完全ハンズフリーの360°カメラ「FITT360」、Makuakeで先行販売

 JBSは完全ハンズフリーのウェアラブル360°カメラ「FITT360」を11月11日からクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売開始した。日本向けの販売は今回が初めてとなる。

JBSの完全ハンズフリーのウェアラブル360°カメラ「FITT360」

 FITT360は、高い技術力をもつ韓国LINKFLOWのウェアラブル360°カメラ。臨場感あふれる1人称視点、つまり自分が見ている視点での撮影が可能で、360°の撮影画角により、撮影者の周辺をぐるりと一周分撮影することができる。録画されたものは、後でスマホやPCなどで再生する際にも角度の変更が可能。また、VRゴーグルを使用することでまるで自分が現場にいるような没入感を得ることができる。
 
装着イメージ

 ネックバンド型により完全ハンズフリーを実現し、これまでの360°カメラで悩まされていたスティックなどのアクセサリーを使用することなく、空いた両手と空間を自由に使うことができる。FITT360で作業する手元を録画してみせることも可能。また、Youtubeでリアルタイム配信することもできる。

 FITT360は、レンズを3台搭載することにより360°の画角を実現。通常3つのレンズで撮影したものをつなぎ合わせるためには動画専用のソフトやアプリケーションでの編集が必要だが、FITT360はすべて1台で完結し、自然な360°の映像として記録できる。

 たった一つの直線も見逃さず設計された人間工学的デザインで、装着時や手に持った際に馴染むデザインとなっている。また、洗練されたデザインは、ファッションの邪魔にもならず、普段使いや旅行・アクティビティに最適な高いデザイン性を実現している。
 
カラーはブラック、ホワイト、ミントの3色

 クラウドファンディングのキャンペーン期間は11月11日から12月15日まで。カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ミントの3色を用意している。