ここ数年で空前のブームを迎えている「キャンプ」。ただ、気軽にキャンプに行くにはハードルが高いと感じている人も多い。そこで盛り上がっているのが「おうちキャンプ」だ。自宅でアウトドア気分になれるような料理を作るのもおうちキャンプの一つで、ベランダや庭で食事を楽しめる。
ホットサンドソロの最大の特徴は、食パン1枚でホットサンドが作れること。多くのホットサンドメーカーは食パン2枚で具を挟むので、寝起きには量が多いと感じる人もいるかもしれない。そんな人にこそホットサンドソロは使うメリットがある。
弱火で片面ずつ計5~6分焼けばホットサンドは完成。プレートはツートンカラーになっているので、どちらの面を先に焼いたかを覚えやすいのもポイントだ。
焼き上がったホットサンドはフチが波形になっている。ホットサンドメーカーを閉じたときに、パンの端がはみ出ないように収まり、しっかり圧着させるためにこの形になったそうだ。実際に食べてみると、このフチがカリッとしていて、パンの耳が好きな筆者にとってはたまらなかった。耳を切らずにホットサンドが作れるというのも、ホットサンドソロのいいところだろう。
ホットサンドは冷蔵庫にあるものを使って手軽に作れるので、オリジナルの組み合わせを考えるのも楽しい。筆者はハム×チーズ、ツナ×チーズ、つぶあん×チーズといったチーズサンドのアレンジを試してみたが、どれも最高の仕上がりだった。平日の忙しい朝に短時間で作って食べるも良し、休日にベランダで「ホットサンドパーティー」を楽しむも良し。自宅で簡単にキャンプ気分を楽しもう。(TEKIKAKU・今西絢美)
食パン1枚で作れるので朝食抜き派にぴったり
ホットサンドソロは、直火タイプのホットサンドメーカーで、IHには非対応。サイズは約幅140×奥行き275×高さ40mm、重さ約405gとなっており、収納や持ち運びがしやすい。キャンプに持ち出す荷物をできるだけ減らしたい人はもちろん、自宅でも場所を取らないのがいい。ホットサンドソロの最大の特徴は、食パン1枚でホットサンドが作れること。多くのホットサンドメーカーは食パン2枚で具を挟むので、寝起きには量が多いと感じる人もいるかもしれない。そんな人にこそホットサンドソロは使うメリットがある。
フチがカリッと焼き上がるのは直火ならでは
使い方は一般的なホットサンドメーカーと同じ。食パンの外側にバターを塗ってプレートに載せたら、あとは内側に具を載せてプレスするだけ。ハンドル部分にはロックするための金具が付いており、ロックすることでパンのフチがぴったりくっつく。弱火で片面ずつ計5~6分焼けばホットサンドは完成。プレートはツートンカラーになっているので、どちらの面を先に焼いたかを覚えやすいのもポイントだ。
焼き上がったホットサンドはフチが波形になっている。ホットサンドメーカーを閉じたときに、パンの端がはみ出ないように収まり、しっかり圧着させるためにこの形になったそうだ。実際に食べてみると、このフチがカリッとしていて、パンの耳が好きな筆者にとってはたまらなかった。耳を切らずにホットサンドが作れるというのも、ホットサンドソロのいいところだろう。
ホットサンドは冷蔵庫にあるものを使って手軽に作れるので、オリジナルの組み合わせを考えるのも楽しい。筆者はハム×チーズ、ツナ×チーズ、つぶあん×チーズといったチーズサンドのアレンジを試してみたが、どれも最高の仕上がりだった。平日の忙しい朝に短時間で作って食べるも良し、休日にベランダで「ホットサンドパーティー」を楽しむも良し。自宅で簡単にキャンプ気分を楽しもう。(TEKIKAKU・今西絢美)