東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京地下鉄(メトロ)など11社と東京都交通局は、鉄道公式スマートフォンのアプリ連携が12社局に拡大し、7月16日からそれぞれのアプリで連携可能になったと発表した。
2018年10月までに、JR東日本、東京メトロ、東急電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、西武鉄道の6社間で順次連携を開始。19年3月に、東武鉄道、京成電鉄、京急電鉄、相模鉄道が加わり、連携可能な鉄道会社は10社に拡大した。今回、東京都交通局、新京成電鉄が加わり、計12社局での連携を開始した。
他社の公式アプリと連携して確認できる機能は、乗り換えに役立つ「列車走行位置」と「時刻表」の二つだが、アプリ内の表示は各社異なり、時刻表は一部の鉄道会社が対象外。
またJR東日本は、公式アプリで提供していた「リアルタイム混雑情報提供サービス」の対象路線を7月15日に大幅に拡大した。首都圏各線区の列車走行位置に表示される列車をタップすると、普通列車のリアルタイム(約5分前)の混雑状況を5段階で表示する仕組みで、乗り換え前や乗車中に活用すると、混雑を回避できる。
2018年10月までに、JR東日本、東京メトロ、東急電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、西武鉄道の6社間で順次連携を開始。19年3月に、東武鉄道、京成電鉄、京急電鉄、相模鉄道が加わり、連携可能な鉄道会社は10社に拡大した。今回、東京都交通局、新京成電鉄が加わり、計12社局での連携を開始した。
他社の公式アプリと連携して確認できる機能は、乗り換えに役立つ「列車走行位置」と「時刻表」の二つだが、アプリ内の表示は各社異なり、時刻表は一部の鉄道会社が対象外。
またJR東日本は、公式アプリで提供していた「リアルタイム混雑情報提供サービス」の対象路線を7月15日に大幅に拡大した。首都圏各線区の列車走行位置に表示される列車をタップすると、普通列車のリアルタイム(約5分前)の混雑状況を5段階で表示する仕組みで、乗り換え前や乗車中に活用すると、混雑を回避できる。