「アットコスメ」でも高評価! 3通りの使い方がある話題の「泥練洗顔」を試した
秋が近づいてくると気になるのがお肌の乾燥。季節ごとに基礎化粧品やコスメを変える方は多いと思うが、洗顔はどうだろうか。筆者はあまり季節を気にせず気に入ったものを使い続けるタイプだが、一つあれば3種類の使い方ができるという洗顔フォームを発見し、興味が湧いた。日本最大級のコスメ情報専門サイト「アットコスメ」などでも高評価を得ているitten cosmeの「泥練洗顔」の使い方や効果をレポートしたい。
「泥練洗顔」にはその汚れを落とす泥成分がなんと6種類も配合されている。汚れの吸着はもちろん、脂性肌やニキビ肌のケアなども叶えてくれる。そのほか、肌の引き締め効果や潤いを守る成分も使われており、効果に期待が高まる。
クリームは泥の成分からか若干灰色。固めだがざらつきやベタつきはなく、指で伸ばせば肌によくなじむ。さらに数滴水を滴らせばすぐにさらりとした感触に。一般的なクリームの洗顔料より密着力が強く感じる。
泥練洗顔は一本で“ねりねり洗顔”“濃い泡洗顔”“密着泥パック”の3通りの使い方ができる。季節や肌のコンディション、洗い上がりの好みで使い方を変えられるのはうれしい限りだ。120g入って1980円とそこまで高くはないので、気軽に試しやすい。クリームの密度が高いので、1回で使う量も少なくて長持ちしそうだ。
まずは“ねりねり洗顔”を実践。2~3cmのクリームを手のひらに出し、少量の水を含ませてねりながら軽くあわ立てて洗顔をする。水の量によって練り具合も変わってくるので好みの質感を探してほしい。少量の水で固かったクリームはなめらかになる。多量の泥が肌に密着し、毛穴の汚れまでしっかり吸着して落としてくれる。さっぱりとした仕上がりで、小鼻のざらつきなどが1回で消えた。普通肌、脂肌の人におすすめとのことだ。
続いては“濃い泡洗顔”。洗顔ネットに2~3cmクリームを出し、水を数滴垂らして泡立てる。クリームはすぐに泡に真っ白できめ細やかな泡に変身。水が多かったからか、モチっというよりはしっとりとした感触の泡になった。肌をやさしく包み込んでくれて洗い上がりはしっとり。保湿成分も入っているので洗顔の後もカサつくことはなく、もちもちの肌をキープできた。毎日の洗顔に使いたい仕上がりだ。
“密着泥パック”は週に2~3回のスペシャルケアとして勧められている使用法。クリームには水をつけず、そのまま顔全体または黒ずみやくすみが気になるところに塗り込んでいく。肌が隠れるくらいの厚さを塗布した後は60秒程度キープ。ぬるま湯で洗い流して完了だ。
筆者は敏感肌とまではいかないが、パックで少し肌がピリついた経験がある。しかし、「泥練洗顔」は保湿成分も含まれているためか、刺激を全く感じず、洗い上がりもさっぱりとして気持ちがよかった。黒ずみが一気に無くなったりつるつるになったり、劇的な変化は見られない。しかし、少し肌のざらつきが取れて、洗顔後に乾燥することもつっぱることもなかったのでケアを続けていけば効果が出るだろうと感じられた。
どの化粧品にも言えることだが1回し使用だけでは大きな変化はない。しかし、「泥練洗顔」は3パターンともに続けていきたいと思える使いやすさと仕上がりを備えている。継続することでさまざまな肌質の人に効果をもたらしてくれそうだ。(エフェクト・霜越緑)
※記事中の価格は購入時もの
圧倒的な泥の量で汚れを根こそぎ落とす
まず注目したいのが、泥の成分がたっぷり入っていることだ。泥は洗浄力が高く、毛穴の汚れまでしっかりと落としてくれる効果があると言われており、洗顔やクレンジングなど多くの化粧品に使われ近年話題となっている。「泥練洗顔」にはその汚れを落とす泥成分がなんと6種類も配合されている。汚れの吸着はもちろん、脂性肌やニキビ肌のケアなども叶えてくれる。そのほか、肌の引き締め効果や潤いを守る成分も使われており、効果に期待が高まる。
クリームは泥の成分からか若干灰色。固めだがざらつきやベタつきはなく、指で伸ばせば肌によくなじむ。さらに数滴水を滴らせばすぐにさらりとした感触に。一般的なクリームの洗顔料より密着力が強く感じる。
泥練洗顔は一本で“ねりねり洗顔”“濃い泡洗顔”“密着泥パック”の3通りの使い方ができる。季節や肌のコンディション、洗い上がりの好みで使い方を変えられるのはうれしい限りだ。120g入って1980円とそこまで高くはないので、気軽に試しやすい。クリームの密度が高いので、1回で使う量も少なくて長持ちしそうだ。
三つの洗顔方法を実践! コンディションによって使い分け
まずは“ねりねり洗顔”を実践。2~3cmのクリームを手のひらに出し、少量の水を含ませてねりながら軽くあわ立てて洗顔をする。水の量によって練り具合も変わってくるので好みの質感を探してほしい。少量の水で固かったクリームはなめらかになる。多量の泥が肌に密着し、毛穴の汚れまでしっかり吸着して落としてくれる。さっぱりとした仕上がりで、小鼻のざらつきなどが1回で消えた。普通肌、脂肌の人におすすめとのことだ。
続いては“濃い泡洗顔”。洗顔ネットに2~3cmクリームを出し、水を数滴垂らして泡立てる。クリームはすぐに泡に真っ白できめ細やかな泡に変身。水が多かったからか、モチっというよりはしっとりとした感触の泡になった。肌をやさしく包み込んでくれて洗い上がりはしっとり。保湿成分も入っているので洗顔の後もカサつくことはなく、もちもちの肌をキープできた。毎日の洗顔に使いたい仕上がりだ。
“密着泥パック”は週に2~3回のスペシャルケアとして勧められている使用法。クリームには水をつけず、そのまま顔全体または黒ずみやくすみが気になるところに塗り込んでいく。肌が隠れるくらいの厚さを塗布した後は60秒程度キープ。ぬるま湯で洗い流して完了だ。
筆者は敏感肌とまではいかないが、パックで少し肌がピリついた経験がある。しかし、「泥練洗顔」は保湿成分も含まれているためか、刺激を全く感じず、洗い上がりもさっぱりとして気持ちがよかった。黒ずみが一気に無くなったりつるつるになったり、劇的な変化は見られない。しかし、少し肌のざらつきが取れて、洗顔後に乾燥することもつっぱることもなかったのでケアを続けていけば効果が出るだろうと感じられた。
どの化粧品にも言えることだが1回し使用だけでは大きな変化はない。しかし、「泥練洗顔」は3パターンともに続けていきたいと思える使いやすさと仕上がりを備えている。継続することでさまざまな肌質の人に効果をもたらしてくれそうだ。(エフェクト・霜越緑)
※記事中の価格は購入時もの