セイコーウオッチは12月11日に、「グランドセイコー」誕生60周年を記念して、2020年に発売したメカニカルキャリバー「9SA5」を搭載した初のステンレススチールモデル「SLGH003」を、グランドセイコーブティック、グランドセイコーサロン、グランドセイコーマスターショップで、世界で1000本の数量限定で発売する。税別価格は100万円。
SLGH003は、「メカニカルハイビート36000 80 Hours」のキャリバー9SA5を搭載することで、グランドセイコー60年の伝統と革新を体現したモデル。
従来、グランドセイコーに搭載していた毎時3万6000振動のハイビートムーブメント「9S8系」は、最大巻き上げ時間約55時間の駆動時間だったが、9SA5では高効率な脱進機や2基の動力ぜんまい「ツインバレル」を採用することによって、毎時3万6000振動のハイビートながら、最大巻き上げ時間約80時間駆動の長時間駆動を実現している。
SLGH003では、同社の伝統的なデザイン文法である「セイコースタイル」を基本としつつ、初代グランドセイコーの意匠を見つめ直し、視認性や装着性を高めた普遍的なデザインを採用。低重心のケースデザインと、従来のメタルバンドと比較して駒の幅を広くとることで、装着性を高めた。
ダイヤルには、ブランドを象徴する「グランドセイコーブルー」を採用し、秒針の鮮やかな赤色には、グランドセイコーのものづくりへの情熱が込められている。
ケースサイズは、外径40.0×厚さ11.7mmとなっている。
SLGH003は、「メカニカルハイビート36000 80 Hours」のキャリバー9SA5を搭載することで、グランドセイコー60年の伝統と革新を体現したモデル。
従来、グランドセイコーに搭載していた毎時3万6000振動のハイビートムーブメント「9S8系」は、最大巻き上げ時間約55時間の駆動時間だったが、9SA5では高効率な脱進機や2基の動力ぜんまい「ツインバレル」を採用することによって、毎時3万6000振動のハイビートながら、最大巻き上げ時間約80時間駆動の長時間駆動を実現している。
SLGH003では、同社の伝統的なデザイン文法である「セイコースタイル」を基本としつつ、初代グランドセイコーの意匠を見つめ直し、視認性や装着性を高めた普遍的なデザインを採用。低重心のケースデザインと、従来のメタルバンドと比較して駒の幅を広くとることで、装着性を高めた。
ダイヤルには、ブランドを象徴する「グランドセイコーブルー」を採用し、秒針の鮮やかな赤色には、グランドセイコーのものづくりへの情熱が込められている。
ケースサイズは、外径40.0×厚さ11.7mmとなっている。