今回紹介するのは、ダイソーの数ある商品の中でもキッチンで使える便利グッズだ。節約のための自炊ではなく、楽しくキッチンに立ちたいもの。実際に試したうち、特に便利だと感じた「省スペース多機能まな板」と冷蔵庫がすっきりと片付く「冷蔵庫収納トレー」をおすすめしたい。
便利だと感じた理由は「吊るして乾かせるフック穴」「水切りができるスリットで簡易ザルとしても使える」「カットした食材が逃げない2辺がカーブした形」「すぐ取り出せて使いやすく洗いやすいサイズ」、そして「漂白剤、熱湯消毒、食洗機OK」という扱いやすさだ。
洗ったまな板は、水を切って乾いてから収納したいものだ。従来のまな板は重たくて収納場所にも制限があった。このまな板には穴が空いているため、フックがあれば洗ったまな板を吊るして保管できる。まな板は70グラムととても軽いので重量を気にすることなくフックに掛けることが可能だ。洗ったまな板を水切りしながら乾燥させ、そのまま保管できるので、場所も取らず片づける場所も選ばない。
水切りができるスリットも絶妙だ。2辺がカーブしていて、切った食材がコロコロとどこかへ転がってしまうイライラから解放される。ちなみに我が家では、子どもが食パンの耳を自分でカットする際によく使用している。
調理スペースを圧迫しない小さいサイズのまな板は、使いたいときにササっと取り出して、使い終わったらパパっと洗いやすい。補助的に使うだけでも、あって損はない。
種類は、冷蔵庫の棚にクリップ式で挟み、トレーを引き出すと、クリップも一緒に動く「冷蔵庫収納トレークリップ型」(110円)の他に、引き出し型でクリップは冷蔵庫の棚に固定される「AS冷蔵庫収納トレー」(220円)がある。
冷蔵庫の棚板は何段階か調整が可能だが、庫内の空間を全て活用するには、標準の棚パーツだけでは難しい。使わない空間に小さな引き出しがあれば、同じ冷蔵庫でも収納量が増える。しかも、見やすい収納は無駄な食品ロスを防ぐ効果もある。庫内のデッドスペースを有効活用しつつ、細々としたものを整頓できるのだ。
冷蔵庫収納トレーの挟みこむ部分は、幅が約1.1センチまでの棚板に取り付けが可能。この特徴を生かしてさまざまな場所に取り付けて利用できる。飾り棚に冷蔵庫収納トレークリップ型を使用することも可能だ。
他にも、文房具を整理したり、イヤホンを収納したり、使い方は無限大。一般的なカラーボックスの棚板は1.1センチ未満なのでセット可能。カラーボックスとの組み合わせで、かなり可能性が広がることは間違いない。
ダイソーは特に目的がなくてもブラブラしているだけで、思いがけない素敵な商品に出会える宝箱のような楽しみがある。今回紹介したキッチンアイテムもその一つ。まだ出会えていない素敵な商品を探しに、ダイソーに足を運んでみてはいかがだろうか。(GEAR)
機能充実の省スペース多機能まな板
まな板といえば、料理する際に欠かせない調理器具である。大きくて重いものは使いづらいし、食品を扱うのだから衛生面も気になる。今回紹介する「主婦が考えた省スペース多機能まな板」は白と黒の2色展開で、価格は110円。便利だと感じた理由は「吊るして乾かせるフック穴」「水切りができるスリットで簡易ザルとしても使える」「カットした食材が逃げない2辺がカーブした形」「すぐ取り出せて使いやすく洗いやすいサイズ」、そして「漂白剤、熱湯消毒、食洗機OK」という扱いやすさだ。
洗ったまな板は、水を切って乾いてから収納したいものだ。従来のまな板は重たくて収納場所にも制限があった。このまな板には穴が空いているため、フックがあれば洗ったまな板を吊るして保管できる。まな板は70グラムととても軽いので重量を気にすることなくフックに掛けることが可能だ。洗ったまな板を水切りしながら乾燥させ、そのまま保管できるので、場所も取らず片づける場所も選ばない。
水切りができるスリットも絶妙だ。2辺がカーブしていて、切った食材がコロコロとどこかへ転がってしまうイライラから解放される。ちなみに我が家では、子どもが食パンの耳を自分でカットする際によく使用している。
調理スペースを圧迫しない小さいサイズのまな板は、使いたいときにササっと取り出して、使い終わったらパパっと洗いやすい。補助的に使うだけでも、あって損はない。
冷蔵庫に便利な引き出しを追加できる冷蔵庫収納トレー
冷蔵庫から、いつからそこにあったのかよくわからないわさびの小袋や納豆のタレが出てくることは、誰もが経験済みではないだろうか。それら半端な小さいものを1か所にまとめたい場合に便利なアイテムが、2021年4月1日発売の新製品、「冷蔵庫収納トレー」である。種類は、冷蔵庫の棚にクリップ式で挟み、トレーを引き出すと、クリップも一緒に動く「冷蔵庫収納トレークリップ型」(110円)の他に、引き出し型でクリップは冷蔵庫の棚に固定される「AS冷蔵庫収納トレー」(220円)がある。
冷蔵庫の棚板は何段階か調整が可能だが、庫内の空間を全て活用するには、標準の棚パーツだけでは難しい。使わない空間に小さな引き出しがあれば、同じ冷蔵庫でも収納量が増える。しかも、見やすい収納は無駄な食品ロスを防ぐ効果もある。庫内のデッドスペースを有効活用しつつ、細々としたものを整頓できるのだ。
冷蔵庫収納トレーの挟みこむ部分は、幅が約1.1センチまでの棚板に取り付けが可能。この特徴を生かしてさまざまな場所に取り付けて利用できる。飾り棚に冷蔵庫収納トレークリップ型を使用することも可能だ。
他にも、文房具を整理したり、イヤホンを収納したり、使い方は無限大。一般的なカラーボックスの棚板は1.1センチ未満なのでセット可能。カラーボックスとの組み合わせで、かなり可能性が広がることは間違いない。
ダイソーは特に目的がなくてもブラブラしているだけで、思いがけない素敵な商品に出会える宝箱のような楽しみがある。今回紹介したキッチンアイテムもその一つ。まだ出会えていない素敵な商品を探しに、ダイソーに足を運んでみてはいかがだろうか。(GEAR)