業務スーパーで見つけたら即買い|パッと主菜ができる肉&魚
業務スーパーには実にさまざまな種類の商品がある。日本国内の商品だけに留まらず、海外の珍しい食品まで幅広いラインナップだ。珍しい調味料に、知らない菓子など、見ているだけで楽しくなってくる。今回は、業務スーパーを定期的に利用して3年以上になる筆者が、数多くある商品の中から最近いつも購入する定番の冷凍肉と魚を紹介しよう。
かく言う筆者も、数年前にセカンド冷凍庫を購入した一人である。それ以降、以前より気軽に冷凍食品を買い置きできるようになり非常に便利に感じている。
業務スーパーやコストコなどで大量買いをすると、通常使いしている冷蔵庫の冷凍室はすぐにいっぱいになってしまう。セカンド冷凍庫があれば、スペースに余裕が生まれるので安心する。
冷凍食品にはさまざまな種類がある。電子レンジで温めるものや、油で揚げるだけの食品もストックに重宝する。しかし、揚げ物やうどん、パスタばかり食べるわけにもいかない。バランスの取れた食生活には自炊も必要だ。
そこでおすすめしたいのが、業務スーパーの冷凍食材である。量も多くて家族全員が満足できるし、比較的安く購入できる。ストックの選択肢の一つとして業務スーパーの冷凍食材たちを、ぜひ仲間に加えてほしい。
価格は、筆者の近くの店舗で172円だった。店舗やセールにより価格は上下するようだが、500グラム入ってこの値段はかなりお買い得だろう。
しかも、とてもおいしい。いくら安くてもおいしくなければ意味がない。あらかじめ油で揚げてあるので、電子レンジで温めるだけでも食べられる。調理が簡単なのもうれしい。
もちろん再度油で揚げてもよし、解凍してから炒めてもよし、鍋やスープに入れる場合は冷凍してあるものをそのまま入れても利用できる。
肉団子なので、料理のアレンジに合わせて使い勝手がいいのも魅力の一つだろう。
この季節なら、温かい鍋の材料や、ケチャップ味のミートボール、甘酢あんかけ、シチューに入れてもおいしく食べ応えがある。
ひき肉がコーンフレークのようにバラバラの状態で冷凍されているので、使いたい分だけ使うときに非常に役立つ。
スーパーなどで買ってきたひき肉をそのまま冷凍すると、塊のまま凍ってしまう。ちょっとや半分だけ使いたい場合、石のように凍って固まったミンチ肉はばらせない。
冷凍したものを分けて使いたい場合、冷凍されていない状態のミンチをあらかじめジッパー付きの袋に薄く平らに入れて、その上から箸などを使って筋を付けてから冷凍するのがコツだ。そうすれば、使いたい分をパキっと折りながら使用できる。しかし、業務スーパーのバラ凍結のひき肉なら、そのような手間もいらない。
バラ凍結のひき肉は、ミートソースや麻婆豆腐、きんぴらに入れるとジューシーな仕上がりになり子どもの受けもいい。そぼろにして、鮭や卵と3色丼にしてもおいしいし、野菜炒めに入れてもいい。豚ミンチを入れると、肉のうまみが加わってとてもおいしくなる。
とにかく使い勝手が最高にいいのだ。一度、バラ凍結肉の使い勝手を体験すると、もうそれなしの料理は考えられないほどだ。
半解凍してばらしてみると、枚数は大きさにより増減があるだろうが、今回は7枚あった。1枚1枚が非常に大きいのにも満足だった。
安くて、しかも大きくておいしい国産の鶏もも肉だが、このまま自宅の冷凍庫に保存するには、いささか大きすぎるのが問題だ。
そこで半解凍して、ばらしてから冷凍保存しよう。なお、自然解凍しようと思うと季節にもよるが、思いのほか時間がかかるので注意していただきたい。
半解凍してばらして保存しておけば、唐揚げや照り焼きなど何をつくるときも便利に使える。
中でも、今回は「定塩銀鮭切身」を紹介する。こちらは骨なし商品ではないが、おすすめの一品だ。鮭は、朝ごはんや弁当の一品に、ほぐして鮭フレークとして使える。
やや小ぶりだが、弁当のおかずにちょうどいいサイズ。塩焼きだけでなく、野菜と一緒にホイル包み焼きなどにしてもおいしく食べられる。
