自宅で気軽に「味変」が楽しめる、S&Bのチューブ調味料3選
毎日のおかずのおいしさを引き立ててくれる名わき役である薬味。買っても全部使いきれず、冷蔵庫の奥に眠っていることはないだろうか。そんなときに便利なアイテムがチューブ調味料だ。一般的なものは、わさびやしょうが、からしが定番といったところだろうが、今回はエスビー食品(S&B)の「紅しょうが」と「らっきょう」「福神漬け」を紹介しよう。
薬味は正直、なくても何とかなるが、あると味が変化するので、同じ料理が二度楽しめる。「ちょい足し」や「味変」をすることで、食事の楽しみ方や料理の幅も広がる。
また、何といってもチューブ調味料のいいところは、使いたい分だけ使えること。薬味を買ってもすべて一度に使い切るのは難しい。チューブタイプであれば冷蔵庫での保存も便利だし、空気に触れる部分が少ないため香りや味も長持ちする。
わさびやからしの定番以外にも、最近では「柚子胡椒」「刻みレモン」「バジル」などバリエーションが豊富に揃っている。その中から今回は、S&Bから販売されているチューブ調味料「紅しょうが」「らっきょう」「福神漬け」の3点を紹介しよう。価格は紅しょうが135円、らっきょうと福神漬けは145円とリーズナブルなのもうれしい。
紅しょうががチューブに入っているとは、どういうことか想像しにくい人も多いのではないだろうか。だが、実際の紅しょうがが袋から取り出すのに面倒だったり、使い切るのが難しいのに対し、チューブであれば、その面倒から解放され、適量で長く使える。
実際にチューブを絞ってみると、少しとろみがかったみじん切りになった紅しょうがが出てくる。どろどろとした感じはなく、まとまりがある。
紅しょうがチューブの食感はどうかというと、みじん切りになっているので、しょうが独特の食感はあまりない。しかし、辛みはしょうがチューブに比べて抑えられていて、さわやかな香りが広がり食べやすい。
一般的に紅しょうがの役割は、味にアクセントをつけたり、さっぱりとした口直しにある。単調な味にほどよいアクセントがつき、とても重宝するアイテムだ。
普段、しょうがチューブやわさびチューブを薬味として使っている料理に、紅しょうがチューブを使ってみると、きっと新たな発見があるはずだ。
そこで、おすすめなのが「さば缶トースト」。水気を切ったさばの水煮缶に、紅しょうがチューブを5センチほど入れて、ざっくりとさばの身をほぐしながらかき混ぜる。
それを食パンの上にのせ、さらにマヨネーズとお好みでチーズをトッピングしてトーストするだけ。ツナマヨトーストより食べ応えがある。簡単なのでぜひ試してほしい。
さば独特の生臭さは紅しょうがチューブの効果でしっかりと消えるので、普段の朝食や、休日の遅めのブランチにもぴったりだろう。他にも、唐揚げなどの揚げ物にちょっとつけると、たちまちさっぱりしておいしく食べられる。揚げ物の味変にも活用できる。
らっきょうと福神漬けと言えば、カレーのお供として欠かせない。しかし、いつも家に常備してあるかというとそうでもない人も多いだろう。そんな時に便利なのが、らっきょうチューブと福神漬けチューブである。
まず、らっきょうチューブのすごい所は、その食感だ。らっきょうのあの歯ごたえが、刻んであるのにも関わらずしっかりと感じられるからだ。シャクシャクとした食感は、期待を裏切らない。
紅しょうがチューブが「みじん切り」であるのに対して、らっきょうチューブと福神漬けチューブは「刻み」であるという違いにも、開発者のこだわりが垣間見える。
作り方は、ゆで卵にマヨネーズと塩コショウ、らっきょうチューブ、レモン汁、乾燥パセリを加えて混ぜるだけ。生の玉ねぎよりも辛みが抑えられるので、まろやかな味に仕上がる。
市販のタルタルソースがない時や、手作りしたい時にらっきょうチューブがあれば、チキン南蛮やフライ料理がよりおいしく楽しめるだろう。
他にも、ドレッシングやポテトサラダなど、みじん切りの玉ねぎを使える場面は、すべてこのらっきょうチューブがカバーしてくれる。生の玉ねぎのみじん切りよりも味がマイルドなので、子どもも抵抗なく食べられるだろう。
らっきょうと並んで、カレーのお供に欠かせないのが福神漬けだ。らっきょうチューブと同じく、こちらも「刻み」がポイントとなる。福神漬けには色々な種類の野菜が入っているが、それぞれの野菜の食感がしっかりとチューブでも生きているのだ。
