インスタの「リール」機能って何? 今さら聞けない使い方やテクニックを紹介
2010年に誕生した写真共有SNS「Instagram」は写真や動画を通じて気軽にコミュニケーションできるのが特徴で、「インスタ映え」という言葉はいまや市民権を得ている。そんなインスタに「リール」という機能があるのをご存知だろうか。
リールを作成するには、「ホーム」画面上部の「+」をタップして「リール」を選択する。もしくは、「リール」画面で右上のカメラのアイコンをタップしてもいい。あとは、動画をつなげていくだけなので操作はシンプルだ。
15秒もしくは30秒分の動画を撮り終えると、「ストーリー」と同じように落書きをしたり、フィルター加工できたりする。投稿先は「リール」もしくは「ストーリーズ」が選べる。プロフィール画面に残しておきたい場合はリール、24時間で消えてもいい場合はストーリーズとして投稿しよう。ただし、ストーリーズに投稿するには15秒以内の動画にする必要がある。
リールとして投稿すると、通常の投稿と同じようにフォロワーのタイムライン上に表示される。画面左下に「リールを見る」と表示されるので、ここをタップすると全編が観られる仕様だ。
上手く使えると面白いのが「速度」の調整。0.3~4倍速の計6種類の再生速度が用意されており、スロー再生や倍速撮影が可能だ。また「エフェクト」を加えるだけでも動画の仕上がりが変わる。フィルムカメラのような加工やフレーム加工など加工の種類が充実している。ただし、いずれの機能も撮影時のみで、スマホ内の動画を使う際は利用できない。
スマホを置いて撮影する際は、「タイマー」を使うといい。撮影開始前に3秒のカウントをつけられ、カウントダウン後に撮影が開始する。また、撮影する時間の長さも調整できる。ほかにも「位置合わせ」という機能もある。次の動画を撮影する前に一つ前のクリップの被写体の位置を表示し、位置を合わせやすくしてくれるので便利。定点での撮影がしたいときに役立つ。
わざわざ動画編集アプリを使わなくても、インスタさえあればショートムービー作りもお手の物。以前に旅先で撮影した動画やおうち時間を楽しむ様子の動画を撮って、リールで投稿してみよう。(TEKIKAKU・今西絢美)
動画をつなげて最大30秒のショートムービーが作れる
リールでは、複数の動画ををつなげて15秒もしくは30秒のショートムービーを作ることができる。リールの作成画面から新規で動画を撮影したり、スマホ内の動画を組み合わせたりして作成する。若い世代に人気のSNS「TikTok」に似ており、コマ撮りした動画をつなげたり、早送りやスロー再生などの編集機能がある。まずはほかの人が投稿している動画を見てみるといいだろう。リールを作成するには、「ホーム」画面上部の「+」をタップして「リール」を選択する。もしくは、「リール」画面で右上のカメラのアイコンをタップしてもいい。あとは、動画をつなげていくだけなので操作はシンプルだ。
15秒もしくは30秒分の動画を撮り終えると、「ストーリー」と同じように落書きをしたり、フィルター加工できたりする。投稿先は「リール」もしくは「ストーリーズ」が選べる。プロフィール画面に残しておきたい場合はリール、24時間で消えてもいい場合はストーリーズとして投稿しよう。ただし、ストーリーズに投稿するには15秒以内の動画にする必要がある。
リールとして投稿すると、通常の投稿と同じようにフォロワーのタイムライン上に表示される。画面左下に「リールを見る」と表示されるので、ここをタップすると全編が観られる仕様だ。
「音楽」「速度」「エフェクト」「タイマー」を活用
一歩進んだ使い方をしたいなら「音楽」「速度」「エフェクト」「タイマー」の使い方を覚えておきたい。「音楽」は動画にBGMをつけられる機能で、楽曲のどの部分を使用するかも指定できる。旅行の思い出などをまとめるのに良さそうだ。上手く使えると面白いのが「速度」の調整。0.3~4倍速の計6種類の再生速度が用意されており、スロー再生や倍速撮影が可能だ。また「エフェクト」を加えるだけでも動画の仕上がりが変わる。フィルムカメラのような加工やフレーム加工など加工の種類が充実している。ただし、いずれの機能も撮影時のみで、スマホ内の動画を使う際は利用できない。
スマホを置いて撮影する際は、「タイマー」を使うといい。撮影開始前に3秒のカウントをつけられ、カウントダウン後に撮影が開始する。また、撮影する時間の長さも調整できる。ほかにも「位置合わせ」という機能もある。次の動画を撮影する前に一つ前のクリップの被写体の位置を表示し、位置を合わせやすくしてくれるので便利。定点での撮影がしたいときに役立つ。
わざわざ動画編集アプリを使わなくても、インスタさえあればショートムービー作りもお手の物。以前に旅先で撮影した動画やおうち時間を楽しむ様子の動画を撮って、リールで投稿してみよう。(TEKIKAKU・今西絢美)