アシックス、サステナブルなランニングシューズ「METARIDE」新作!
アシックスジャパンは、走行効率を高めたランニングシューズ「METARIDE(メタライド)」からサステナブルな要素を取り入れた新作「1011A967」(メンズ)と「1012A843」(ウィメンズ)を3月5日に発売した。税込み価格は2万9700円。
今回発売されたMETARIDEの新作は、環境に配慮した素材を採用するとともに染色工程を見直すなど、サステナブルな要素を取り入れた。
アッパー(甲被)には、不要になった衣類を回収して作られたリサイクル糸(再生ポリエステル材)を採用し、廃棄されていた衣類の活用、石油由来材料の使用量削減のほか、今回のリサイクルプロセスによって、一般的なポリエステル樹脂の製造プロセスと比較してCO2排出量を約25%削減している。
ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)には、軽量で高強度のセルロースナノファイバー(CNF)を混入させた独自開発のスポンジ材を採用。CNFは、鋼鉄の約5分の1の軽さながら5倍以上の強度を備える一方で、植物由来であり地球上にあるほとんどの木質資源を原料にできる。
中敷きには、生地を製造する際にあらかじめ原料自体に着色する染色技術「ソリューションダイ」を採用したメッシュを使用し、糸の原料に着色料を投入してから生地を製造することで、生地を染色する従来プロセスと比較して材料製造時の水使用量とCO2排出量の大幅な削減を可能にしている。
METARIDEは、靴底前部にカーブを設けた「GUIDESOLE(ガイドソール)」を採用し、少ないエネルギーで足を前に運べるのが特徴で、独自開発の素材を複数使い靴底全体のクッション性を高めつつ、蹴り出し時に力がかかりやすい前部に高硬度の素材を配して大きなカーブを付けるなど、走行時のエネルギー消費につながるとされる足首部の過度な屈曲を抑えることで、着地時の柔らかな感覚とともに、足が楽でスムーズに回転するような、快適な足運びを体感できる。
今回発売されたMETARIDEの新作は、環境に配慮した素材を採用するとともに染色工程を見直すなど、サステナブルな要素を取り入れた。
アッパー(甲被)には、不要になった衣類を回収して作られたリサイクル糸(再生ポリエステル材)を採用し、廃棄されていた衣類の活用、石油由来材料の使用量削減のほか、今回のリサイクルプロセスによって、一般的なポリエステル樹脂の製造プロセスと比較してCO2排出量を約25%削減している。
ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)には、軽量で高強度のセルロースナノファイバー(CNF)を混入させた独自開発のスポンジ材を採用。CNFは、鋼鉄の約5分の1の軽さながら5倍以上の強度を備える一方で、植物由来であり地球上にあるほとんどの木質資源を原料にできる。
中敷きには、生地を製造する際にあらかじめ原料自体に着色する染色技術「ソリューションダイ」を採用したメッシュを使用し、糸の原料に着色料を投入してから生地を製造することで、生地を染色する従来プロセスと比較して材料製造時の水使用量とCO2排出量の大幅な削減を可能にしている。
METARIDEは、靴底前部にカーブを設けた「GUIDESOLE(ガイドソール)」を採用し、少ないエネルギーで足を前に運べるのが特徴で、独自開発の素材を複数使い靴底全体のクッション性を高めつつ、蹴り出し時に力がかかりやすい前部に高硬度の素材を配して大きなカーブを付けるなど、走行時のエネルギー消費につながるとされる足首部の過度な屈曲を抑えることで、着地時の柔らかな感覚とともに、足が楽でスムーズに回転するような、快適な足運びを体感できる。