アジアの味が恋しくなったら 自宅で簡単に作れるナシゴレンセット
暑い季節が近づくにつれ、なぜか恋しくなるのがエスニック料理。酸味と辛さ、独特な甘みが夏の食欲を刺激してくれる。旅行や外食に規制がかかる昨今、本格的な料理を家で、しかも簡単に作りたい!と思う人も多いだろう。今回は、自宅で手軽に作ることのできるナシゴレンセットをご紹介。本場の味を求めてタイ米も一緒に購入した。
購入したのは「One Dish Asia」の「ナシゴレンセット」。ナンプラーやソース、トッピングのフライドオニオンまで入っており、準備するのは目玉焼き用の卵とお米のみ。今回は本格的な味わいを求めてタイ米を購入。通常のお米と同じように炊飯器で炊くだけと、簡単に完成するという。その他、肉類、シーフード、野菜は好みで準備するよう記載がある。
最初に付け合わせの半熟目玉焼きを二つ作り、別の皿に移しておく。パッケージに記載に従い、シーフードッミクスとにんじんのみじん切りもプラスした。軽く炒めて火が通ったら炊き上がったタイ米を混ぜ合わせ、米をほぐすように炒める。
米がほぐれたらナシゴレンソースを投入。この時点でスパイシーな香りが強めに漂い、食欲を掻き立てる。ソースを開封して驚いたのは、鶏肉や玉ねぎ、人参など食材が豊富に入っていること。シーフードミックスを別途追加したが、特に具材を追加しなくても十分に満足できそうだとソースを開封してみて気がついた。
ソースが全体に馴染んだらナンプラーを混ぜて完成。ナンプラーは2袋入っており好みの濃さに調整できる。最初に1袋入れて食したところ少し物足りなかったので2袋目を追加したら少し酸っぱかった。筆者としては1.5袋くらいをおすすめする。少しずつ加えて調整してほしい。
付属のフライドオニオンと目玉焼き、別途購入したパクチーをトッピングすれば見た目も香りも本格的なナシゴレンの完成。さっそくいただいてみる。二つめのナンプラーを足す前は、スパイスのピリ辛さはありつつも、甘さが目立つように感じた。香辛料系の味が少し物足りないのでパクチーは足して正解だった。
鶏肉や野菜の旨味が強く、別で準備したシーフードミックスやにんじんはなくても十分においしかったと思う。さらに、フライオニオンが食感でも味でも良いアクセントになっている。タイ米は、独特の硬さをあまり感じなかったので、少し水分を少なくして炊き上げることが、次回の課題。ナシゴレンソースの味が強いので、日本米でもおいしくいただけるだろう。野菜を切る工程なども含め20分ほどで完成した今回のレシピ。スパイスや香辛料好きには少し物足りないかもしれない甘めの味付けだが、家でアジアの気分を感じるには十分の料理だった。(エフェクト・霜越緑)
※記事中の価格は購入時もの
タイ米×ナシゴレンセットを使って自宅で簡単にエスニック料理
購入したのは「One Dish Asia」の「ナシゴレンセット」。ナンプラーやソース、トッピングのフライドオニオンまで入っており、準備するのは目玉焼き用の卵とお米のみ。今回は本格的な味わいを求めてタイ米を購入。通常のお米と同じように炊飯器で炊くだけと、簡単に完成するという。その他、肉類、シーフード、野菜は好みで準備するよう記載がある。
最初に付け合わせの半熟目玉焼きを二つ作り、別の皿に移しておく。パッケージに記載に従い、シーフードッミクスとにんじんのみじん切りもプラスした。軽く炒めて火が通ったら炊き上がったタイ米を混ぜ合わせ、米をほぐすように炒める。
米がほぐれたらナシゴレンソースを投入。この時点でスパイシーな香りが強めに漂い、食欲を掻き立てる。ソースを開封して驚いたのは、鶏肉や玉ねぎ、人参など食材が豊富に入っていること。シーフードミックスを別途追加したが、特に具材を追加しなくても十分に満足できそうだとソースを開封してみて気がついた。
ソースが全体に馴染んだらナンプラーを混ぜて完成。ナンプラーは2袋入っており好みの濃さに調整できる。最初に1袋入れて食したところ少し物足りなかったので2袋目を追加したら少し酸っぱかった。筆者としては1.5袋くらいをおすすめする。少しずつ加えて調整してほしい。
目玉焼きとパクチーを追加してすっかりアジア旅行気分に
付属のフライドオニオンと目玉焼き、別途購入したパクチーをトッピングすれば見た目も香りも本格的なナシゴレンの完成。さっそくいただいてみる。二つめのナンプラーを足す前は、スパイスのピリ辛さはありつつも、甘さが目立つように感じた。香辛料系の味が少し物足りないのでパクチーは足して正解だった。
鶏肉や野菜の旨味が強く、別で準備したシーフードミックスやにんじんはなくても十分においしかったと思う。さらに、フライオニオンが食感でも味でも良いアクセントになっている。タイ米は、独特の硬さをあまり感じなかったので、少し水分を少なくして炊き上げることが、次回の課題。ナシゴレンソースの味が強いので、日本米でもおいしくいただけるだろう。野菜を切る工程なども含め20分ほどで完成した今回のレシピ。スパイスや香辛料好きには少し物足りないかもしれない甘めの味付けだが、家でアジアの気分を感じるには十分の料理だった。(エフェクト・霜越緑)
※記事中の価格は購入時もの