ソフトバンクとウィルコム沖縄は、「ワイモバイル」で2月開始予定だった4G/5G共通の新料金プラン「シンプルS/M/L」の提供開始日を2月18日に決定した。同時に内容を改定し、他社に対抗する。
1カ月間に利用可能な高速データ通信容量は、Sが3GB、Mが15GB(当初発表では10GB)、Lが25GB(当初発表では20GB)。割引適用前の月額料金は、Sが1980円、Mが2980円、Lが3780円となる。固定回線とのセット割引「おうち割 光セット(A)」または「家族割引サービス(2回線目以降)」適用で1080円引き(従来プラン・当初発表では500円引き)となり、シンプルSが月額900円、シンプルMが1900円、シンプルLが2700円となる。
従来の「スマホベーシックプランS/M/R」との違いは、基本料金に含まれていた「1回10分以内の国内通話無料」が有料オプション(誰とでも定額・月額700円)に変わること。このオプションが不要なら、従来プランより700円または1280円の値下げとなる。なお、新料金プランの提供にあわせ、加入翌月から6カ月間、700円割り引く「新規割」の新規受付を終了する。
新プランの提供開始に先立ち、2月1日から17日までにワイモバイルのスマホベーシックプランS/M/Rに契約すると、3月末までの月額基本料が無料になる「3月末まで基本料無料キャンペーン」を実施する。
また、5歳~18歳を対象とした「ワイモバ学割」の対象料金プランに「シンプルM/L」を追加する。学割(12カ月間)・家族割引適用時の料金は、シンプルS/Mがともに900円、シンプルLが1700円。
確実にデータ利用量が月間3GB未満に収まるケースでは、大手4キャリアとそのサブブランド・開始予定のオンライン専用プラン(楽天モバイルの1年無料除く)のうち、UQ mobileのくりこしプランS(月額1480円)が最も安く、家族割引ありの場合、2月18日に提供開始となるワイモバイルのシンプルS(月額900円)が安い。ただし4月1日以降は、楽天モバイル2回線目(月額980円)が家族割引なしで最安となる。
長年、日本の通信料金は高止まりしているといわれていたが、今年の春以降、キャリア乗り換え・プラン変更で通信料金が大幅に下がるケースが増えそうだ。(BCN・嵯峨野 芙美)
1カ月間に利用可能な高速データ通信容量は、Sが3GB、Mが15GB(当初発表では10GB)、Lが25GB(当初発表では20GB)。割引適用前の月額料金は、Sが1980円、Mが2980円、Lが3780円となる。固定回線とのセット割引「おうち割 光セット(A)」または「家族割引サービス(2回線目以降)」適用で1080円引き(従来プラン・当初発表では500円引き)となり、シンプルSが月額900円、シンプルMが1900円、シンプルLが2700円となる。
従来の「スマホベーシックプランS/M/R」との違いは、基本料金に含まれていた「1回10分以内の国内通話無料」が有料オプション(誰とでも定額・月額700円)に変わること。このオプションが不要なら、従来プランより700円または1280円の値下げとなる。なお、新料金プランの提供にあわせ、加入翌月から6カ月間、700円割り引く「新規割」の新規受付を終了する。
新プランの提供開始に先立ち、2月1日から17日までにワイモバイルのスマホベーシックプランS/M/Rに契約すると、3月末までの月額基本料が無料になる「3月末まで基本料無料キャンペーン」を実施する。
また、5歳~18歳を対象とした「ワイモバ学割」の対象料金プランに「シンプルM/L」を追加する。学割(12カ月間)・家族割引適用時の料金は、シンプルS/Mがともに900円、シンプルLが1700円。
確実にデータ利用量が月間3GB未満に収まるケースでは、大手4キャリアとそのサブブランド・開始予定のオンライン専用プラン(楽天モバイルの1年無料除く)のうち、UQ mobileのくりこしプランS(月額1480円)が最も安く、家族割引ありの場合、2月18日に提供開始となるワイモバイルのシンプルS(月額900円)が安い。ただし4月1日以降は、楽天モバイル2回線目(月額980円)が家族割引なしで最安となる。
長年、日本の通信料金は高止まりしているといわれていたが、今年の春以降、キャリア乗り換え・プラン変更で通信料金が大幅に下がるケースが増えそうだ。(BCN・嵯峨野 芙美)