リモートワークや外出自粛で家にいる時間が長くなり、家事に力が入れられるようになったとはいえ、料理は面倒なもの。暑い夏はキッチンに立つのさえ面倒になってしまう。そんなときに重宝するのが、無印良品の冷凍食品だ。「冷凍食品は便利な半面、健康に悪い、栄養バランスが偏る」というイメージもあるが、無印良品のものはほとんどが化学調味料不使用で、国産の素材を使っている。また、肉料理のほかに魚料理や野菜の惣菜も充実しており、バランスのとれた食事をとるにはうってつけだ。バリエーション豊富な無印良品の冷凍食品の魅力を紹介しよう。
からあげは人気のおかずだが、下味をつける工程や調理後の油の処理が面倒。冷凍食品ならレンジやトースターで解凍するだけでおいしく食べられるのがうれしい。暑い夏は揚げ物を作りたくないという人にもおすすめな商品だ。無印良品ではほかにも、「塩こうじからあげ」(390円)や「鶏肉とほうれん草のハンバーグ」(390円)といった肉のお惣菜が用意されている。
一人暮らしを始めてから魚を食べる機会がすっかり減ってしまったが、これなら手軽に食べられそう。個人的には、大根おろしの量を増やせばよりさっぱりと食べられると感じた。とはいえ、筆者が冷凍の魚に持つマイナスイメージを完璧に覆す惣菜だった。ラインアップには「サバのロースト ハーブオイル」(290円)や「サーモンのロースト ブラックペッパー」(290円)といった洋風の惣菜もある。
冷蔵庫で12~13時間おくか、水につけて20~40分解凍する必要があるので、好きなタイミングですぐ食べられるというわけではないので、解凍中に仕事をしたり、ほかの家事をこなしたりするのもいいだろう。ほかにも、「小松菜と揚げのおひたし」(390円)や「丹波黒豆と大豆の煮物」(390円)といった、あと一品ほしいときに便利な惣菜が揃っている。
安定の美味しさ! 「醤油からあげ」はボリュームも味も満点
最初に紹介するのは、肉料理の「醤油油からあげ」(390円)。国産の鶏むね肉を醤油とにんにく、生姜で漬け込んでおり、香ばしい味わいが特徴だ。ひとつひとつが大きくてボリューミーだが、肉がふわっとして柔らかいのでペロリと食べられる。裏面に記載された作り方通り、ラップをかけて電子レンジで加熱するだけでも十分美味しいが、そのあとにトースターで軽く焼くと、衣がサクッとして揚げたてのような食感を楽しめる。からあげは人気のおかずだが、下味をつける工程や調理後の油の処理が面倒。冷凍食品ならレンジやトースターで解凍するだけでおいしく食べられるのがうれしい。暑い夏は揚げ物を作りたくないという人にもおすすめな商品だ。無印良品ではほかにも、「塩こうじからあげ」(390円)や「鶏肉とほうれん草のハンバーグ」(390円)といった肉のお惣菜が用意されている。
冷凍魚へのイメージが変わる「さばのみぞれ煮」
今回食べたなかで筆者を一番感動させたのが、魚料理の「さばのみぞれ煮」(290円)だ。「冷凍の魚は水っぽく、生臭くて旨みがない」というイメージがあったのだが、こちらは身はふっくらと柔らかく、口に入れると甘みのある脂がふわっと広がる。予想していた生臭さや水っぽさは一切なく、皮までおいしく食べられた。醤油ベースの甘辛いタレがサバの身によく絡んでおり、暑さで食欲をなくしていた筆者もひさびさにご飯が進んだ。一人暮らしを始めてから魚を食べる機会がすっかり減ってしまったが、これなら手軽に食べられそう。個人的には、大根おろしの量を増やせばよりさっぱりと食べられると感じた。とはいえ、筆者が冷凍の魚に持つマイナスイメージを完璧に覆す惣菜だった。ラインアップには「サバのロースト ハーブオイル」(290円)や「サーモンのロースト ブラックペッパー」(290円)といった洋風の惣菜もある。
懐かしいおいしさの「鶏肉と根菜の京風お煮しめ」
次に紹介するのは、副菜としての心強い味方「鶏肉と根菜の京風お煮しめ」(390円)。柔らかい鶏肉やゴロっとした筍、ごぼう、にんじんといった根菜を京風だしで煮しめた惣菜で、それぞれの素材の食感と自然な甘みを楽しめる。京風だしのやさしい旨味はまさに「おふくろの味」。外食続きでたまには落ち着いた和食を食べたいという人におすすめだ。冷蔵庫で12~13時間おくか、水につけて20~40分解凍する必要があるので、好きなタイミングですぐ食べられるというわけではないので、解凍中に仕事をしたり、ほかの家事をこなしたりするのもいいだろう。ほかにも、「小松菜と揚げのおひたし」(390円)や「丹波黒豆と大豆の煮物」(390円)といった、あと一品ほしいときに便利な惣菜が揃っている。