無印良品でつい買ってしまう「収納雑貨」と「カレー」! 「見直し価格」のおすすめ6選
日常生活の多くのものが揃う無印良品。うれしいことに2021年9月から約200品目の商品が求めやすい価格に見直された。中でも筆者がいつもつい買ってしまうアイテムが、インテリアやサイズがベストフィットするポリプロピレンファイルボックスと、幅広い世代が食べられる辛くないレトルトカレーだ。「収納雑貨」と「カレー」に絞ったおすすめの6商品を紹介する。
無印良品は1980年に日本で生まれたブランドで衣服、生活雑貨を始め食品や最近では家具まで揃う。そんな無印良品では、三つの原則を基本にしている。
・素材の選択
・工程の点検
・包装の簡略化
この三つの原則に沿って繰り返し点検することで、商品価格の見直しを実現している。見直しされた商品は「ずっと、見直し(新価格)」として売り出される。
2021年9月、日常生活を支える基本カテゴリーである家具・寝具・生活雑貨・食品・衣服を中心とした約200品目の商品価格を見直した。
今回は、その中でも人気を誇る収納雑貨とレトルトカレーからおすすめの6商品を紹介しよう。
無印良品には収納に便利な商品が数多くある。SNSでも、様々なものにぴったりフィットすると度々話題になるほどの人気アイテム。今回はポリプロピレン製の収納商品を紹介する。
中のモノが見えないので、書類などどんなものを入れても安心だし、ごちゃごちゃ感がなくなり、すっきりとまとまる。
また、グレーが混ざることで温かみが生まれ、ホワイトのように浮く感じもなくインテリアと馴染む。実際に筆者の家でも木目調のカラーボックスに入れて使っているが相性はバツグンだ。
このフィット感は、サイズ展開が豊富だからこそ可能になる。今回の新価格では、以下のようにポリプロピレンファイルボックスの価格が変更されている。
また、サイドがななめにカットされたポリプロピレンスタンドファイルボックスの価格も以下のように見直された。
このワイドサイズやA4サイズを組み合わせると、カラーボックスにフィットさせることができる。
ポリプロピレンファイルボックスには、別売で専用のフタもある。今回、フタは新価格ではないが、こちらもおすすめだ。隠したい掃除道具やトイレのサニタリーグッズなどの収納に活用できる。
また、このフタはなんとキャスターがつけられる。別売4個セットで390円となっている。キャスターをつけると掃除をする際、簡単に移動できるので便利である。Wi-Fiルータを収納するのにも便利と、SNSで話題になった。
小物収納ボックスと組み合わせるのもおすすめの使い方。こちらは今回、新価格にはなっていない。
赤ちゃんがいる家庭でよく使われるベビーワゴンは、赤ちゃんの世話に必要なグッズをまとめて収納しておくアイテム。半透明タイプのポリプロピレンメイクボックスは、このベビーワゴン内の仕切りとして大活躍する。
ベビーワゴン内は、塗り薬や爪切り、綿棒など細々したものが多い。そんな時にポリプロピレンメイクボックスを使って仕切りを設ければ、ベビーワゴン内はすっきりと片付く。
風呂上がりで使うアイテムもセットにしてまとめておけば、必要なボックスだけを取り出すなど便利に使える。
ポリプロピレンメイクボックスもまた、サイズが豊富に揃っている。大きめサイズのボックスはタオルを仕切るのにちょうどいい。
価格の見直しは、この4商品以外のサイズでも実施しているのでうれしい。ポリプロピレンファイルボックスやポリプロピレンメイクボックスは、家中のあらゆる場所で大活躍すること間違いなし。
無印良品で忘れてはいけないのが食品だ。無添加や低糖質など健康面からも注目を集めている。特にレトルトカレーは注目度が高い。
一袋180gで1人前になっているものが多く、1人で食べてもいいし、家族で好みのカレーを選ぶのもいい。今回は、どんな世代でも食べられる無印良品のレトルトカレーを二つ紹介する。
どんな世代でも食べられる無印良品の「0辛(辛くない)」レトルトカレーでおすすめしたいのが、「辛くない 国産りんごと野菜のカレー」。こちらも新価格で290円から250円に見直された。
唐辛子を使っていないので辛くない。さらに甘みが感じられるように、野菜だけでなく、りんごの甘みを生かしている。これなら、辛いものが苦手な人や子どもでも問題なく食べられる。
