100匹分の食用コオロギパウダーを使用したバウムクーヘン発売
敷島製パン(Pasco)は6月21日に、「Korogi Cafe(コオロギ カフェ)」シリーズから、100匹分の食用コオロギパウダーを使用した「コオロギのバウムクーヘン」を、Pascoオンラインショップで発売する。価格は2160円。
「コオロギのバウムクーヘン」は、1個あたりコオロギ100匹分のパウダーを配合し、1層1層焼き色をつけて丁寧に焼き上げることで、コオロギの香ばしさが引き立つよう仕上げた。コオロギの「炒ったナッツのような香り」が、味わいに深みをもたらす。
そのほか、Pascoオンラインショップでは、「コオロギのバゲット」×1本、「コオロギのフィナンシェ」×1箱(10匹入り×3個、30匹入り×3個)、「コオロギのバームクーヘン」×1個をセットにした「コオロギのわくわくセット」(4536円)もあわせて発売する。
同社は、2050年に世界人口が97億人に達するといわれ、世界的な食糧不足が懸念されていることから、こうした状況を乗り越えるための食材の1つとして、昆虫食の研究に取り組んでいる。
「Korogi Cafe」シリーズは、タイの食品製造管理基準の認証を受けた衛生的な食用コオロギ養殖場で、トウモロコシや大豆の配合飼料を使って食用として養殖されたヨーロッパイエコオロギを使用する。
「コオロギのバウムクーヘン」は、1個あたりコオロギ100匹分のパウダーを配合し、1層1層焼き色をつけて丁寧に焼き上げることで、コオロギの香ばしさが引き立つよう仕上げた。コオロギの「炒ったナッツのような香り」が、味わいに深みをもたらす。
そのほか、Pascoオンラインショップでは、「コオロギのバゲット」×1本、「コオロギのフィナンシェ」×1箱(10匹入り×3個、30匹入り×3個)、「コオロギのバームクーヘン」×1個をセットにした「コオロギのわくわくセット」(4536円)もあわせて発売する。
同社は、2050年に世界人口が97億人に達するといわれ、世界的な食糧不足が懸念されていることから、こうした状況を乗り越えるための食材の1つとして、昆虫食の研究に取り組んでいる。
「Korogi Cafe」シリーズは、タイの食品製造管理基準の認証を受けた衛生的な食用コオロギ養殖場で、トウモロコシや大豆の配合飼料を使って食用として養殖されたヨーロッパイエコオロギを使用する。