ワンコインで買える!「NATURAL KITCHEN」で部屋を彩ろう
かわいらしい雑貨が手頃な価格で購入できる「NATURAL KITCHEN」で、おすすめしたい商品を見つけた。金属加工の街で有名な新潟県燕市の燕商工会議所から認定を受けた、機能的で使いやすい「TSUBAMEシリーズ」のカトラリーと、季節をイメージした食器や雑貨を取り揃えたスペシャルアイテムだ。ワンコインで買えるので、手軽に部屋に彩りを加えてみよう。
仕事もプライベートも家で過ごす時間が増え、自炊やテイクアウトなど、家で食事する機会も増えた。筆者自身ももっぱら自炊をするようになり、料理のレパートリーが増えた。自分でつくった料理を皿に並べて食事をするのが、その日の癒しの時間になっている。
しかし、毎日料理をしていると、ついつい単調になってしまい、食事そのものも義務のように感じてしまう。そこで、食事を引き立たせる名脇役と言っても過言ではない「食器」に着目し、普段使っている食器を変えれば、少し気分も変わり、食事もより楽しくなるかもしれない。そう思って、新たな食器を探すことにした。
今回、様々な雑貨店を探してみて、手頃なのにかわいい雑貨が揃う「NATURAL KITCHEN」という店を見つけた。カラフルでナチュラル系のデザイン雑貨が多く、木やガラスの器、収納グッズやハンガーなど、日常生活に欠かせないラインナップが多く揃っている。
NATURAL KITCHENのもう一つの大きな特徴が、デザインや機能性にこだわった商品が、なんと110円から手に入れられるところである。店内にあるほとんどの商品が、製造元と交渉を重ねて改良を続けた結果のオリジナルでデザインされており、高い品質を保っているという。低価格で購入できることもあり、まさに「高コスパ」商品が多く揃っている。
一見するとシンプルな普通のスプーンだが、これはただのスプーンではない。このスプーンには、明治時代から洋食器の町として栄え、金属洋食器の国内シェア90%以上を誇る、新潟県燕市の技術とノウハウが詰まっている。
燕商工会議所では「メイド・イン・ツバメ」認定委員会を設置し、厳しい審査基準を満たした品質の高い金属製品を「メイド・イン・ツバメ(Made in TSUBAME)」としてブランド認定している。
TSUBAMEシリーズは、その認定を受けており、スプーンの裏側には証である「Made in TSUBAME」の文字が刻印してある。
製品の企画立ち上げから認定を経て、商品展開に至るまで、なんと3年もの月日を費やしたとのこと。試行錯誤の苦労の末、完成した商品なのである。
TSUBAMEシリーズのカトラリーは、持って口に入れた時の口当たりの良さを追求し、オールマット加工で統一している。このオールマットに仕上げるために、40年以上の経験を積んだベテランの職人が1本1本手で磨き上げてつくっている。実際に持ってみると、さらさらした手触りと、緩やかなカーブが手に馴染んで、よくフィットする。
また、シンプルなデザインも特徴で、食事のジャンルを問わずに活躍すること間違いなしである。シンプルだからこそ、手持ちの食器と組み合わせしやすいはずだ。
次に気づいたのが軽さだ。どのぐらいの重さかと思い計ってみたところ、大きい方のスプーンで約20g。ポケットティッシュ2個分くらいの重さしかなく、女性でも疲れることなく使える重さになっている。
このスプーンでスープを飲んでみた。オールマット加工の表面だけあって、舌触りはとても滑らか。浅型な形状も、具材がするっと口の中に入っていく。
この燕市のブランドや技術、機能が詰まったことを考えると、さぞかし値段も高いのではないかと考えてしまうが、なんと1本110円から購入できるから驚きだ。最初に値札を見たときは本当に驚いたが、この価格を実現しているところに企業努力をひしひしと感じた。
お得だったので、スプーン2本とトング、おろし金を購入し、今でも食事や調理の時に使っている。TSUBAMEシリーズとして、まとめ買いしても痛くならない値段がうれしい。他にもフォークやナイフはもちろん、キッチンに欠かせないザルやボウルなど多くのアイテムがラインアップされている。
新生活や引っ越しなどの気分転換で、一からカトラリーセットを買い替えることもあるだろう。お手頃で揃えられるNATURAL KITCHENのTSUBAMEシリーズを検討してみるのもいいだろう。
ワンプレートご飯に憧れていた筆者は、期間限定の花柄の皿を購入してみることにした。涼し気なガラスの器を乗せて、TSUBAMEシリーズのスプーンで朝食をする。普段食べているのと同じ朝食なのにがらりと雰囲気が変わり、皿の花柄がパンと器の間から見えて、視覚的にも楽しめる。まさに一石二鳥という感じで気に入っている。