化学調味料や合成着色料、香料が不使用というのも、子どもにおすすめできる安心なポイントだろう。このように成分にまで気を遣っているところも、無印良品の食品が人気となる理由ではないだろうか。
気になる味は、野菜の甘みが感じられ一般的な甘口カレーとは違ってスッキリとした味わいの甘みだ。ごろっとした野菜も食べ応え十分で、とうもろこし入りなど子どもにとってうれしいポイントがある。肉が入っていないカレーでも十分に満足できる。
これほど食べ応えのある野菜たっぷりのカレーだが、1袋当たり10g以下のわずか5.8gという脂質の数値にさらに驚かされる。辛いのが苦手な人や子どもだけではなく、脂質が気になる人にもおすすめのカレーである。
次におすすめしたいのが「クリーミーバターチキンカレー」。こちらも新価格で490円から450円に見直された。一般的にバターチキンカレーは、マイルドだがスパイスが効いていて辛いものが苦手な人や子どもにはなかなすすめられない。
しかし、無印良品のクリーミーバターチキンは生クリームを使ってクリーミーに仕上げている。そのため、「2辛(やや中辛)」となっているが好みに合わせて幅広い世代の人が食べられるだろう。
実際に食べてみると、スパイスは効いているのだが後に残る辛みがない。スパイスの深みだけを取り入れてクリーミーにした、いいとこ取りのバターチキンカレーといえる。
また、バターチキンカレーの醍醐味であるごろっと大きいチキンも、蒸し鶏肉なので罪悪感を覚えずに済む。
とはいえ、鶏肉と生クリームを使っているので脂質は1袋当たり31.3gと、「辛くない 国産りんごと野菜のカレー」よりは少し高めになる。
そんなずっと売れ続けるであろうベストセラーの商品たちも、定期的に価格の見直しが行われる。こうした利用者への気遣いが、無印良品が愛される秘訣ではないかと感じる。
無印良品の商品を生活に取り入れ、日常生活を安心で便利な内容にランクアップしてみてはいかがだろうか。(GEAR)
無印良品は1980年に日本で生まれたブランドで衣服、生活雑貨を始め食品や最近では家具まで揃う。そんな無印良品では、三つの原則を基本にしている。
・素材の選択
・工程の点検
・包装の簡略化
この三つの原則に沿って繰り返し点検することで、商品価格の見直しを実現している。見直しされた商品は「ずっと、見直し(新価格)」として売り出される。
2021年9月、日常生活を支える基本カテゴリーである家具・寝具・生活雑貨・食品・衣服を中心とした約200品目の商品価格を見直した。
今回は、その中でも人気を誇る収納雑貨とレトルトカレーからおすすめの6商品を紹介しよう。
使い方いろいろ!どんなところにもベストフィットする無印良品の収納グッズ
無印良品には収納に便利な商品が数多くある。SNSでも、様々なものにぴったりフィットすると度々話題になるほどの人気アイテム。今回はポリプロピレン製の収納商品を紹介する。
カラーボックスにベストフィットする無印良品ファイルボックス
最初に紹介するのは、無印良品のベストセラーといっても過言ではない「ポリプロピレンファイルボックス」。ファイルボックスというと半透明なものが一般的だが、無印良品のファイルボックスにはホワイトグレーがある。中のモノが見えないので、書類などどんなものを入れても安心だし、ごちゃごちゃ感がなくなり、すっきりとまとまる。
また、グレーが混ざることで温かみが生まれ、ホワイトのように浮く感じもなくインテリアと馴染む。実際に筆者の家でも木目調のカラーボックスに入れて使っているが相性はバツグンだ。
このフィット感は、サイズ展開が豊富だからこそ可能になる。今回の新価格では、以下のようにポリプロピレンファイルボックスの価格が変更されている。
また、サイドがななめにカットされたポリプロピレンスタンドファイルボックスの価格も以下のように見直された。
このワイドサイズやA4サイズを組み合わせると、カラーボックスにフィットさせることができる。
組み合わせて便利な無印良品のファイルボックス
ポリプロピレンファイルボックスには、別売で専用のフタもある。今回、フタは新価格ではないが、こちらもおすすめだ。隠したい掃除道具やトイレのサニタリーグッズなどの収納に活用できる。
また、このフタはなんとキャスターがつけられる。別売4個セットで390円となっている。キャスターをつけると掃除をする際、簡単に移動できるので便利である。Wi-Fiルータを収納するのにも便利と、SNSで話題になった。