5枚入りで筆者が購入した時の価格は453円。1枚100円以下という安さである。うれしいポイントは価格だけではない。トレイ包装ではないためかさ張らず、冷凍庫に省スペースで保存できるのだ。
一度に5枚も食べられない場合は、半解凍した状態でばらして冷凍保存するといい。
毎日食事の献立を考えるのはなかなか大変だが、主菜が簡単にできて、バリエーションの幅のある食材が冷凍庫にあると非常に便利だ。
今回紹介した冷凍食材は、業務スーパーにたくさんある冷凍食材の中のほんの一例にすぎない。たくさんある商品から、自分にベストマッチしたものを探し出すには、失敗と成功の繰り返しが必要だ。
でもできれば失敗は少なくしたいもの。今回は筆者が業務スーパーに行った際に、見つけたら即カゴ入れする商品を厳選した。この4品を買っておけばまず間違いないだろう。
特にアレンジや応用の利く食材を選りすぐったので、いつも違うメニューで飽きないはず。
なお、今回紹介した商品の価格は筆者宅近くの業務スーパーで2021年12月4日時点の価格である。変動することもあるので、その点はご了承いただきたい。
毎日の健康は、毎日の食事から。とはいっても、買い物に行きたくない日もあるし、疲れて簡単に済ませたい日もある。冷凍食材を賢く使って、節約しつつ簡単に楽しく調理しながら充実した食生活を送ろう。(GEAR)
安くて大量|しかもおいしいおすすめ食材
昨今の生活様式の変化により、家で食事をする回数が増えた。中でも需要が高まったのが長期保存が効く食品で、とりわけ冷凍食品はその代表格といっていいだろう。冷凍食品を家庭で保存するために、セカンド冷凍庫を購入する家庭も増えているほどである。かく言う筆者も、数年前にセカンド冷凍庫を購入した一人である。それ以降、以前より気軽に冷凍食品を買い置きできるようになり非常に便利に感じている。
業務スーパーやコストコなどで大量買いをすると、通常使いしている冷蔵庫の冷凍室はすぐにいっぱいになってしまう。セカンド冷凍庫があれば、スペースに余裕が生まれるので安心する。
冷凍食品にはさまざまな種類がある。電子レンジで温めるものや、油で揚げるだけの食品もストックに重宝する。しかし、揚げ物やうどん、パスタばかり食べるわけにもいかない。バランスの取れた食生活には自炊も必要だ。
そこでおすすめしたいのが、業務スーパーの冷凍食材である。量も多くて家族全員が満足できるし、比較的安く購入できる。ストックの選択肢の一つとして業務スーパーの冷凍食材たちを、ぜひ仲間に加えてほしい。
これだけ入って安くておいしい絶対外せない肉団子
最初に紹介したいのは国産鶏肉を使用している肉団子。内容量は500グラム。1人あたり100グラムとしても5人分はある。価格は、筆者の近くの店舗で172円だった。店舗やセールにより価格は上下するようだが、500グラム入ってこの値段はかなりお買い得だろう。
しかも、とてもおいしい。いくら安くてもおいしくなければ意味がない。あらかじめ油で揚げてあるので、電子レンジで温めるだけでも食べられる。調理が簡単なのもうれしい。
もちろん再度油で揚げてもよし、解凍してから炒めてもよし、鍋やスープに入れる場合は冷凍してあるものをそのまま入れても利用できる。
肉団子なので、料理のアレンジに合わせて使い勝手がいいのも魅力の一つだろう。
この季節なら、温かい鍋の材料や、ケチャップ味のミートボール、甘酢あんかけ、シチューに入れてもおいしく食べ応えがある。
バラバラだから使う分だけそのまま使えて超便利なひき肉
続いて紹介する商品は豚ミンチだ。筆者が購入した時の価格は318円だった。何より注目してほしいのが、バラ凍結である点だ。ひき肉がコーンフレークのようにバラバラの状態で冷凍されているので、使いたい分だけ使うときに非常に役立つ。
