあり、クセがなくて飲みやすい。
ビールは苦いものという印象を持っている人も多いだろうが、ザ・ブリューは甘みも感じられ飲みやすい発泡酒になっている。
泡がすぐに消えてしまうのもスッキリと飲める特徴だろうか。ホップの味もきちんと感じられ、麦芽の味わいも感じられる。
飲みごたえ抜群なのにあっさりテイスト、アルコール度数も5%と、ローソンのゴールドマスターよりも低い。カロリーも1本(350ml)当たり151kcal(100ml当たり43Kcal)とゴールドマスターよりやや低い。価格は136円。
ザ・ブリュー糖質70%オフ
ザ・ブリューの糖質オフも負けていない。アルコール度数4%と低めなのでグイグイと飲めてしまう。ローソンのゴールドマスターオフと並んでザ・ブリューの糖質も70%オフなので、健康を意識している人におすすめだ。
厳選麦芽の使用により、糖質がオフでも強めの味に仕上がっている。少々、泡切れが早く炭酸も強くないが、糖質オフでもホップや麦の味はきちんと残る。食物繊維が添加されているのも特徴的だ。
ザ・ブリューの糖質オフは、後に残る苦みも控えめで飲みやすい。オフ系の発泡酒は味や苦みが薄い印象があるが、ザ・ブリューの糖質オフはその概念を覆してくれるだろう。
カロリーは1本(350ml)当たり102kcalで糖質もオフなので罪悪感がない。価格は136円。
コンビニ発泡酒でも満足できる飲みごたえ
大手飲料メーカーの発泡酒と違い、PBとして販売するコンビニオリジナルの発泡酒は、お財布に優しい価格設定がうれしい。だが、安いPBとはいえ、大手メーカーと提携しているため味は決して期待を裏切らない。わざわざスーパーに行かなくても、仕事の帰り道に気軽に立ち寄れるコンビニで発泡酒を購入するのもありだろう。
コンビニに立ち寄った際は、一度オリジナル発泡酒を手に取ってみてほしい。きっと期待を裏切らないはずだ。(GEAR)