食べるとほんのり甘めで、コリコリとした食感が新鮮に感じる。この玉子焼きは冷めてもおいしいので、弁当の一品としても最適だ。いつもの玉子焼きに、新しいバリエーションが加わること間違いなしだ。
他にも、納豆と言えばからしが定番だが、味に変化がほしいなと思ったらぜひ福神漬けチューブを入れてみてほしい。納豆や卵のように、味がまろやかな食べ物には福神漬けチューブがよく合う。
福神漬けは、それだけでたくさんの種類の野菜のおいしさが詰まっているので、ごはんのお供としても十分おいしくいただける。
らっきょうチューブと福神漬けチューブは刻んであるので、野菜の食感が生きている。らっきょうチューブは、カレーにはもちろんのこと、タルタルソースが簡単に手作りできる。また、ドレッシングやポテトサラダにもおすすめだ。
福神漬けは、玉子焼きに入れると他の調味料による味付けが不要で楽しい食感になる。冷えてもおいしく食べられて弁当にもぴったり。納豆にもよく合う。
チューブ調味料は、少しだけ薬味を使いたいときに便利で、保存も簡単なのが特徴だ。今回紹介したチューブ調味料を、ぜひ定番の薬味として加えてみてはいかがだろうか。ちょっと味が物足りない時、いつもの味に飽きてしまった時、お気に入りのチューブ調味料をちょい足しして味変しよう。
遊び感覚で、子どもと一緒にどのチューブ調味料が合うのか試してみても、毎日の食事がより楽しくおいしく感じられるだろう。(GEAR)
チューブ調味料が家にあると便利な理由
自宅で過ごす時間が長くなり、家で料理をする機会も多くなった。料理をつくる側としては、絞り出すだけでいいチューブタイプの調味料は、片手でパパッと手間なく使えて、さらに計量スプーンなどの無駄な洗い物が減らせるから便利だ。薬味は正直、なくても何とかなるが、あると味が変化するので、同じ料理が二度楽しめる。「ちょい足し」や「味変」をすることで、食事の楽しみ方や料理の幅も広がる。
また、何といってもチューブ調味料のいいところは、使いたい分だけ使えること。薬味を買ってもすべて一度に使い切るのは難しい。チューブタイプであれば冷蔵庫での保存も便利だし、空気に触れる部分が少ないため香りや味も長持ちする。
わさびやからしの定番以外にも、最近では「柚子胡椒」「刻みレモン」「バジル」などバリエーションが豊富に揃っている。その中から今回は、S&Bから販売されているチューブ調味料「紅しょうが」「らっきょう」「福神漬け」の3点を紹介しよう。価格は紅しょうが135円、らっきょうと福神漬けは145円とリーズナブルなのもうれしい。
紅しょうがは王道薬味の仲間入りする可能性大
紅しょうががチューブに入っているとは、どういうことか想像しにくい人も多いのではないだろうか。だが、実際の紅しょうがが袋から取り出すのに面倒だったり、使い切るのが難しいのに対し、チューブであれば、その面倒から解放され、適量で長く使える。
実際にチューブを絞ってみると、少しとろみがかったみじん切りになった紅しょうがが出てくる。どろどろとした感じはなく、まとまりがある。
紅しょうがチューブの食感はどうかというと、みじん切りになっているので、しょうが独特の食感はあまりない。しかし、辛みはしょうがチューブに比べて抑えられていて、さわやかな香りが広がり食べやすい。
一般的に紅しょうがの役割は、味にアクセントをつけたり、さっぱりとした口直しにある。単調な味にほどよいアクセントがつき、とても重宝するアイテムだ。
普段、しょうがチューブやわさびチューブを薬味として使っている料理に、紅しょうがチューブを使ってみると、きっと新たな発見があるはずだ。
紅しょうがチューブを使ったアレンジレシピ
王道の焼きそばやたこ焼きに大活躍間違いなしの紅しょうがチューブだが、使い道はそれだけではない。生臭さを抑える効果のある紅しょうがは、さば缶との相性が抜群だ。そこで、おすすめなのが「さば缶トースト」。水気を切ったさばの水煮缶に、紅しょうがチューブを5センチほど入れて、ざっくりとさばの身をほぐしながらかき混ぜる。
それを食パンの上にのせ、さらにマヨネーズとお好みでチーズをトッピングしてトーストするだけ。ツナマヨトーストより食べ応えがある。簡単なのでぜひ試してほしい。
