ソニーは4月22日、冷却機能を強化したウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET 2(レオンポケットツー)RNP-2」の販売を開始した。身につけるクーラーとして2020年7月に発売したREON POCKETの次世代モデルとなる。価格は1万4850円。
REON POCKET 2は、スマートフォン(スマホ)アプリで操作することで、本体に搭載したペルチェ式冷却パッドの温度をコントロールしながら体表面を冷やしたり温めたりすることのできるウェアラブルデバイス。新設計した駆動回路により、従来比で最大約2倍の吸熱性能を実現した。また、体表面に接触する冷温部には、冷たさが伝わりやすいステンレススティール「SUS316L」を採用した。
さらに、耐汗、防滴に配慮した設計を採用。肌に密着する冷温部のシーリング処理に加え、電気基板やデバイスなどの内部部品に耐汗・耐水シーリング処理を施した。これにより、従来のようなビジネスシーンだけでなく、ゴルフやウォーキングなど軽度な運動にも活用シーンが広がるという。
あわせて、REON POCKET対応ウェアやアクセサリのライセンス提供を開始。対応ウェアやアクセサリの開発を検討する企業や、ヘルスケア分野での協業を検討する企業や研究機関など、パートナー企業の募集を開始した。
カラーはホワイトのみ。充電時間は約2.5時間。バッテリ持続時間は、「COOL」のレベル4の約1.5時間~レベル1の約4時間。「WARM」のレベル4の約2時間~レベル1の約4時間。いずれも連続使用は1時間で一時停止する仕様になっている。
REON POCKET 2は、スマートフォン(スマホ)アプリで操作することで、本体に搭載したペルチェ式冷却パッドの温度をコントロールしながら体表面を冷やしたり温めたりすることのできるウェアラブルデバイス。新設計した駆動回路により、従来比で最大約2倍の吸熱性能を実現した。また、体表面に接触する冷温部には、冷たさが伝わりやすいステンレススティール「SUS316L」を採用した。
さらに、耐汗、防滴に配慮した設計を採用。肌に密着する冷温部のシーリング処理に加え、電気基板やデバイスなどの内部部品に耐汗・耐水シーリング処理を施した。これにより、従来のようなビジネスシーンだけでなく、ゴルフやウォーキングなど軽度な運動にも活用シーンが広がるという。
あわせて、REON POCKET対応ウェアやアクセサリのライセンス提供を開始。対応ウェアやアクセサリの開発を検討する企業や、ヘルスケア分野での協業を検討する企業や研究機関など、パートナー企業の募集を開始した。
カラーはホワイトのみ。充電時間は約2.5時間。バッテリ持続時間は、「COOL」のレベル4の約1.5時間~レベル1の約4時間。「WARM」のレベル4の約2時間~レベル1の約4時間。いずれも連続使用は1時間で一時停止する仕様になっている。