ダイソーさんやりすぎ!? 「ハンドル野菜カッター」が330円って
フードプロセッサーとは違い、電源や電池不要で面倒な野菜のみじん切りがさくっとできてしまう「ハンドル野菜カッター」が、ダイソーでなんと330円で買える。さすがに110円ではないとはいえ衝撃的な安さだ。果たして使い心地はどうだろうか。さっそく試してみた。
しかし、フードプロセッサーはコンセントにつなぐ必要があったり、洗い物が多くなったりするなどのデメリットもあるため、どうしても使用頻度は落ちがちだった。
確かに、たくさんの野菜をみじん切りするのであればフードプロセッサーは便利だが、少量だと取り出す面倒も重なって、結局、包丁を使って自分の手作業で切っていた。
ダイソーで見つけた「ハンドル野菜カッター」は、電池やコンセント要らずで、ハンドルを引っ張るだけで野菜のみじん切りが簡単にできる優れもの。330円という安さもあり、迷うことなく購入した。
ハンドル野菜カッターは、つくりがシンプルでサッと簡単に使える。滑り止めがないと使用中に、ボウルが動いてしまうなど、上手く刻めないといった経験があるが、この野菜カッターは底に滑り止めのゴムが付いているので、しっかりと固定して使える。
シンプルだが馴染みやすいカラーだし、キッチンのインテリアやアクセントとして出しっぱなしにして飾っておけるのも嬉しいところだ。
フードプロセッサーの刃は2枚であることが多いが、ダイソーのハンドル野菜カッターは3枚刃。刻み残しもなく、野菜をみじん切りにできる。また、刃先は尖ってなく丸いため、洗っているときに指や手をケガする心配もない。
ハンドル野菜カッターを使うときのコツは、刻みやすくなるようにあらかじめ食材をカットし、容器の半分から少し下まで入れる。実際に、玉ねぎを2センチほど薄切りにして容器に入れてからみじん切りにしてみた。
ハンドルは力を入れずに軽く引っ張るだけで、刃が勢いよく回転する。3、4回ほどしっかり引っ張ると、全体的にきれいなみじん切りができた。
食材を容器の上まで入れてしまうと、上の方にある野菜のみじん切りは不十分だった。こんなときは、容器を上下に少し振ってから再びハンドルを回せば、きれいにみじん切りができる。ふたはしっかりと密閉されているため、誤って落としてしまっても中身がこぼれる心配はない。
細かな玉ねぎのみじん切りに野菜カッターを使うと、家事の時短につながり、料理がスムーズに進むだろう。玉ねぎのほかにも、にんじんやニンニクも刻み残しなく刻むことができた。みじん切りは時間がかかる面倒な作業だが、ハンドル野菜カッターがあれば簡単にストレスなく調理できる。
我が家では、玉ねぎのすりおろしを使って和風ソースをつくってみた。しっかりとすりおろされているため辛味は一切なく、玉ねぎの甘さが味わえるソースができた。玉ねぎのすりおろしが苦手だった子どもも、「おいしい」と言って食べてくれた。
ダイソーのハンドル野菜カッターは、コンパクトサイズなのに、食材を刻むパワーはフードプロセッサーとそん色ないように感じた。洗い物も少なくて済むし、ハンドルを引っ張るだけの簡単操作で、忙しい食事の準備に役に立つこと間違いなし。
また、刃を直接触るわけではないから、小さな子どもでも安全、安心に手伝えるのは嬉しいものだ。330円とは思えないほどのクオリティの高さに、ただただ驚かされるばかりだった。(GEAR)
電池・電源不要のハンドル野菜カッター
料理で手間がかかる作業を問われたら、みじん切りと答える人は少なくないはずだ。筆者もみじん切りは時間がかかるため、面倒に感じることが多く、フードプロセッサーを使う場合がある。しかし、フードプロセッサーはコンセントにつなぐ必要があったり、洗い物が多くなったりするなどのデメリットもあるため、どうしても使用頻度は落ちがちだった。
確かに、たくさんの野菜をみじん切りするのであればフードプロセッサーは便利だが、少量だと取り出す面倒も重なって、結局、包丁を使って自分の手作業で切っていた。
ダイソーで見つけた「ハンドル野菜カッター」は、電池やコンセント要らずで、ハンドルを引っ張るだけで野菜のみじん切りが簡単にできる優れもの。330円という安さもあり、迷うことなく購入した。
ハンドル野菜カッターは、つくりがシンプルでサッと簡単に使える。滑り止めがないと使用中に、ボウルが動いてしまうなど、上手く刻めないといった経験があるが、この野菜カッターは底に滑り止めのゴムが付いているので、しっかりと固定して使える。
出しっぱなしでもOK?
