本好きの悩みを100円で解決! ダイソーの「お助け本棚」で「見せながら」すっきり収納
電子書籍やデジタルコミックがすっかり普及したとはいえ、本は紙で収集したいというのが読書家の性。本棚に背表紙がずらりと並ぶのを見るのは楽しいが、量が増えると収納スペースがなくなって乱雑になってしまうのが難点だ。筆者も入りきらなくなった本を本棚の上に並べていたが、安定性がなかったせいか先日の地震でなだれを起こしてしまった。読書家のそんな悩みを解決してくれるのが、ダイソーの「お助け本棚」。空きスペースを活用し、本をすっきり保管できるのが魅力の商品だ。その使い方を紹介しよう。
前後に本を並べるのに使うほかに、ペン立てやスマホスタンド等を置いて卓上整理に使うのも良さそう。足部分にメモなどを置いておくと、必要なときにサッと取り出せるので便利だ。
地震などの揺れには十分気を付けたいところだが、「お助け本棚」を2~3段に積み重ねて簡易本棚にすることも可能だ。また、ゲームソフトやボードゲームなどの見せながら収納したい大切なコレクションに使うのもおすすめだ。
蔵書が増えてきたので「新しい本棚に買い替えないとダメかな」と思っていたが、「お助け本棚」で無駄スペースを活用すればまだ大丈夫そう。必要なくなったときや、引っ越しの際はバラしておけば省スペースになるのもうれしいポイントだ。空間を存分に活用して本やCD、ゲームソフトなどをコレクションしたい人は、使ってみると良いだろう。(TEKIKAKU・山崎理香子)
組み立て方によって2パターンの収納方法が可能
「お助け本棚」は、四つのパーツからなるミニ本棚。「TypeA」と「TypeB」の2種類の組み立て方があり、本をどう収納するかで構造を変えられるのが特徴だ。それぞれ30秒ほどで完成し、バラせば別のパターンにも組み立て直せるのも利点。保管したいものや場所に合わせて組み立て方を変えよう。「前後」に本を収納してもタイトルがよく見える
本棚の中で本を前後に並べると、収納量は増えるものの後ろ側のタイトルが見えなくなるのが難点。蔵書がわからなくなり、すでに持っているはずの本をもう一冊買ってしまったという経験がある人もいるだろう。そんなときは、「お助け本棚」を「TypeA」方式で組み立てて使うのがおすすめだ。足部分に高さがあるため、前に物を置いてもタイトルの一部がしっかり見える。また、他の本を動かさずに目当てのものを取り出せるのも魅力だ。前後に本を並べるのに使うほかに、ペン立てやスマホスタンド等を置いて卓上整理に使うのも良さそう。足部分にメモなどを置いておくと、必要なときにサッと取り出せるので便利だ。
「上下」に本を収納して無駄スペースを活用
収納スペースがなくなってくると、本の上に本を乗せて片付けがち。それぞれのタイトルはよく見えるものの、形が歪んでしまったり、安定性がなく目当てのものを取り出しにくかったりするのがデメリットだ。「お助け本棚」の「TypeB」は、本の縦積みの欠点を解消しつつも、本棚の無駄スペースを余すことなく使える。上下合わせて10~14冊ほどの文庫本をすっきり収納でき、下段の本を取り出す際もなだれが起きるのを防げるのが特徴だ。地震などの揺れには十分気を付けたいところだが、「お助け本棚」を2~3段に積み重ねて簡易本棚にすることも可能だ。また、ゲームソフトやボードゲームなどの見せながら収納したい大切なコレクションに使うのもおすすめだ。
蔵書が増えてきたので「新しい本棚に買い替えないとダメかな」と思っていたが、「お助け本棚」で無駄スペースを活用すればまだ大丈夫そう。必要なくなったときや、引っ越しの際はバラしておけば省スペースになるのもうれしいポイントだ。空間を存分に活用して本やCD、ゲームソフトなどをコレクションしたい人は、使ってみると良いだろう。(TEKIKAKU・山崎理香子)