パナソニック サイクルテックは、国内で初めて押し歩き機能搭載の電動アシスト自転車「ビビ・L・押し歩き」を7月6日に発売する。価格は12万9000円。
新製品に搭載した押し歩き機能は、歩道橋や駐輪場のスロープ、坂道などで、電動アシスト自転車の押し歩きを補助する機能。サドル傾斜時に、[押歩き]ボタンを押している間作動する。同機能は、サドル傾斜センサー、モーター内蔵センサー、トルクセンサー、スピードセンサーの四つのセンサーで制御を行っている。
スピードセンサーとモーター内蔵センサーはモーター制御で、押し歩く速さが変わった際、歩行速度に合わせたアシストを可能とする。また、上り坂や荷物を運ぶ際は、モーター内蔵センサーで負荷を検知し、アシスト力を調整する。ペダルの負荷を検知するトルクセンサーや、サドルが傾斜状態であることを検知するサドル傾斜センサーにより、乗車時は押し歩き機能が作動しない設計となっている。
押し歩き専用の手元スイッチは、両手でハンドルを握っていても使いやすい、操作性に優れたボタンレイアウトになっている。また、ボタンから指が離れると押し歩き機能を自動で停止する、安全性を考慮した機構を採用した。[押歩き]ボタンの高さ(出っ張り)は、他のボタンより0.2mm高い、0.7mmにすることで操作しやすくしている。
新製品に搭載した押し歩き機能は、歩道橋や駐輪場のスロープ、坂道などで、電動アシスト自転車の押し歩きを補助する機能。サドル傾斜時に、[押歩き]ボタンを押している間作動する。同機能は、サドル傾斜センサー、モーター内蔵センサー、トルクセンサー、スピードセンサーの四つのセンサーで制御を行っている。
スピードセンサーとモーター内蔵センサーはモーター制御で、押し歩く速さが変わった際、歩行速度に合わせたアシストを可能とする。また、上り坂や荷物を運ぶ際は、モーター内蔵センサーで負荷を検知し、アシスト力を調整する。ペダルの負荷を検知するトルクセンサーや、サドルが傾斜状態であることを検知するサドル傾斜センサーにより、乗車時は押し歩き機能が作動しない設計となっている。
押し歩き専用の手元スイッチは、両手でハンドルを握っていても使いやすい、操作性に優れたボタンレイアウトになっている。また、ボタンから指が離れると押し歩き機能を自動で停止する、安全性を考慮した機構を採用した。[押歩き]ボタンの高さ(出っ張り)は、他のボタンより0.2mm高い、0.7mmにすることで操作しやすくしている。