今回は皿・ガラスの器・スプーンの3点を購入して、値段は合わせてたったの550円。ワンコインで3点揃うので、とてもお買い得感がある。
季節の限定アイテムは、例えば子供の日は雲や鯉のぼりの柄をした小皿や箸置きなどが登場するなど、その季節をイメージしたデザインで、思わずまとめ買いしたくなる。たとえ、まとめ買いしたとしても、値段が手頃なので、財布にもやさしい。
限定アイテムは季節ごとに変わるので、店を訪問する度に新しい雑貨との出会いが楽しみになるだろう。筆者が2020年に購入した正月の食器は、金色の水引が描かれていて、おめでたい新年を祝う時にぴったりのデザインだった。
カップの底を覗くと金色の鯛がいるなど、ちょっとしたところにこだわりや遊び心も感じられる。見ているだけでも楽しくなり、この皿を使ってお節料理を食べている自分を想像しながら、思わず2セットを購入した。もちろん、正月が終わっても、和柄の食器と相性のいい和食に合わせて使っても馴染む。
せっかくの柄を日常でも楽しめるようにするため、ディスプレイとして活用するのもいいアイデアだ。一緒に訪問した友人は、水引柄の小皿をピアスやアクセサリー用の小物入れとして使っているとのことだった。
また、20年からオンラインショップもオープンし、店に行かなくても商品が購入できるようになった。近くに店舗がない、もしくは売り切れていて店に商品がない場合、オンラインショップを活用する方法もある。
自宅にいる時間が増えたからこそ、部屋の中に季節が感じられる色とりどりの雑貨を取り入れ、気持ちをリフレッシュしたい。部屋の模様替えは大変だが、ちょっとした雑貨から季節感を取り入れてみる程度なら、今日からでもすぐできる。
NATURAL KITCHENの雑貨は、デザイン性も機能性も優れていて、性別・年齢問わず使えるものが揃っている。家族で使うもよし、一人暮らしで食器や小物入れとして使うのもよし。日常生活をワンコインで購入できる雑貨で彩ってみるのも、一つの手ではないだろうか。(GEAR)
仕事もプライベートも家で過ごす時間が増え、自炊やテイクアウトなど、家で食事する機会も増えた。筆者自身ももっぱら自炊をするようになり、料理のレパートリーが増えた。自分でつくった料理を皿に並べて食事をするのが、その日の癒しの時間になっている。
しかし、毎日料理をしていると、ついつい単調になってしまい、食事そのものも義務のように感じてしまう。そこで、食事を引き立たせる名脇役と言っても過言ではない「食器」に着目し、普段使っている食器を変えれば、少し気分も変わり、食事もより楽しくなるかもしれない。そう思って、新たな食器を探すことにした。
今回、様々な雑貨店を探してみて、手頃なのにかわいい雑貨が揃う「NATURAL KITCHEN」という店を見つけた。カラフルでナチュラル系のデザイン雑貨が多く、木やガラスの器、収納グッズやハンガーなど、日常生活に欠かせないラインナップが多く揃っている。
NATURAL KITCHENのもう一つの大きな特徴が、デザインや機能性にこだわった商品が、なんと110円から手に入れられるところである。店内にあるほとんどの商品が、製造元と交渉を重ねて改良を続けた結果のオリジナルでデザインされており、高い品質を保っているという。低価格で購入できることもあり、まさに「高コスパ」商品が多く揃っている。
燕市の技術が詰まった「TSUBAME」シリーズ
一見するとシンプルな普通のスプーンだが、これはただのスプーンではない。このスプーンには、明治時代から洋食器の町として栄え、金属洋食器の国内シェア90%以上を誇る、新潟県燕市の技術とノウハウが詰まっている。
燕商工会議所では「メイド・イン・ツバメ」認定委員会を設置し、厳しい審査基準を満たした品質の高い金属製品を「メイド・イン・ツバメ(Made in TSUBAME)」としてブランド認定している。
TSUBAMEシリーズは、その認定を受けており、スプーンの裏側には証である「Made in TSUBAME」の文字が刻印してある。
製品の企画立ち上げから認定を経て、商品展開に至るまで、なんと3年もの月日を費やしたとのこと。試行錯誤の苦労の末、完成した商品なのである。
TSUBAMEシリーズのカトラリーは、持って口に入れた時の口当たりの良さを追求し、オールマット加工で統一している。このオールマットに仕上げるために、40年以上の経験を積んだベテランの職人が1本1本手で磨き上げてつくっている。実際に持ってみると、さらさらした手触りと、緩やかなカーブが手に馴染んで、よくフィットする。