ハンドル野菜カッターは手のひらにおさまるコンパクトサイズで、収納スペースに困らないのも嬉しい。持ち手がハンドルになっており、丸いボタンのようなかわいらしいデザインも気に入っている。シンプルだが馴染みやすいカラーだし、キッチンのインテリアやアクセントとして出しっぱなしにして飾っておけるのも嬉しいところだ。
フードプロセッサーの刃は2枚であることが多いが、ダイソーのハンドル野菜カッターは3枚刃。刻み残しもなく、野菜をみじん切りにできる。また、刃先は尖ってなく丸いため、洗っているときに指や手をケガする心配もない。
ハンドル野菜カッターを使うときのコツは、刻みやすくなるようにあらかじめ食材をカットし、容器の半分から少し下まで入れる。実際に、玉ねぎを2センチほど薄切りにして容器に入れてからみじん切りにしてみた。
ハンドルは力を入れずに軽く引っ張るだけで、刃が勢いよく回転する。3、4回ほどしっかり引っ張ると、全体的にきれいなみじん切りができた。
食材を容器の上まで入れてしまうと、上の方にある野菜のみじん切りは不十分だった。こんなときは、容器を上下に少し振ってから再びハンドルを回せば、きれいにみじん切りができる。ふたはしっかりと密閉されているため、誤って落としてしまっても中身がこぼれる心配はない。
「音が静か」だから赤ちゃんのいる家庭にもおすすめ
使ってみて気づいたのが音だ。ミキサーやフードプロセッサーだと音が大きくて部屋中に響くが、ハンドル野菜カッターは静か。赤ちゃんがいる家庭では、赤ちゃんが寝ているときも使えるだろう。もちろん、一般の家庭でも時間帯を気にせず自分のライフスタイルに合わせて、使いたいときに使えるのは便利だ。細かな玉ねぎのみじん切りに野菜カッターを使うと、家事の時短につながり、料理がスムーズに進むだろう。玉ねぎのほかにも、にんじんやニンニクも刻み残しなく刻むことができた。みじん切りは時間がかかる面倒な作業だが、ハンドル野菜カッターがあれば簡単にストレスなく調理できる。
「すりおろし」にも使える
試しにさらに回してみると、玉ねぎがすりおろしの状態になった。おろし器だと最後の方は食材が小さくなっておろしにくくなるが、ハンドル野菜カッターは食材を残すことなくおろせる。小さいことかもしれないが、おろすときのストレスがないだけでも料理が快適に感じる。我が家では、玉ねぎのすりおろしを使って和風ソースをつくってみた。しっかりとすりおろされているため辛味は一切なく、玉ねぎの甘さが味わえるソースができた。玉ねぎのすりおろしが苦手だった子どもも、「おいしい」と言って食べてくれた。
ダイソーのハンドル野菜カッターは、コンパクトサイズなのに、食材を刻むパワーはフードプロセッサーとそん色ないように感じた。洗い物も少なくて済むし、ハンドルを引っ張るだけの簡単操作で、忙しい食事の準備に役に立つこと間違いなし。
また、刃を直接触るわけではないから、小さな子どもでも安全、安心に手伝えるのは嬉しいものだ。330円とは思えないほどのクオリティの高さに、ただただ驚かされるばかりだった。(GEAR)