Soshikizは、外出自粛などで生じた体の不調に悩む人に向け、「カラダカウンセリングhabitas」を2月にリリースする。

初回施術は無料

　カラダカウンセリングhabitasは、誰でも気軽に手持ちのスマートフォンやPCから参加可能で、ビデオ通話のZoomを通して、体の専門家である理学療法士に自分の体の状態に合ったストレッチ・生活習慣の指導を受けることができる。

　30～60代の女性をメインターゲットとしており、悩みを抱えた人に幅広く利用してもらうため、初回施術は無料で提供する。
 
　また今回、相談相手のセラピストとして理学療法士を採用することで、雇用創出のサポートを行う。国家資格である理学療法士の人数は毎年1万人以上増加しており、必要とされている場に対して、人数が相対的に多くなっているという。

　さらに、コロナ禍では整体院などの来客数も減少しており、資格を取得しても職を生み出すのに苦労する状況となっている。そこで、スキマ時間を活用して副業的に活躍できる場としてhabitasを提供することで、理学療法士の新しい働き方を支援していく。