また、シンプルなデザインも特徴で、食事のジャンルを問わずに活躍すること間違いなしである。シンプルだからこそ、手持ちの食器と組み合わせしやすいはずだ。
次に気づいたのが軽さだ。どのぐらいの重さかと思い計ってみたところ、大きい方のスプーンで約20g。ポケットティッシュ2個分くらいの重さしかなく、女性でも疲れることなく使える重さになっている。
このスプーンでスープを飲んでみた。オールマット加工の表面だけあって、舌触りはとても滑らか。浅型な形状も、具材がするっと口の中に入っていく。
この燕市のブランドや技術、機能が詰まったことを考えると、さぞかし値段も高いのではないかと考えてしまうが、なんと1本110円から購入できるから驚きだ。最初に値札を見たときは本当に驚いたが、この価格を実現しているところに企業努力をひしひしと感じた。
お得だったので、スプーン2本とトング、おろし金を購入し、今でも食事や調理の時に使っている。TSUBAMEシリーズとして、まとめ買いしても痛くならない値段がうれしい。他にもフォークやナイフはもちろん、キッチンに欠かせないザルやボウルなど多くのアイテムがラインアップされている。
新生活や引っ越しなどの気分転換で、一からカトラリーセットを買い替えることもあるだろう。お手頃で揃えられるNATURAL KITCHENのTSUBAMEシリーズを検討してみるのもいいだろう。
シーズンごとに登場する季節限定アイテム
NATURAL KITCHENでは、正月やバレンタイン、ハロウィーンなど、季節ごとのイベントをイメージした雑貨が限定アイテムとして登場する。例えば、4、5月は「母の日のスペシャルアイテム」として、花柄の皿や鏡、エプロンなどを展開している。ワンプレートご飯に憧れていた筆者は、期間限定の花柄の皿を購入してみることにした。涼し気なガラスの器を乗せて、TSUBAMEシリーズのスプーンで朝食をする。普段食べているのと同じ朝食なのにがらりと雰囲気が変わり、皿の花柄がパンと器の間から見えて、視覚的にも楽しめる。まさに一石二鳥という感じで気に入っている。
今回は皿・ガラスの器・スプーンの3点を購入して、値段は合わせてたったの550円。ワンコインで3点揃うので、とてもお買い得感がある。
季節の限定アイテムは、例えば子供の日は雲や鯉のぼりの柄をした小皿や箸置きなどが登場するなど、その季節をイメージしたデザインで、思わずまとめ買いしたくなる。たとえ、まとめ買いしたとしても、値段が手頃なので、財布にもやさしい。
限定アイテムは季節ごとに変わるので、店を訪問する度に新しい雑貨との出会いが楽しみになるだろう。筆者が2020年に購入した正月の食器は、金色の水引が描かれていて、おめでたい新年を祝う時にぴったりのデザインだった。
カップの底を覗くと金色の鯛がいるなど、ちょっとしたところにこだわりや遊び心も感じられる。見ているだけでも楽しくなり、この皿を使ってお節料理を食べている自分を想像しながら、思わず2セットを購入した。もちろん、正月が終わっても、和柄の食器と相性のいい和食に合わせて使っても馴染む。
せっかくの柄を日常でも楽しめるようにするため、ディスプレイとして活用するのもいいアイデアだ。一緒に訪問した友人は、水引柄の小皿をピアスやアクセサリー用の小物入れとして使っているとのことだった。
自分だけのお気に入り雑貨を探してみよう
NATURAL KITCHENは、北海道から福岡県まで24店舗を展開している(2021年4月現在)。近くの店舗に足を運んで、かわいらしい雑貨を見ながら、部屋のインテリアや装飾を考えてみるのも気分転換になるはず。また、20年からオンラインショップもオープンし、店に行かなくても商品が購入できるようになった。近くに店舗がない、もしくは売り切れていて店に商品がない場合、オンラインショップを活用する方法もある。
自宅にいる時間が増えたからこそ、部屋の中に季節が感じられる色とりどりの雑貨を取り入れ、気持ちをリフレッシュしたい。部屋の模様替えは大変だが、ちょっとした雑貨から季節感を取り入れてみる程度なら、今日からでもすぐできる。
NATURAL KITCHENの雑貨は、デザイン性も機能性も優れていて、性別・年齢問わず使えるものが揃っている。家族で使うもよし、一人暮らしで食器や小物入れとして使うのもよし。日常生活をワンコインで購入できる雑貨で彩ってみるのも、一つの手ではないだろうか。(GEAR)