小物収納ボックスと組み合わせるのもおすすめの使い方。こちらは今回、新価格にはなっていない。
ベビーワゴンにフィット!無印良品のメイクボックス
赤ちゃんがいる家庭でよく使われるベビーワゴンは、赤ちゃんの世話に必要なグッズをまとめて収納しておくアイテム。半透明タイプのポリプロピレンメイクボックスは、このベビーワゴン内の仕切りとして大活躍する。
ベビーワゴン内は、塗り薬や爪切り、綿棒など細々したものが多い。そんな時にポリプロピレンメイクボックスを使って仕切りを設ければ、ベビーワゴン内はすっきりと片付く。
風呂上がりで使うアイテムもセットにしてまとめておけば、必要なボックスだけを取り出すなど便利に使える。
ポリプロピレンメイクボックスもまた、サイズが豊富に揃っている。大きめサイズのボックスはタオルを仕切るのにちょうどいい。
価格の見直しは、この4商品以外のサイズでも実施しているのでうれしい。ポリプロピレンファイルボックスやポリプロピレンメイクボックスは、家中のあらゆる場所で大活躍すること間違いなし。
人気を誇る無印良品のレトルトカレー
無印良品で忘れてはいけないのが食品だ。無添加や低糖質など健康面からも注目を集めている。特にレトルトカレーは注目度が高い。
一袋180gで1人前になっているものが多く、1人で食べてもいいし、家族で好みのカレーを選ぶのもいい。今回は、どんな世代でも食べられる無印良品のレトルトカレーを二つ紹介する。
子どもでも食べられる「辛くない 国産りんごと野菜のカレー」
どんな世代でも食べられる無印良品の「0辛(辛くない)」レトルトカレーでおすすめしたいのが、「辛くない 国産りんごと野菜のカレー」。こちらも新価格で290円から250円に見直された。
唐辛子を使っていないので辛くない。さらに甘みが感じられるように、野菜だけでなく、りんごの甘みを生かしている。これなら、辛いものが苦手な人や子どもでも問題なく食べられる。
化学調味料や合成着色料、香料が不使用というのも、子どもにおすすめできる安心なポイントだろう。このように成分にまで気を遣っているところも、無印良品の食品が人気となる理由ではないだろうか。
気になる味は、野菜の甘みが感じられ一般的な甘口カレーとは違ってスッキリとした味わいの甘みだ。ごろっとした野菜も食べ応え十分で、とうもろこし入りなど子どもにとってうれしいポイントがある。肉が入っていないカレーでも十分に満足できる。
これほど食べ応えのある野菜たっぷりのカレーだが、1袋当たり10g以下のわずか5.8gという脂質の数値にさらに驚かされる。辛いのが苦手な人や子どもだけではなく、脂質が気になる人にもおすすめのカレーである。
クリーミーな味わいのバターチキンカレー
次におすすめしたいのが「クリーミーバターチキンカレー」。こちらも新価格で490円から450円に見直された。一般的にバターチキンカレーは、マイルドだがスパイスが効いていて辛いものが苦手な人や子どもにはなかなすすめられない。
しかし、無印良品のクリーミーバターチキンは生クリームを使ってクリーミーに仕上げている。そのため、「2辛(やや中辛)」となっているが好みに合わせて幅広い世代の人が食べられるだろう。
実際に食べてみると、スパイスは効いているのだが後に残る辛みがない。スパイスの深みだけを取り入れてクリーミーにした、いいとこ取りのバターチキンカレーといえる。
また、バターチキンカレーの醍醐味であるごろっと大きいチキンも、蒸し鶏肉なので罪悪感を覚えずに済む。
とはいえ、鶏肉と生クリームを使っているので脂質は1袋当たり31.3gと、「辛くない 国産りんごと野菜のカレー」よりは少し高めになる。
無印良品の「見直し価格」商品はコスパ抜群!!
サイズが豊富でカラーやキャスターがつけられるなど細かい工夫がされているポリプロピレンボックスのように、無印良品の生活雑貨はシンプルで、日常のどんなシーンでも活躍する。また、辛くないレトルトカレーは材料にも配慮されていて安心だ。そんなずっと売れ続けるであろうベストセラーの商品たちも、定期的に価格の見直しが行われる。こうした利用者への気遣いが、無印良品が愛される秘訣ではないかと感じる。
無印良品の商品を生活に取り入れ、日常生活を安心で便利な内容にランクアップしてみてはいかがだろうか。(GEAR)