USBメモリのような“超小型”外付けSSD、128GBから1TBまでラインアップ

新製品

2020/11/25 20:05

 エレコムは、USBメモリサイズの超小型外付けSSD「ESD-EMN」シリーズを11月下旬に発売する。ラインアップは、128GBモデル、250GBモデル、500GBモデル、1TBモデルの4種類。カラーは、ブラック、シルバー、ブルーの3色を用意した。価格はオープン。
 

「ESD-EMN」シリーズ

 ESD-EMNシリーズは、読み込み最大毎秒400MB、書き込み最大毎秒350MBの高速データ転送を実現した、USB 3.2 Gen.1対応の外付けポータブルSSD(128GBモデルのみ書き込み最大毎秒250MB)。

 持ち運びや収納に便利なUSBメモリサイズで、外部電源が不要なUSBバスパワー駆動なので、PCのUSBポートに接続するだけで使用できる。

 本体は、落下による衝撃や、持ち運び時の振動に対する高い耐性を備え、HDDのようにモーターなどの駆動部品がないため、読み書きの際に騒音が発生せず、消費電力も抑えられる。

 その他、パスワード自動認証機能付きセキュリティソフト「PASS(Password Authentication Security System)」を無料でダウンロードして使える。

 対応OSは、Windows 10/8.1、macOS Catalina(10.15)。サイズが幅64×高さ9×奥行き21mmで、重さが約10gとなっている。
 
いずれのモデルも3色のカラーバリエーションを用意

 税別の実勢価格は、128GBモデルが3780円前後、250GBモデルが5280円前後、500GBモデルが7980円前後、1TBモデルが1万3980円前後の見込み。