初代G-SHOCKの八角形フォルムを継承、メタルベゼルの「GM-2100」

新製品

2021/08/20 07:00

 カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の新製品として、初代G-SHOCK「DW-5000C」のコンセプトを継承した2019年発売の「GA-2100」をベースにメタルベゼルを採用した「GM-2100」を8月21日に発売する。価格は「GM-2100-1AJF」が2万6400円、「GM-2100N-2AJF/GM-2100B-3AJF/GM-2100B-4AJF」は各2万8600円。

G-SHOCK「GM-2100-1AJF」

 GM-2100は、デジタル・アナログコンビネーションモデルのGA-2100のシンプルでスリムな形状はそのままに、新たに鍛造のメタルベゼルを採用。GM-2100N-2AJFにはブルーグレーIP、GM-2100B-3AJFにはダークグレーIPをベゼルに施し、文字板のカラーリングは、メタリック感のある魅力的な色合いを実現するため、新色のネイビー、グリーン、レッドの蒸着処理を施した。また、四角模様が徐々に変化する格子状のテクスチャーをあしらった樹脂バンドを採用し、フェイスデザインとマッチするシャープなデザインに仕上げた。
 
バリエーションは全4種

 文字盤カラーはGM-2100-1AJFがブラック、GM-2100N-2AJFがネイビー、GM-2100B-3AJFがグリーン、GM-2100B-4AJFがレッド。共通の特徴として、耐衝撃構造、20気圧防水、世界48都市のワールドタイム、文字盤と液晶を照らすダブルLEDライト(スーパーイルミネーター)に対応。G-SHOCKの新たなスタンダードと位置付ける。
 
GM-2100とGM-S2100のサイズ比較

 よりコンパクトな、ベゼルカバー部分に硬質なステンレス素材を採用した、メタル外装ミニマルデザインの「GM-S2100」も発売する。価格はブラックの「GM-S2100B-8AJF」、華やかなローズゴールドの「GM-S2100PG-1A4JF」ともに2万6400円、「GM-S2100-3AJF」が2万4200円。
 
バリエーションは全3種