居酒屋で仲間でわいわい飲むのが難しいいま、自宅で酒場気分を味わいたいと考える人は多いはずだ。筆者もその一人で、ここしばらく、いろんなビールサーバーを試している。数あるビールサーバーのなかでも、酒場気分を楽しめて、なおかつ泡がおいしいと感じたのがグリーンハウスの「スタンドビールサーバー GH-BEERO-BK」だ。正直、ハンディタイプのビールサーバーならもっとリーズナブルに入手できるが、それでもこのビールサーバーが欲しくなる理由をご紹介しよう。
なにより「スタンド型」というのが酒場気分を高めてくれるのは言うまでもない。ハンディタイプはたしかに便利だが、「ビールを注ぐ」というパフォーマンス力はスタンド型ビールサーバーに軍配が上がる。
実際にビールを注いでみたところ、慣れるまではなかなかビールと泡の比率が上手くいかなかったが、何度か使ううちに「ビール7:泡3」の黄金比のビールが注げるようになった。今回はビールジョッキを使ってみたが、金属製、陶製とどんなグラスでも使えるのは、家呑みの醍醐味だろう。
ただの缶ビールがお店を飲むビールのように楽しめるのは、家呑み派にとっては最高の贅沢だ。筆者の場合、缶のままで飲むよりもついペースが早くなってしまった。今回はビールを楽しんだが、発泡酒や新ジャンル、ノンアルコールビールでも活用できる。
使用後の手入れもしやすく、電源部分を取り外して注ぎ口を丸い洗いできる。パーツも少ないので、再度セッティングするのに戸惑うこともなさそうだ。本体サイズは幅110×奥行き225.3×高さ455mmと、多少スペースを取るので、キッチンなどにあらかじめ設置するスペースを用意しておきたいところだ。とはいえ、単3形アルカリ乾電池2本で駆動するので、ベランダやアウトドアなど電源がない場所でも気兼ねなく使える。
自宅で飲むビールで「泡がおいしい」と感じることはそうないので、ビールが好きな人ならハマること必至。いつものビールタイムをレベルアップしたいなら、ぜひ試してみてほしい。(TEKIKAKU・今西絢美)
スタンド型だが使い方は簡単
スタンド型のビールサーバーはなんとなく扱いが面倒に感じる人がいるかもしれない。しかし、スタンドビールサーバー GH-BEERO-BKを使ってみて、そのイメージは払拭された。付属の氷点下保冷剤を冷凍庫で凍らせておき、保冷剤とビールを本体にセットすれば準備は完了。-14℃まで冷える保冷剤のおかげでビールがよく冷え、過剰に泡が発生するのを防いでくれるそうだ。なにより「スタンド型」というのが酒場気分を高めてくれるのは言うまでもない。ハンディタイプはたしかに便利だが、「ビールを注ぐ」というパフォーマンス力はスタンド型ビールサーバーに軍配が上がる。
注ぎ方はお店のビールサーバーと同じ
ビールの注ぎ方はお店にあるようなビールサーバーと変わらない。レバーを手前に倒すビールがそのまま出て、奥に倒すと泡が出る仕組みだ。実際にビールを注いでみたところ、慣れるまではなかなかビールと泡の比率が上手くいかなかったが、何度か使ううちに「ビール7:泡3」の黄金比のビールが注げるようになった。今回はビールジョッキを使ってみたが、金属製、陶製とどんなグラスでも使えるのは、家呑みの醍醐味だろう。
1秒間で約4万回の振動で泡が消えにくい
自分で注いだビールながら、泡がクリーミかつ消えにくいのに驚いた。それもそのはず。スタンドビールサーバー GH-BEERO-BKは1秒間に約4万回の振動を与える超音波で泡を生み出している。ただの缶ビールがお店を飲むビールのように楽しめるのは、家呑み派にとっては最高の贅沢だ。筆者の場合、缶のままで飲むよりもついペースが早くなってしまった。今回はビールを楽しんだが、発泡酒や新ジャンル、ノンアルコールビールでも活用できる。
使用後の手入れもしやすく、電源部分を取り外して注ぎ口を丸い洗いできる。パーツも少ないので、再度セッティングするのに戸惑うこともなさそうだ。本体サイズは幅110×奥行き225.3×高さ455mmと、多少スペースを取るので、キッチンなどにあらかじめ設置するスペースを用意しておきたいところだ。とはいえ、単3形アルカリ乾電池2本で駆動するので、ベランダやアウトドアなど電源がない場所でも気兼ねなく使える。
自宅で飲むビールで「泡がおいしい」と感じることはそうないので、ビールが好きな人ならハマること必至。いつものビールタイムをレベルアップしたいなら、ぜひ試してみてほしい。(TEKIKAKU・今西絢美)
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