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ダイキン、業界最小クラスの設置面積とスリムなデザインの「加湿ストリーマ空気清浄機」

新製品

2021/09/25 06:30

 ダイキン工業は10月13日に、業界最小クラスの設置面積とスリムかつ落ち着いたデザインの、加湿ストリーマ空気清浄機「MCK70Y」を発売する。カラーは、ブラウン、ホワイトの2色。価格はオープンで、実勢価格は7万円前後の見込み。
 

MCK70Y

 MCK70Yは、本体の構造・部品の配置を新たに見直し、設置面積を約13%低減した。ワイドな吹出口の採用と送風ファンをフィルター下部に配置することによる防音効果で、人が感じる運転音(SONE値)を約30%低減した。

 加湿フィルターは、従来機種の1枚から2枚構造にすることで、1時間あたりの加湿量は700ml(従来機種は650ml)に向上している。また、加湿フィルターの直径を約10%コンパクトにし、洗面器などでの手入れがしやすくなった。

 給水タンクは、本体上部に搭載しているので、従来機種のシンクでの給水に加えて、タンクを外すことなくその場でも吸水できるようになっている。給水タンクは開口部が広く、内部の凹凸も少ないので洗いやすい。また、前面パネルを開けずにフィルター掃除が可能で、手入れがしやすい。

 本体には、マットな質感を採用することで、家具や壁紙、ファブリックといったインテリアに調和した上質な空間を演出する。前面パネルと側面色をツートンで切り替え、軽やかな配色に仕上げるとともに、本体側面に施したスリットにより圧迫感を軽減した。さらに、操作表示部を天面に配置し、湿度や風量など必要な情報をLEDでシンプルに表示する。また、操作表示部には抗菌処理を施している。
 
設置イメージ

 そのほか、加湿ストリーマ空気清浄機の新機種としてスリムタワータイプの「MCK55Y」、ストリーマ空気清浄機の新機種としてコンパクトタイプの「MC55Y」を、10月13日に発売する。どちらも価格はオープン。

 「MCK55Y」は、ブラウン、ホワイト、および限定色となるカームベージュの3色を用意する。
 
「MCK55Y」(左から3つ)と、「MC55Y」