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土鍋で国内シェア80%の「萬古焼」でつくった「ごはん鍋」、鍋敷きとしゃもじもセットで

新製品

2020/09/02 12:00

 ゆとりの空間は、生活雑貨ブランド「share with Kurihara harumi」で三重県四日市の伝統工芸「萬古焼(ばんこやき)」のごはん炊き土鍋「ごはん鍋」を9月1日に発売した。カラーは、ホワイト、ブルーの2色。税別価格は4500円。

ごはん鍋

 ごはん鍋は、料理家の栗原はるみ氏がプロデュースする、萬古焼で作られたごはん炊き土鍋。

 丸い形がお米の対流を促し、芯までムラなく熱を伝え、ゆっくりと蒸すことで、ふっくらおいしいごはんが炊ける。3合なら中火で約15分、その後、火を消して20分蒸らせば炊き上がりで、内側に2合・3合炊きそれぞれの、水分量の目安となるラインを備えている。

 厚手なので保温性に優れており、ごはんだけでなくシチューやポトフといった煮込み料理など、さまざまな料理に使える。

 電子レンジ、オーブン、直火、食洗機に対応するが、IHは使用不可。

 そのほか、9月16日からは数量限定で「ごはん鍋」としゃもじのセットを公式オンラインショップ(本店のみ)で販売する。

 ごはん鍋と深型しゃもじ(2サイズ)、木製の鍋敷きのセットで、ホワイトのごはん鍋にネイビーのしゃもじ、ブルーのごはん鍋にホワイトのしゃもじが付属している。税別価格は7200円。
 
セットに付属するしゃもじ(左)と木製の鍋敷き

 share with Kurihara harumiは、栗原はるみ氏のプロデュースによる生活雑貨ブランドで、和食器、洋食器、漆器、調理器具、エプロン、ウエア、布小物などに展開している。
 
「share with Kurihara harumi」のプロデュースを担当する、
料理家の栗原はるみ氏