スーパーなどで買ってきたひき肉をそのまま冷凍すると、塊のまま凍ってしまう。ちょっとや半分だけ使いたい場合、石のように凍って固まったミンチ肉はばらせない。
冷凍したものを分けて使いたい場合、冷凍されていない状態のミンチをあらかじめジッパー付きの袋に薄く平らに入れて、その上から箸などを使って筋を付けてから冷凍するのがコツだ。そうすれば、使いたい分をパキっと折りながら使用できる。しかし、業務スーパーのバラ凍結のひき肉なら、そのような手間もいらない。
バラ凍結のひき肉は、ミートソースや麻婆豆腐、きんぴらに入れるとジューシーな仕上がりになり子どもの受けもいい。そぼろにして、鮭や卵と3色丼にしてもおいしいし、野菜炒めに入れてもいい。豚ミンチを入れると、肉のうまみが加わってとてもおいしくなる。
とにかく使い勝手が最高にいいのだ。一度、バラ凍結肉の使い勝手を体験すると、もうそれなしの料理は考えられないほどだ。
国産鶏もも肉は値段も質も大満足
次に紹介するのは「吉備高原どり 若どりもも肉」である。国産の鶏もも肉で、筆者が購入した時の価格は、2キロで1285円だった。100グラムあたり約64円の計算。外国産ならともかく、国産の鶏もも肉でこの価格は破格だろう。半解凍してばらしてみると、枚数は大きさにより増減があるだろうが、今回は7枚あった。1枚1枚が非常に大きいのにも満足だった。
安くて、しかも大きくておいしい国産の鶏もも肉だが、このまま自宅の冷凍庫に保存するには、いささか大きすぎるのが問題だ。
そこで半解凍して、ばらしてから冷凍保存しよう。なお、自然解凍しようと思うと季節にもよるが、思いのほか時間がかかるので注意していただきたい。
半解凍してばらして保存しておけば、唐揚げや照り焼きなど何をつくるときも便利に使える。
5切れも入って一切れ100円以下の鮭の切り身
業務スーパーは、肉だけでなく冷凍の魚介類も豊富に取り揃えている。切り身の種類も豊富だ。子どもやお年寄りが食べやすい骨なしの商品もあるので、ぜひ魚の切り身売り場をチェックしてほしい。中でも、今回は「定塩銀鮭切身」を紹介する。こちらは骨なし商品ではないが、おすすめの一品だ。鮭は、朝ごはんや弁当の一品に、ほぐして鮭フレークとして使える。
やや小ぶりだが、弁当のおかずにちょうどいいサイズ。塩焼きだけでなく、野菜と一緒にホイル包み焼きなどにしてもおいしく食べられる。
5枚入りで筆者が購入した時の価格は453円。1枚100円以下という安さである。うれしいポイントは価格だけではない。トレイ包装ではないためかさ張らず、冷凍庫に省スペースで保存できるのだ。
一度に5枚も食べられない場合は、半解凍した状態でばらして冷凍保存するといい。
とりあえず何かできるという安心感を低価格で得られる
今回は常備してあるととても役立つ業務スーパーの冷凍食材を紹介した。業務スーパーのすごいところは圧倒的なコスパのよさである。毎日食事の献立を考えるのはなかなか大変だが、主菜が簡単にできて、バリエーションの幅のある食材が冷凍庫にあると非常に便利だ。
今回紹介した冷凍食材は、業務スーパーにたくさんある冷凍食材の中のほんの一例にすぎない。たくさんある商品から、自分にベストマッチしたものを探し出すには、失敗と成功の繰り返しが必要だ。
でもできれば失敗は少なくしたいもの。今回は筆者が業務スーパーに行った際に、見つけたら即カゴ入れする商品を厳選した。この4品を買っておけばまず間違いないだろう。
特にアレンジや応用の利く食材を選りすぐったので、いつも違うメニューで飽きないはず。
なお、今回紹介した商品の価格は筆者宅近くの業務スーパーで2021年12月4日時点の価格である。変動することもあるので、その点はご了承いただきたい。
毎日の健康は、毎日の食事から。とはいっても、買い物に行きたくない日もあるし、疲れて簡単に済ませたい日もある。冷凍食材を賢く使って、節約しつつ簡単に楽しく調理しながら充実した食生活を送ろう。(GEAR)