在宅勤務にも便利なネイルチップ、超初心者が使い方や使用感をレポート
手軽に着け外しができてお値段も手頃なネイルチップ。最近ではデザインのバラエティも増え、さまざまなシーンで活躍しているようだ。外出がしづらく、ネイルサロンになかなか行けない、在宅勤務が増えているという方はぜひチェックしてみてはどうだろうか。出勤の日だけつけてみることや、逆に自宅での作業や休日には少し思い切ったデザインにチャレンジするなど使い方は自由。今回はネイルチップを使用したことがない筆者がチャレンジしてみた。
購入したのは“世界のネイルチップシェアNo.1”と言われる「DASHING DIVA(ダッシングディバ)」の「MAGIC PRESS(マジック プレス)」。今回はシンプルで使い勝手のよさそうなデザインを選んでみた。ロングオーバルというアーモンド形のネイルチップは人気の定番シェイプとのこと。標準~長く大きめの爪の方におすすめだ。
ネイルチップには粘着剤がついており、フィルムを剥がして爪に貼るだけで簡単にくっついてくれる。驚いたのは合計30個というネイルチップの多さだ。ネイルチップに貼られたフィルムにはよく見ると1~11の数字が記載してある。
1~5、9~11はデコレーションのないシンプルなもの、6~8はラメやストーンがついたアクセントありのネイルチップ。自分の爪に実際当ててみて、ぴったりなサイズを選ぶことができる。これだけのサイズがあれば、きっとフィットするものが見つかるはずだ。
しかし、説明書には、「爪のサイズにあうチップを選び」としか記載がなく、番号や大きさを理解するのに少し戸惑った。サイズやアクセントについては公式HPに詳しく記載があったので、そちらを見ながら検討することをおすすめする。
ネイルチップ以外には最初に爪の表面の汚れや油分、水分を取り除く消毒シート、プレップパッド、爪の形を整えるミニファイル、取り外す時に使用するミニウッドスティック、そして取り扱い説明書が入っている。
自爪より少し小さめのネイルチップがベストサイズとのことで、爪にいろいろなサイズを当ててみた結果、親指から2、4、5、7、10を選択。フィルムを剥がし爪の上に乗せ、指で強く押さえて数秒待つ。これだけでネイルを乗せる作業は終わりだ。
サイズがぴったりであればこれで終了となるのだが、長いネイルに慣れていない筆者にとっては短くしたい気持ちが強い。そんなときは通常使用する爪切りでカットするだけ。ネイルチップはとても柔らかな素材でできているので、自爪を切るのと変わらない感覚で簡単にカットすることができた。
付属のミニファイルで角を整えるとよりきれいに。ただし、やはり素人のカット、せっかく美しいアーモンド型だったネイルチップが少し不恰好になってしまったように感じた。何度かやってみたら慣れてくるのだろうか。初心者は長めにカットしてファイルで地道に削ったほうがきれいな形になりそうだ。
実際にネイルチップを貼って生活したところ、左手は気になるシーンはなかったが、利き手の右手は洗い物やシャンプーの際に指に力が入り、爪の付け根の甘皮にネイルチップが当たって痛むことやネイルの隙間にものがひっかかることがあった。このことも踏まえ、今回学んだ注意点は、自分にあったサイズを慎重に検討すること、甘皮からは少し離してシールをつけること、接着する際にネイルチップの左右上下をしっかり抑えることだった。
また、写真のように粘着剤がネイルの5分の4ほどの面積を占めるため、粘着面が自爪よりはみ出してしまうと、爪の間がベタつくことや細かいゴミがくっついてしまうことがある。サイズ選びは重要だ。こちらの商品以外にも小さく短めの爪の方におすすめの「コフィン」や「ショートスクエア」もあるそうなので購入の際にはチェックが必須。
説明書によると個人差はあるが5~7日以内の使用を勧めている。オフの際は一般的なマニキュア用または付け爪用のネイルリムーバーが別途必要となる。付属のミニウッドスティックの先にリムーバーを含ませ、爪の間にゆっくり入れると簡単に取ることができた。
