無印良品から秋の「炊き込みごはんの素」、いかと生姜、沖縄風豚角煮の2種

新製品

2020/09/08 17:00

 無印良品を企画・開発する良品計画は、「炊き込みごはんの素」シリーズで新たに「炊き込みごはんの素 いかと生姜のごはん」と「炊き込みごはんの素 沖縄風豚角煮ごはん」の2種を、9月9日に全国の無印良品とネットストアで発売する。価格は、ともに450円。

「炊き込みごはんの素」2種

 今回の新商品は、北海道と沖縄の郷土料理をお手本にした炊き込みごはんの素。炊き上がった後に入れて仕上げる具材やソースを別添えにしている。新米が出回り始めるこの時期に、特におすすめの味わいとなっている。

 炊き込みごはんの素 いかと生姜のごはんは、北海道の「いかめし」を手本に輪切りのいかを使い、千切り生姜を合わせた。昆布だしをベースに、いかの旨みを生かし、しっかりとした醤油味のごはんに炊き上がるという。炊き上がり後に、別添えの「乾燥野菜のねぎ」を入れ、少し蒸らして仕上げる。

 炊き込みごはんの素 沖縄風豚角煮ごはんは、沖縄県の「じゅーしい」を手本に、国産豚肉を使い、ひじきとれんこん、しいたけを合わせた。かつおと昆布だしをしっかりきかせ、醤油や砂糖で味付けした甘めのごはんが炊き上がるとのこと。炊き上がり後に、別添えの「シークワーサーソース」をかけて仕上げることで、シークワーサー果汁の爽やかな酸味が豚肉の甘みを引き立てる。

 なお、うるち米ともち米を合わせた「国産おこわ米」も同時に発売する。「炊き込みごはんの素」と一緒に使用すると、もちもちした食感のごはんが炊けて、おこわのような仕上がりになる。価格は390円としている。