小型・薄型・軽量のスマートプロジェクター、XGIMI Elfin発売

新製品

2021/08/18 10:00

 XGIMIは、小型・薄型・軽量サイズの据え置き型スマートプロジェクター「XGIMI Elfin」を発売した。価格は7万8900円。

据え置き型スマートプロジェクター「XGIMI Elfin」

 「XGIMI Elfin」は、洗練されたデザイン性と持ち運びしやすいコンパクトさを備えた、日本の住宅環境に最適なスマートプロジェクター。高品質な映像と音声によって、ユーザーに没入感のある映像体験を提供する。また、XGIMIの最新技術である“自動台形補正機能”や“オートフォーカス機能”による簡単な映像投影の実現に加え、Android TV 10.0の搭載によって、様々なエンタメコンテンツの視聴を可能にした。
 
本体が小型でも大画面を映し出す

 縦横どちらも約19cm、高さは約4cmという小型・薄型のサイズとなっているため、置き場所を選ばないだけでなく、使用していない時には引き出しに簡単に収納することが可能。また、重量は973gで、簡単に持ち運ぶことができる。さらに、白色を基調としたシンプルなデザインで、様々な環境に溶け込む。なお、「XGIMI Elfin」のデザインは、過去にXGIMIが開発しグッドデザイン賞を受賞したプロジェクター「Z6 Polar」のデザインを踏襲している。
 
小型・薄型なので机の中にも収納できる

 明るさは800ANSIルーメンで、日中の明るい屋内でも、明瞭な映像を投影できる。また、HDR10+に対応している1080Pの解像度に加え、XGIMI独自の技術であるX-VUE画質エンジンによってノイズを低減し、色を忠実に再現している。このほか、MEMC(モーション補正技術)という、映像の揺れやにじみを、自動で補正する機能を搭載しているため、スポーツ観戦時には滑らかな映像を楽しむことができる。ゲームをプレイする際も、ゲーム用の低遅延機能によりストレスなくゲームをプレーすることができる。

 高速で投影映像のピントを合わせる “オートフォーカス機能”や、斜めからの投影でも上下左右の歪みを補正して、長方形の映像を投影できる“自動台形補正機能”を搭載。これにより、プロジェクターを起動してすぐに、綺麗な映像を投影することができる。また、黒い枠のあるスクリーンの領域を自動で認識し、投影サイズを自動で整える“オートアジャスト機能”、投射面とプロジェクターの間にコンセントやフォトフレームなどの障害物を自動で検知し、画面を即座に拡大縮小させることができる“障害物回避機能”を備え、映像を投影する際の面倒な手間を完全に省くことができる。これらの機能によって、高齢者や子どもでも簡単に操作することができる。