初めての作業で、サイズを選ぶことや形を整えるのに手間取ったが、1度経験してしまうと次からは楽にできそうだ。1時間もかからずに完成させることができる。さまざまなデザインが販売されているため、予定や気分に合わせて活用できそうだ。(エフェクト・霜越緑)
※記事中の価格は購入時もの
一つでさまざまなサイズやデザインを選べるのがうれしい
購入したのは“世界のネイルチップシェアNo.1”と言われる「DASHING DIVA(ダッシングディバ)」の「MAGIC PRESS(マジック プレス)」。今回はシンプルで使い勝手のよさそうなデザインを選んでみた。ロングオーバルというアーモンド形のネイルチップは人気の定番シェイプとのこと。標準~長く大きめの爪の方におすすめだ。
ネイルチップには粘着剤がついており、フィルムを剥がして爪に貼るだけで簡単にくっついてくれる。驚いたのは合計30個というネイルチップの多さだ。ネイルチップに貼られたフィルムにはよく見ると1~11の数字が記載してある。
1~5、9~11はデコレーションのないシンプルなもの、6~8はラメやストーンがついたアクセントありのネイルチップ。自分の爪に実際当ててみて、ぴったりなサイズを選ぶことができる。これだけのサイズがあれば、きっとフィットするものが見つかるはずだ。
しかし、説明書には、「爪のサイズにあうチップを選び」としか記載がなく、番号や大きさを理解するのに少し戸惑った。サイズやアクセントについては公式HPに詳しく記載があったので、そちらを見ながら検討することをおすすめする。
ネイルチップ以外には最初に爪の表面の汚れや油分、水分を取り除く消毒シート、プレップパッド、爪の形を整えるミニファイル、取り外す時に使用するミニウッドスティック、そして取り扱い説明書が入っている。
自爪より少し小さめのネイルチップがベストサイズとのことで、爪にいろいろなサイズを当ててみた結果、親指から2、4、5、7、10を選択。フィルムを剥がし爪の上に乗せ、指で強く押さえて数秒待つ。これだけでネイルを乗せる作業は終わりだ。
簡単に美しい仕上がりに。ただし初心者は注意が必要
サイズがぴったりであればこれで終了となるのだが、長いネイルに慣れていない筆者にとっては短くしたい気持ちが強い。そんなときは通常使用する爪切りでカットするだけ。ネイルチップはとても柔らかな素材でできているので、自爪を切るのと変わらない感覚で簡単にカットすることができた。
付属のミニファイルで角を整えるとよりきれいに。ただし、やはり素人のカット、せっかく美しいアーモンド型だったネイルチップが少し不恰好になってしまったように感じた。何度かやってみたら慣れてくるのだろうか。初心者は長めにカットしてファイルで地道に削ったほうがきれいな形になりそうだ。
実際にネイルチップを貼って生活したところ、左手は気になるシーンはなかったが、利き手の右手は洗い物やシャンプーの際に指に力が入り、爪の付け根の甘皮にネイルチップが当たって痛むことやネイルの隙間にものがひっかかることがあった。このことも踏まえ、今回学んだ注意点は、自分にあったサイズを慎重に検討すること、甘皮からは少し離してシールをつけること、接着する際にネイルチップの左右上下をしっかり抑えることだった。
また、写真のように粘着剤がネイルの5分の4ほどの面積を占めるため、粘着面が自爪よりはみ出してしまうと、爪の間がベタつくことや細かいゴミがくっついてしまうことがある。サイズ選びは重要だ。こちらの商品以外にも小さく短めの爪の方におすすめの「コフィン」や「ショートスクエア」もあるそうなので購入の際にはチェックが必須。
説明書によると個人差はあるが5~7日以内の使用を勧めている。オフの際は一般的なマニキュア用または付け爪用のネイルリムーバーが別途必要となる。付属のミニウッドスティックの先にリムーバーを含ませ、爪の間にゆっくり入れると簡単に取ることができた。
初めての作業で、サイズを選ぶことや形を整えるのに手間取ったが、1度経験してしまうと次からは楽にできそうだ。1時間もかからずに完成させることができる。さまざまなデザインが販売されているため、予定や気分に合わせて活用できそうだ。(エフェクト・霜越緑)
※記事中の価格は購入時もの