Let's noteの2021年春、4シリーズ全12モデルを発売

新製品

2021/01/15 08:30

 パナソニックは、モバイルノートPC「Let's note(レッツノート)」の個人向け店頭モデルの新製品として、「SV1」「LV9」「QV9」「RZ8」シリーズの2021年春モデルを1月22日に発売する。価格はいずれもオープン。

「SV1」シリーズ

 SV1シリーズは、第11世代インテルCore i7/i5を搭載するとともに、新開発の冷却ファンによる放熱設計と独自チューニングによってCPUの電力制御を行うことで、CPUパフォーマンスの最大化を目指した「Maxperformer」技術を採用しており、従来機種「SV9」シリーズと比較して、約1.6倍のCPUパフォーマンスを実現した。

 ラインアップは「CF-SV1DFNQR」「CF-SV1DDUQR」「CF-SV1CDMQR」「CF-SV1CDSQR」「CF-SV1CDCQR」の5モデルで、いずれも12.1インチワイド・アンチグレア液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)を搭載し、インターフェースにUSB USB 3.1 Type-C(Thunderbolt 3、USB PD対応)×1基、USB 3.0 Type-A×3基、HDMI出力(4K60p対応)×1基、SDカードスロット、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠の有線LANポート×1基などを備える。

 対応無線通信は、Wi-Fi 6(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)準拠の無線LANと、Bluetooth 5.1。OSはWindows 10 Pro 64ビット。サイズは幅283.5×高さ24.5×奥行き203.8mm。

 CF-SV1DFNQRは、CPUにインテルCore i7-1165G7、メモリ16GB、512GBのSSD、Blu-layディスク(BD)ドライブ、「Microsoft Office Home & Business 2019」を搭載し、LTE(4G)に対応している。バッテリ駆動時間は約19.5時間。重さは約1.169kg。税別の実勢価格は35万円前後の見込み。

 CF-SV1DDUQRは、CPUにインテルCore i7-1165G7、メモリ16GB、256GBのSSD、DVDスーパーマルチドライブ、「Microsoft Office Home & Business 2019」を搭載する。バッテリ駆動時間は約19.5時間。重さは約1.109kg。税別の実勢価格は29万円前後の見込み。

 CF-SV1CDMQRは、CPUにインテルCore i5-1135G7、メモリ16GB、256GBのSSD、DVDスーパーマルチドライブ、Microsoft Office Home & Business 2019を搭載する。バッテリ駆動時間は約12.5時間。重さは約1.009kg。カラーはブラック、シルバーの2色。税別の実勢価格は26万円前後の見込み。

 CF-SV1CDSQRは、CPUにインテルCore i5-1135G7、メモリ8GB、256GBのSSD、DVDスーパーマルチドライブ、Microsoft Office Home & Business 2019を搭載する。バッテリ駆動時間は約13時間。重さは約1.009kg。税別の実勢価格は24万5000円前後の見込み。

 CF-SV1CDCQRは、CPUにインテルCore i5-1135G7、メモリ8GB、256GBのSSDを搭載する。バッテリ駆動時間は約13時間。重さは約0.929kg。税別の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
 
「LV9」シリーズ

 LV9シリーズのラインアップは「CF-LV9DDNQR」「CF-LV9CDMQR」「CF-LV9CDSQR」の3モデルで、いずれも14.0インチワイド・アンチグレア液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、Microsoft Office Home & Business 2019を搭載し、インターフェースにUSB 3.1 Type-C(Thunderbolt 3、USB PD対応)×1基、USB 3.0 Type-A×3基、HDMI出力(4K60p対応)×1基、SDカードスロット、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠の有線LANポート×1基などを備える。

 対応無線通信は、Wi-Fi 6(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)準拠の無線LANと、Bluetooth 5.1。OSはWindows 10 Pro 64ビット。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.3mm。

 CF-LV9DDNQRは、CPUにインテルCore i7-10710U、メモリ16GB、512GBのSSD、BDドライブを搭載する。バッテリ駆動時間は約18時間。重さは約1.405kg。税別の実勢価格は31万円前後の見込み。

 CF-LV9CDMQRは、CPUにインテルCore i5-10210U、メモリ16GB、256GBのSSD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。バッテリ駆動時間は約11.5時間。重さは約1.27kg。カラーはブラック、シルバーの2色。税別の実勢価格は25万円前後の見込み。

 CF-LV9CDSQRは、CPUにインテルCore i5-10210U、メモリ8GB、256GBのSSD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。バッテリ駆動時間は約12時間。重さは約1.27kg。税別の実勢価格は23万5000円前後の見込み。
 
「QV9」シリーズ

 QV9シリーズのラインアップは「CF-QV9DFNQR」「CF-QV9CDMQR」の2モデルで、いずれも静電容量式マルチタッチ対応12.0インチワイド液晶ディスプレイ(解像度2880×1920)、メモリ16GB、Microsoft Office Home & Business 2019を搭載し、インターフェースにUSB 3.1 Type-C(Thunderbolt 3、USB PD対応)×1基、USB 3.0 Type-A×3基、HDMI出力(4K60p対応)×1基、SDカードスロット、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠の有線LANポート×1基などを備える。

 対応無線通信は、Wi-Fi 6(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)準拠の無線LANと、Bluetooth 5.1。OSはWindows 10 Pro 64ビット。バッテリ駆動時間は約11時間。サイズは幅273.0×高さ18.7×奥行き209.2mm。

 CF-QV9DFNQRは、CPUにインテルCore i7-10710U、512GBのSSDを搭載し、LTE(4G)に対応している。重さは約0.979kg。税別の実勢価格は35万円前後の見込み。

 CF-QV9CDMQRは、CPUにインテルCore i5-10210U、256GBのSSDを搭載する。重さは約0.949kg。カラーはブラック、シルバーの2色。税別の実勢価格は28万円前後の見込み。

 RZ8シリーズのラインアップは「CF-RZ8QFMQR」「CF-RZ8QDEQR」の2モデルで、いずれもCPUにインテルCore i5-8200Y、静電容量式マルチタッチ対応110.1インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1200)、256GBのSSD、Microsoft Office Home & Business 2019を搭載し、インターフェースにUSB 3.0 Type-A×3基、HDMI出力(4K60p対応)×1基、SDカードスロット、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠の有線LANポート×1基などを備える。

 対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANと、Bluetooth 4.2。OSはWindows 10 Pro 64ビット。サイズは幅250.0×高さ19.5×奥行き180.8mm。

 CF-RZ8QFMQRはメモリ16GBを搭載し、LTEに対応している。バッテリ駆動時間は約10.5時間。重さは約0.78kg。税別の実勢価格は28万5000円前後の見込み。

 CF-RZ8QDEQRはメモリ8GBを搭載する。バッテリ駆動時間は約11時間。重さは約0.75kg。税別の実勢価格は24万円前後の見込みとしている。