さば独特の生臭さは紅しょうがチューブの効果でしっかりと消えるので、普段の朝食や、休日の遅めのブランチにもぴったりだろう。他にも、唐揚げなどの揚げ物にちょっとつけると、たちまちさっぱりしておいしく食べられる。揚げ物の味変にも活用できる。
らっきょうチューブは刻みなのにしっかりとしたシャクシャク食感
らっきょうと福神漬けと言えば、カレーのお供として欠かせない。しかし、いつも家に常備してあるかというとそうでもない人も多いだろう。そんな時に便利なのが、らっきょうチューブと福神漬けチューブである。
まず、らっきょうチューブのすごい所は、その食感だ。らっきょうのあの歯ごたえが、刻んであるのにも関わらずしっかりと感じられるからだ。シャクシャクとした食感は、期待を裏切らない。
紅しょうがチューブが「みじん切り」であるのに対して、らっきょうチューブと福神漬けチューブは「刻み」であるという違いにも、開発者のこだわりが垣間見える。
らっきょうチューブは面倒な玉ねぎのみじん切りの代用に
らっきょうチューブのらっきょうが「刻み」である特徴を活かしたアレンジ料理を紹介しよう。チキン南蛮やフライに使うタルタルソースは、一般的には玉ねぎのみじん切りを入れる。しかし、その代用としてらっきょうが使えることをご存じだろうか。らっきょうチューブを使えば、簡単に自家製タルタルソースがつくれる。作り方は、ゆで卵にマヨネーズと塩コショウ、らっきょうチューブ、レモン汁、乾燥パセリを加えて混ぜるだけ。生の玉ねぎよりも辛みが抑えられるので、まろやかな味に仕上がる。
市販のタルタルソースがない時や、手作りしたい時にらっきょうチューブがあれば、チキン南蛮やフライ料理がよりおいしく楽しめるだろう。
他にも、ドレッシングやポテトサラダなど、みじん切りの玉ねぎを使える場面は、すべてこのらっきょうチューブがカバーしてくれる。生の玉ねぎのみじん切りよりも味がマイルドなので、子どもも抵抗なく食べられるだろう。
福神漬けチューブはほんのり甘めのコリコリ食感がポイント
らっきょうと並んで、カレーのお供に欠かせないのが福神漬けだ。らっきょうチューブと同じく、こちらも「刻み」がポイントとなる。福神漬けには色々な種類の野菜が入っているが、それぞれの野菜の食感がしっかりとチューブでも生きているのだ。
きざみ福神漬けチューブは玉子焼きにぴったり
福神漬けチューブを使ったアレンジ料理として、福神漬け入り卵焼きをおすすめしたい。作り方は、溶いた卵にきざみ福神漬けチューブを約5センチくらい入れて、いつものように玉子焼きをつくる。他の調味料は特に入れなくても大丈夫だ。食べるとほんのり甘めで、コリコリとした食感が新鮮に感じる。この玉子焼きは冷めてもおいしいので、弁当の一品としても最適だ。いつもの玉子焼きに、新しいバリエーションが加わること間違いなしだ。
他にも、納豆と言えばからしが定番だが、味に変化がほしいなと思ったらぜひ福神漬けチューブを入れてみてほしい。納豆や卵のように、味がまろやかな食べ物には福神漬けチューブがよく合う。
福神漬けは、それだけでたくさんの種類の野菜のおいしさが詰まっているので、ごはんのお供としても十分おいしくいただける。
自分だけの新たなチューブ調味料の定番を見つけよう
チューブ調味料の中から、今回は「紅しょうが」「らっきょう」「福神漬け」を紹介した。紅しょうがは、定番の焼きそばやたこ焼き以外に、さば缶トーストや揚げ物にとても合う。らっきょうチューブと福神漬けチューブは刻んであるので、野菜の食感が生きている。らっきょうチューブは、カレーにはもちろんのこと、タルタルソースが簡単に手作りできる。また、ドレッシングやポテトサラダにもおすすめだ。
福神漬けは、玉子焼きに入れると他の調味料による味付けが不要で楽しい食感になる。冷えてもおいしく食べられて弁当にもぴったり。納豆にもよく合う。
チューブ調味料は、少しだけ薬味を使いたいときに便利で、保存も簡単なのが特徴だ。今回紹介したチューブ調味料を、ぜひ定番の薬味として加えてみてはいかがだろうか。ちょっと味が物足りない時、いつもの味に飽きてしまった時、お気に入りのチューブ調味料をちょい足しして味変しよう。
遊び感覚で、子どもと一緒にどのチューブ調味料が合うのか試してみても、毎日の食事がより楽しくおいしく感じられるだろう。(GEAR)